今日も一日お疲れ様でした(と自分にも言ってます)。

 

雑誌編集には、年末進行というものがありまして、この時期、ハードな傾向があります。


でも、仕事があって、

いろいろやることがあるのって、

ありがたいことですよね。


神秘の探求は、

日常の中にこそ、仕事の中にこそ、あるものなれば、なおのこと。。。

 


 

さて、この時期、乱れがちな、

自律神経の働き。


今日はチェックリストを、最新号ゆほびかから

担当の丹羽がお届けいたします。

 

 

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こんにちは!
ゆほびか編集部の丹羽です。

最近、ぐっと冷え込んできましたね。
私は、寒いのも暑いのも苦手で…。何が嫌かというと、室内外の温度差です。

夏は、クーラーで冷えた室内から太陽の照りつける屋外に出ると、グッタリ疲れますし、
冬は、寒風の吹く屋外と暖房の効いた室内の温度差で、頭がボーッとしがち。

このような症状を、“寒暖差疲労”というそうです。寒暖差疲労は、「自律神経」を乱す原因のひとつ。
室内の温度差を調整するなどして、自律神経をいたわってあげたいものですね。

さて、現在発売中の『ゆほびか』2月号。その筆頭特集はズバリ
「最強の自律神経ケアで不調と悩み すべて解決!」です。

生涯にわたって、昼も夜も休まず、心臓の拍動や、

消化などの生命活動を維持してくれている全自動システムが、自律神経です。
そのしくみは精緻でダイナミック。

先ほどのような寒暖差の激しい状況で、
私たちが体温を一定に保つことができるのも、自律神経のおかげなのです。

しかし! 現代人の自律神経の働きは、ストレスや不規則な生活のため乱れがちです。
あなたの自律神経はいかがでしょうか? 

ぜひ、以下の「自律神経バランス」チェックリストで、状態を確認してみてください。

*「自律神経バランス」チェックリスト*
□ イライラしやすい
□ やる気が出ない
□ 睡眠時間が7時間より少ない
□ 寝つきが悪い
□ 就寝直前にスマホやテレビを見ることが多い
□ 朝、起きるのが辛い
□ 休日は昼まで寝てしまう
□ 食事の時間が不規則。夜食も多い
□ 食べ物を飲み込みづらい
□ お風呂でなくシャワーで済ませることが多い
□ 痛みを伴う筋肉のコリがある
□ 体のほてりに悩まされている
□ 冷え性である
□ 過敏性腸症候群の傾向がある
□ 1週間の中で体を動かすことがない
□ 感動する映画を見ても涙が出ない
□ 完璧主義で人にお願いするのが苦手
□ 仕事の段取りが苦手

【6個以上あてはまった人】→ 自律神経が乱れている可能性が高いでしょう
【3~5個あてはまる人】→ 自律神経が乱れやすい生活になっているので注意しましょう


では、どうしたら自律神経を整えられるのでしょう?
最新研究が解明した、自律神経を整える秘訣、

それはなんと「自身の気持ちいい感覚」をたいせつにすることでした。

例えば、自律神経を整えるには
「前腕をやさしくなでること」が有効なのをご存知でしょうか。

桜美林大学教授の山口創先生によれば、
前腕には、「C触覚線維」という特殊な神経線維が豊富にあります。

このC触覚線維を、秒速5cm程度のゆっくりした速度で刺激すると、
自律神経のバランスが整うことが、研究によってわかっているそうです。

特集ではこの他にも、自律神経を整える入浴法やヨガ、見るだけで自律神経が整う写真などを紹介しています。
ぜひ、お手に取ってみてください。
(丹羽)



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自律神経バランスとは、

「交感神経」

「副交感神経」

のバランスのこと。

 

交感神経は速くする、収縮させる、緊張、、、など。

副交感神経はゆっくり、拡張させる、弛緩、、、など。

それがうまく噛み合っているといいのですが、

乱れてしまうと、体調や精神状態に、

悪影響があるということなのです。

 

 

 

さあ、

「C触覚線維」さんを刺激してみましよう!☺️

秒速5cm程度のゆっくりした速度で。

 

さわさわ、、、

さわさわさわ、、、

 

うーむ気持ちいいではないですか!!!

 

 

誰か大切な人の前腕を、

秒速5cm程度のゆっくりした速度で

撫でてあげてもいいかもしれません。

 

 

それもこれも生きてる喜びなのだ〜

 

 

 

今日も命にありがとうございます。