もう数年前になりますが、

冥想中に、

金色の液体が、たら~り、たらりと、

美しく垂れてくるビジョンを観ました。

 

「はちみつだ!!!」

 

確かに、もともとプーさんなみに

はちみつ好きですが、、、。

その時は確か、自分のライフワークを進めるには何が必要か?

というようなテーマのワークショップに出席していたのです。

 

それが「はちみつ」だとは、、、

虚を突かれたような思いでしたが(笑)

 

「どういう意味なんだろう?

日常的に、はちみつを食べろってことなのか。

それとも、はちがはちみつを作るという営みにヒントを見出せということなのか」

 

それはともかく、、、

 

数千年も前から、人類は、はちの恩恵にあずかってきました。

考えてみれば神秘的です。

小さなはちが、花からせっせと集めた、そのみつが、

バビロニアやアッシリアといった古代のころから

私たち人間の味覚を楽しませ、

生命力を養ってきたのです。

(一匹のみつばちが一生かかってあつめる、はちみつの量、

どれくらいだかご存知ですか??)

 

はちみつだけでなく、みつろう、プロポリス、ローヤルゼリーなども

はちは創りだしてくれます。

(みつろうは、ろうそくに使われたり、クレヨン、生鮮食品の保存料にもなり、

エレクトロニクスの分野でもつかわれているそうです。

古代エジプトでは、ミイラをつくるときにもつかわれたとか)

 

ニンジンやブロッコリー、アスパラガス、アボカド、アーモンド、

リンゴやタマネギなど多くの野菜や果物は

受粉を昆虫に依存しているのだそうですよ。

 

かのアインシュタインが

「もし地球上からハチがいなくなったら

4年以内に人類は滅ぶ」

と予言したという話まであります。

 

はちと人間は仲良くやってきたわけです。

イスラム教や、ユダヤ教、キリスト教の聖典にも

はちやはちみつについての言及があり、

ミツバチが知恵の象徴とされていたり、

 

子どもの頃、顔をミツバチに覆われていたことがあったという

聖アンブロジウスや、

愛や幸せな結婚を象徴する聖ヴァレンタインなど、

養蜂家の守護聖人も何人もいるのですね。

 

ところが近年、はちが突然、大量に消えるという

現象が、世界各地であるそうです。

原因は、農薬だとか、天候の変化だとか、

はちの天敵となる虫だとか、いろんな説があるようです。

 

はちを守りたいです。

 

以上の参考文献「世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑」。

とてもおもしろい本です。

 

ちなみに、最近はこちらのはちみつをいただいています。

国産の非加熱はちみつです。

芳醇、濃厚、めくるめくような、はちみつ体験を楽しんでいます。

うまい!うまい!うまい!(笑)

 

さて、今月のゆほびかでは、「はちみつシナモン」という特集を組んでいます。

この組み合わせ、すばらしい健康効果が期待できることが

わかってきたのです。

以下に、担当の丹羽からご紹介いたしますね。

 

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こんにちは!ゆほびか編集部の丹羽です。

編集部から歩いて数分のところに、
自然食品店があるんです。

お米、味噌など、なかなか美味しくて、
僕はよくここで買い物をしているんですね。

それで、先日「生はちみつ」を買ったんです。
1000円くらいでしょうか。決して安くはないのですが、
1口舐めてみたときの、美味しさといったら!

濃厚な甘みが口いっぱいに広がって、まさに至福。

生はちみつが、こんなに美味しいとは、
一体これまで食べてきたはちみつは何だったんだ!と、
衝撃を受けたのです。

それで調べてみると、
はちみつには150種類以上の栄養成分が含まれていて、
とっても体にいいらしいのですね。

殺菌・抗菌作用があるので、
あるはちみつは医療にも使われているそうです。

はちみつ、スゴい!

そんなはちみつですが、
ある食品と組み合わせると、
さらなる相乗効果が期待できることを
ご存知でしょうか?

その食品とは「シナモン」。

今ではコーヒーショップなどで手軽に利用できるシナモンですが、
漢方の世界では、「桂皮(けいひ)」と呼ばれ、
多くの漢方薬に配合されている生薬です。
では、はちみつとシナモンを組み合わせた
「はちみつシナモン」にはどのような効果があるのか。

医学博士の平柳要先生によれば、
「2型糖尿病、高血圧、脂質異常症といった、生活習慣病の改善には、
大きな効果が期待できる」

そうです。

石原クリニック副院長の石原新菜医師は
「肌が老けるのを防ぎ、シミやシワを解消するのに、高い効果が期待できる」
とのこと。

これは、女性にはうれしいですね。

はちみつシナモンを続けているかたからは、
「低血糖症のめまいが激減した」
「アデノウイルスの高熱が下がった」
「EDを克服できた」
という驚きの声も。

そんなはちみつシナモンの食べ方は簡単。

はちみつ大さじ 1/2杯に、シナモン小さじ1杯を混ぜて、
ペロッと舐めるだけ。
お湯や紅茶で割るのもお勧めです。

はちみつシナモンの詳細は、発売中のゆほびかをご覧くださいね。

今月号の詳細は以下です。
http://bemss.jp/yuhobika/cont111_034_001.php

若返り習慣に、1日1さじのはちみつシナモンをぜひお試しください。(丹羽)

 

 

ゆほびか最新号

 

 

付録「視力超回復CD」の試聴はこちら
https://youtu.be/AYm7myMsf6Q

 

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歩くと、あちこちから花の香りがして

目も楽しませてくれます。

はちならずとも、踊りだしたくなるようです。