自家製のハクサイの漬物。
昨年、只見の佐藤松義先生宅で、
出来上がったものは冷蔵庫に入れて、1週間くらいもつかな。
ヨガ生活をしているとき、
奥様で看護師&助産師のキエ子さんの作ってくださった
ハクサイの漬物が
とにかく絶品だったのです(^^)
ハクサイは、キエ子さんが手塩にかけて育てたもの。
それを自宅で漬けた漬物です。
まろやかで、おいしかったなぁ~・・・
もぐもぐ食べていると
元気がわいてきました。
あれですね、、、なんで元気が出るのか。
漬物でも
料理でも
なんでも、
作った人の「なにか」が
微細な形になって、
丸ごと入っているんですよね。
たぶん。
漬物は特にわかりやすいと思います。
素材、塩加減とか、発酵ぐあいとかで、ズバリ出ますから。
自分がかかわったものやサービスで
あのハクサイの漬物と同じくらい
癒しや喜びやあたたかさが
届けられたら最高です。
只見からのお土産で、無農薬ハクサイをいただいて、
自分でも作ってみました。
すると、、、
だんだん、おいしいのが作れるようになってきました~!
《ハクサイの漬物の作り方》
◎用意するもの
・ハクサイ:二分の一株
※僕は、無農薬のものを探して入手しています。
でもあまり、農薬を気にしなくてもよいという説もありますね。
好みや価値観で選択するといいと思います。
・天然塩:ハクサイの重さの3%の重さ
※ちゃんとはかったほうがおいしくなります。
・だし昆布:5センチ2~3枚。ちぎる
・トウガラシ:2本くらい
・漬物用のポリ袋:2枚
※スーパーで売ってます
・たる、落し蓋、重石
※ホームセンターで売ってますが、なにかで代用可
たるは陶器で蓋付きのを使ってます。
◎作り方
全行程、機嫌よくつくるか、無心でつくるといいようです(笑)
お気に入りのコトダマを唱えてもいいと思います。
あなたのチャーミングな愛の目で見つめ、
やさしい愛の手でさわってください。
1)ハクサイを天日に干す。1~2日。お日様パワーで甘みが増します
2)2重にしたポリ袋にハクサイを入れて、
塩をハクサイの株の根っこのほうにすりこみ、
だし昆布を葉と葉の間に入れ、
トウガラシを砕いてまぶします。
そして、コップ一杯の水を入れます(呼び水)。
3)ポリ袋から空気をできるだけ抜いて
袋の口をグルグルっとなんとなく閉じます。
たるに入れて、落し蓋をして、重石を載せます。
重石はハクサイの重量の倍くらいの重さです。
4)たるのふたをして、楽しみに待ちます。
だいたい1週間くらいで出来上がり。
出来上がったものは冷蔵庫に入れて、1週間くらいもつかな。
食べやすい大きさに切っていただきます。
ご飯に、お茶に、最高によく合います!
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今朝はのんびりのんびり、ジョギング&散歩しました。
モグラのつくった山が盛り上がっていく現場に出くわしました!!
木の実が落ちてたり
小鳥が首をかしげたり・・・
それは見事な大木に気づいたり(榎の木でした)
神様はいつも目の前に。
こういう時間は魂の栄養になりますね。