片づいている場所が好きなんです。
スッキリした空気の神社やお寺、
空間も整った静かな美術館、
広大な図書館、、、
なのに、自分の部屋や、デスク周りは、
気がついたらモノや資料が散乱。
どうして自分はこうなんだろう。
探し物に明け暮れる時間がもったいない!!
あれ、どこ行ったっけ!? はもう卒業したい!!
そんな私に勇気と解決策を与えてくれたのが、
ゆほびか今月号の、「アドラー式お片づけ新技術」です。
アドラー心理学の特徴は「目的論」にあります。
これは、従来の心理学に多かった「原因を知り、それを改善する」というアプローチではなく、
「今どうあるか」「これからどうしていくか」にフォーカスしたアプローチです。
過去は変えられないけど、現在と未来は選べる。
誰でも、今、この瞬間に、自分にとって最高の状態を目的において、
そこへ向かって一歩を踏み出せる。
ーーーとても、希望がわいてくる考え方だと思います(#^^#)
過去に囚われると、「原因」に縛り付けられてしまい、動けなくなります。
でもそれも、アドラー心理学に照らせば、自分が選んでいるのですね。
つまりは、過去の出来事や感傷的な思いに執着するのは
「そのほうが自分にとって都合がいいから」で、
自分は変わらないぞ、めんどうだから放置しておこう、という目的を選択しているということになります(;´・ω・)
今月号の「アドラー式お片づけ」で医学解説をしてくださっている、
精神科医ゆうきゆう先生の記事では、以上のような基本的なことと、
部屋と心をスッキリさせる
「アドラー式お片づけの魅力」をとてもわかりやすく解説しています。
「片づけをいろいろ試してだめだった人、そういう自分を責めてしまう人にもお勧めできる」と、ゆうき先生。
そして
今月号では、このお片づけ法の創始者の、丸山郁美先生に、新たな最強メソッドを惜しみなくご提供いただきました。
誰でも簡単に取り組めて、気持ちも晴れる「アドラー式お片づけ練習帳」つきです。
ぜひご活用くださいね。