赤ちゃんって、なんで、こんなに愛らしいんでしょうか。
笑いかけたら、微笑んでくれました。
私もあなたも、あの人もこの人も、いちどは赤ちゃんだったんですよね。
そう思うと、無限に和みます。
友人のシェフ、清水秀樹さん。
奥様のゆきこさん。
そして、いつきちゃん。かわいい~!!!
清水シェフの波乱万丈の人生は
ここではとても語れませんが
サラリーマンから、意を決して、
料理の道へ進み、
東京でシェフとなり、
請われて、八ヶ岳近辺のあるお店へ。
そちらには、作家の奥平亜美衣さんらと
おじゃましたことがあります。
野菜の本来のおいしさを活かす
シェフの仕事に、皆で感激したものです。
そして、この「おれんじきっちん」へ移られたわけですが。
今日久しぶりに会ったシェフは
「もう死にたい」
「なんで生きているんだろう」
という苦しい時期を乗り越えて
ようやく、
「ここに導かれた、と思えるようになってきました」
というお話を聞かせてくれました。
そして、この笑顔に。。。
苦しくて悲しくて
自分を責めたりして
すべてから逃げ出したいようなときも
どこかで、誰かや何かが、いい日が、
自分のことを待ってくれているのかもしれません。
(そのときは、なかなか自分では、そうは思えないものですが)
運命って不思議なものです。
清水さんご夫婦がやっている「おれんじきっちん」は
八ヶ岳の深い森の中にあります。
甲斐大泉駅と甲斐小泉駅のまんなかあたりです。
「野草を使ったフレンチ」を提供されています(^^)
お水は飲み水も、調理に使う水も、すべて、フレッシュな湧水。
「伏龍水」と呼んでいるそうです。
自然そのまんまの野草たちの「エネルギーの強さ」は衝撃的で、
口にすると、ひとつひとつが小宇宙のような感じで、、、
そのまるごとの生命力がどーんと
自分の中に入ってくる感じがするのです。
さまざまな野草料理をおいしくいただきました。
マロー、ニセアカシア、アカサ、ミツバ、イタドリ、雪の下、クローバー、
シロザ、ツユクサ、スギナ、、、
最後はデザートと
摘みたてハーブのハーブティー。
摘みたてです。
背中がポカポカあたたかくなって
からだのすみずみまで
不思議な、満ち足りた気持ちが行き届き
よみがえったような感覚になりました。
おれんじきっちんのホームページはこちらです
友人で、龍の絵を描く画家、中村ひろのさんの個展もやってました!
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野草の健康パワー、すごいもんです。
そういえば小さいころ親と一緒に、つくしやノビルをつんだっけ。。。
元気がわいたので、駅まで40分程度歩きました。
途中、湧水が。
ひんやりつめたく甘い水が
こんこんと湧き出しています。
「ヘボ」ってなんだかわかりますか?
ヘボの養殖、、、 (笑)
ハチの子だそうです。
ハチの子は、耳鳴りに効果があるということでも珍重されています(^^)
すてきな一週間をおすごしください。