今月号で大好評をいただいている

「かかと落とし」は、成田かず子先生(ゆうわ生活)が考案されたエクササイズ。

簡単で続けやすく、

すばらしい効果を体験されたかたが多数いらっしゃいます。

 

以下に、担当の丹羽からご紹介させていただきます。

 

 

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こんにちは!ゆほびか編集部の丹羽です。

東京は本日も初夏の陽気で、編集部ではTシャツやポロシャツのかたもチラホラ。
電車の中ではアロハシャツも見かけました。

梅雨が明けたらあっという間に夏本番。
そんな夏に合うBGMといえば、言わずもがな「ビーチ・ボーイズ」で決まりでしょう。

大学の夏休み、親友の車でよく夜の湘南をドライブしたものですが、
カーステレオからは決まってビーチ・ボーイズが流れていました。

その中でもよく聴いたのが、名曲「グッド・バイブレーション」。
この曲を聴くと、今でもあの頃に連れ戻されます。

ちなみに「グッド・バイブレーション(Good Vibrations)」とは、
日本語で「いい雰囲気」「いい感じ」という意味。

直訳すれば、バイブレーションは「振動」ですが、
振動という言葉で雰囲気を表すというのは、なかなか興味深いですね。

ということで、ちょっと話の流れに無理がありますが、
「体を振動させるエクササイズ」を紹介しましょう。笑

いや、笑いごとではないんです。
実は体を振動させるって、すごく大事なことなんですよ。

■骨を振動させるエクササイズ「かかと落とし」がスゴイ!


リラックスして足を肩幅に開き、かかとをトントンと上げ下げし、疲れたら足を前に振り出す。
これが今、テレビでも健康効果が話題のエクササイズ「かかと落とし」です。

「たったこれだけ?」

と、拍子抜けしたかたもいるでしょう。お気持ちはわかります。
なにせほぼ負担がなく、かかとから伝わる振動が、心地いいくらいですから。

実は、この“振動”に、かかと落としの秘密が隠されているのです。

かかとをトントンと上げ下げして、骨に刺激を加えると、
骨の細胞から「骨ホルモン(オステオカルシン)」が分泌されます。

この骨ホルモンは、すい臓に働きかけて、インスリンというホルモンの分泌を促します。
インスリンが分泌されれば……そう、血糖値を下げることができるのです!

NHKのテレビ番組『ガッテン!』で行われた実験でも、
かかと落としを1週間続けたかたの、血糖値降下が確認されました。

かかと落としのスゴさは、これだけに止まりません。

実践した方々からは、

「C型肝炎の数値が薬を使わず下がった」(53歳 男性 運送業)
「耳鳴り・めまい・倒れるほどの貧血を一掃できた」(69歳 女性 心理カウンセラー)
「坐骨神経痛が気づけば治っていた」(60歳 女性 パート)
「ひざ痛がよくなり階段の上り下りで痛まなくなった」(60歳 女性 主婦)

などと喜びの声があがっています。
さらに、2kgやせた、5kg減ったなど、ダイエット報告も続々!

かかと落としには医師も注目しています。さいとう整形外科リウマチ科の斉藤究院長は
「かかと落としは骨を強くして全身の血流を促進する」と、患者さんにも勧めています。

簡単なのに、スゴい効果を秘めたかかと落とし。ぜひ、あなたの暮らしに取り入れてみてください。
この夏は「グッドバイブレーション」で健康になりましょう。

感謝を込めて。

(丹羽)

 

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十数年前、壮快編集部に在籍していたころ、

成田先生には大変お世話になっており、

今回の特集で再びご一緒させていただけたことは

本当にうれしく、有り難かったです。

 

かかと落とし、やってみると

気・血・水の流れがよくなることを実感できます(^O^)

ぜひお試しください。

 

 

ゆほびか最新号

 

 

あ、ちなみに、ビーチボーイズの「グッド・バイブレーション」

僕も大好きな曲です。

ぶっとんでます。

ブライアン・ウィルソンは天才だと思います。