今日は、発売中のゆほびか１２月号から「乳酸ハクサイ」をご紹介します。
解説は、発酵生活研究家の、栗生隆子さん。
参加者が１２０００人以上いる
フェイスブック「ＴＧＧ豆乳ヨーグルト同好会」の代表で、
「豆乳グルグルヨーグルトで腸美人！」
などのご著書があります。
栗生さんは、ご自身の腸の病気と全身の不調を、
手作りの安心・安全な発酵食品を食べる
発酵生活を送ることによって克服。
今や本はベストセラー、
講演でも引っ張りだこ(^^)
そんな栗生さんと、
バリ島へご一緒したことがあります。
作家の奥平亜美衣さんと、栗生さんは、
実は長年のご友人同士で、
もとはといえば、そのご縁で、
僕は奥平さんと出会ったのでした。
（奥平さんも、豆乳グルグルヨーグルト実践者！）
ちょうど一年ほどまえに
「引き寄せの法則」の特集で、
バリ島のグリーンスクールを取材したときに、
栗生さんとご一緒し
まさに珍道中と言うか
楽しく過ごさせていただきました。
グリーンスクール近くの、グリーンビレッジ。
竹でできた建物です。
グリーンスクールは、世界でいちばんグリーンな学校といわれていて、
次世代の地球のことを視野に入れて、
自然と調和しながら、
自分らしく生きる幸せな子どもが育つ場所を提供する学校です。
詳しくはこちら
「願いを実現する受け止め方の法則と、バリ島のグリーンスクール」
このとき、栗生さんの、グリーンスクールの見方でおもしろかったのが
「すべてが循環するように隅々まで行き届いている」
という視点でした。
たしかに、
トイレの小も大もおがくずの上にして、自然に還るように工夫してあったし
学校内での菜園も、自然栽培、
いうなれば子どもたちが学ぶ内容も
「一方通行の学び」ではなく、子どもたちの人生から
分かち合い、循環が自然に起きるようなものだっとと思います。
それに気づくのは、栗生さんご自身が、
循環を意識して生きておられるからなのでしょう。
実は、発酵、というのも
きわめて「循環的」なものなのですね。
発酵というプロセスがあるから、
落ち葉は大地へかえります。
発酵食ということでいえば、
空気中や野菜に付着した
乳酸菌がやさまざまな菌が、
発酵というプロセスをへて
発酵食を作ってくれます。
それを食べた人は腸内が整い、
健康になっていきます。
心身ともに健康的になると、人は、自然と、
栗生さんのように分かち合い・循環型の生き方になるような気がします。
時間と言う概念で見ても
空間と言う概念で見ても
あらゆるものは循環して生成流転しています。
「すべては一つ」というのは
そういうところから見ても本当だと思うのです。
乳酸ハクサイは、ハクサイを乳酸発酵させたもの。
植物性乳酸菌たっぷりで、
安心安全、ヘルシーです。
作り方も簡単です。
こちら。
詳細は誌面にて。
なべに入れても美味～！
台湾に「酸白菜鍋」というものがあるそうです。
栗生さんと、奥平亜美衣さん、森田と話しているのが
「日本にグリーンスクールのような場所を作れたらいいね」
ということです。
昨年も一度行ったのですが、先日、
栗生さんにお誘いいただいて、
年明けにみんなでまたいこうという話で盛り上がっています。
☆年明けに奥平亜美衣さん、佐藤亜矢さん、白木夏子さんが登壇される
イベントが開催されます（主催・森田夏実ＭＡＭＡＨＯＵＳＥ）
ゆほびか１2月号は本日までが発売日。
明日からは、１月号が発売されます。
どうぞお楽しみに。
今日もお読みくださりありがとうございます(^^)
 | ゆほびか 2017年 01 月号 750円 Amazon |
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