「脳には希望がある。脳の中には希望がある」

 

先日、打ち合わせの中でそうおっしゃったのは、医師の、加藤俊徳先生です。

MRIで1万人以上の脳画像を分析してきた加藤先生は、27万部を突破した

「アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書」(あさ出版)などのベストセラーを多数書かれています。

 

 

 

さらにソフトバンクのペッパーブレインは、

なんと加藤先生の特許に基づいて開発されたものということです。

 

加藤先生いわく

脳には「脳番地」があり、

思考、感情、運動、聴覚、視覚、伝達、理解、記憶という脳の働きに

それぞれに対応する脳番地があるそうです。

 

これはとても面白いお話で、

日常生活の中で、脳番地を鍛えることで、

思考、感情、運動、聴覚、視覚、伝達、理解、記憶という能力も鍛えられる、

ということ。

「アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書」の中では

・観葉植物に話しかける

・「ほめノート」

などとてもユニークな手法が紹介されています。

 

例えば「掃除や片づけ」といった日常の動作も工夫次第で、

それぞれの脳番地を鍛える脳トレになるということなのです。

(ゆほびか12月号で記事にさせていただきました)

これ↓

 

 

年齢に関係なく、脳の休眠しているパワーを

生活の中で開発できる。

そこには大きな夢や希望が感じられます。

 

~~~~~

 

さて、脳の最新研究と、

ご自身のスピリチュアルな体験を統合して編み出した

「引き寄せ脳の作り方」を指導しているのが、

大鈴佳花さん(未来覚醒スペシャリスト)です。

 

大鈴さんはブログが大人気で、

初の著書「夢が本当にすぐ叶う引き寄せ脳の作り方」(KADOKAWA)がベストセラーになっています。

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その中では私たちが「最高の未来」「最高の可能性」を生きるために

どうすれば良いかが具体的に解説されています。

 

本田健さんのセミナーで大鈴さんに出会ったのですが、

先週、二日間に渡る、

大鈴さんの「パラダイムシフトセミナー」に参加させていただきました。

 

著書やブログにも書かれているのですが、大鈴さんは

スキューバダイビング中の事故、PTSD、1年に及ぶ寝たきりといった

様々な困難に見舞われますが、

そのさなかに、いわゆる「覚醒体験」をし、

深い気づきを得られているのです。

 

そのためかセミナーでお話を聞いている時も、

まるで悟りを開いたお坊さんのようでもあり、

脳の研究者のようでもあり、

ちょっと厳しくも優しい学校の先生のようでもあり、

でも、常に笑顔というユニークさ。

 

 

 

実際に、日常の中や、夢を追いかけるとき、

私たちが引っかかるところを、

自分の表面意識で気づくのはなかなか難しいものがあります。

(気づけるなら引っかからない)

 

大鈴さんのセミナーで特に印象的だったのは、

あの手この手で、

「本来の自分以外のもの」に気づき(他者の思考や感情を取り除くことも含め)、

自由自在の境地にある本来の自分自身に還っていく、

「最高の未来」につながる脳に大転換させていく、

その「あの手この手」のメソッド部分の面白さと効果です。

 

編集者っぽい目線かもしれませんが(笑)

つまりは、コンテンツが練られていて質が高い。

それ自体に、受講者に何を伝えたいかが現れている気がしました。

 

具体的な手法は、大鈴さんの本に詳しくわかりやすく書かれていますが、

セミナーで体験すると

細胞にまで響いてくるような感覚がありました。

 

実際、会場は、細心の注意で、場の調整などもされていたようです。

 

実は、ゆほびかでも特集させていただくことになっていて、

(また改めて書きます)

ここで詳細は書けませんが、一つだけ。

 

最高の人生を生きるには

自分

地球

宇宙

という3つの視点が大切

 

という言葉がありました。

 

つまり

自分にとって良さそうに思えても、

それが、地球を汚染する行為になっていないか、

宇宙の進化に沿っているか。

 

そういう視点を持つかどうかで、

生きる世界や、未来が変わってくるというお話で、

大いに共感しました。

 

脳の進化とは、一つにはそういうことなのでしょう。

 

 

そして大鈴さんによる

誘導瞑想のような時間が結構あったのですが、

その時、5年後の自分、10年後の自分がどうしているかを含めて、

不思議なビジョンをいくつも見ました。

 

面白かったのが、

超未来の自分というか、

本来の自分に出会い、

その偉大な自分から、

超巨大な、光り輝くホワイトゴールドの万年筆をもらったのです。

とにかくでっかくて、3mくらいあるようにも思えたのですが、

実はもっと大きい、空を埋め尽くすくらい大きい万年筆だった気がします。

インクは、「ここ」から無限に供給されるから心配いらないよ、というメッセージもありました。

大きすぎるから持って帰れない、と思ったら、

「ハートの中にしまって持って帰ってください」とのことで、

今、ハートの中にあります。

 

もう一つもらったものがあります。

それは美女の写真入りのハートのペンダントでした笑笑笑。

誰だか楽しみです☺️

 

 

1週間経って、持続している変化として、

感覚的ですが、シュワーっとした炭酸というか、

光明の中にあるような体感が続いていること。

(今までもありましたが)俯瞰した視点を持てること。

それでいながら情熱を込めて、仕事や日常を楽しめること。

それらを、自分の中心にいながらできること。

そして、楽しく創作が進んでいることです。

 

 

まさしく、脳の中には希望があるのですね。

 

その希望を形にしていくには、

自分や世界への信頼と行動が必要だと思いますが、

それさえも元々、全員にインストールされている(特別な人はいない)ことを

実感させていただきました。

 

 

 

大鈴さんの著書

 


 

 

 

 

今日も命にありがとうございます☺️

 

 

 

最新号は「自律神経ケア」

 

加藤先生の記事を掲載