今日、「おいでよ！南会津」の、取材を受けました。
奥只見の魅力についてお話させていただきました。
まあ僕は添え物的な感じで
主役は、まつよし先生と、奥様のきえさんです。
築２５０年以上の古民家が、まつよし先生ご夫妻のご自宅。
インタビュー映像がユーチューブにアップされるそうです(^O^)
いつもは、取材をする側なので、
勝手が違うというか、
緊張はしなかったのですが、
かみまくりました。
取材の弓田さんと
まつよし先生と
取材後、
奥只見野菜たっぷりの
手料理をいただきながら、
盛り上がりました。
ヨガの話、奥只見の話、
なかでも
沖ヨガの沖正弘先生の言葉、
「人間の超能力とは
感謝する力、
お詫びする力である」
というのが印象に残りました。
透視能力とか
ある種の予知能力
テレキネシスなどは
動物的な超能力であり、
ほんとうのパワーとは
感謝できること、
お詫びできることにある。
納得感があったのでした。
奥さん旦那さん子どもに謝ったり
ありがとうといったり、
日常のなかで人間しかできないこと。
そこに真の力があるのかもしれないですね。
それを「仏性」というそうです。
今日の奥只見は曇り。
無事に終えることができました。
仏性の話を聞いたせいか、
枯れた花にも
ぺちゃんこになったヘビにも
拝むような気持ちになりました。
ちょっと想像力が広がったようです。
滝行は水を浴びるわけですが
考えてみると
その滝の水には
無数の命が含まれています。
命だけじゃなく
熊のおしっことかも（笑）
流れていった水は
草木や動物、人間を潤わし
海に流れ込みます。
それが僕の生まれる前も
死んだ後も
ほぼ無限の時間のなかで
循環し、続いていくと思うと
おもしろいもんです。
人間の超能力は
あらゆる方向に、あらゆる対象に、
時間もこえて届きます。
それは、「住まい」に対しても。
築２５０年たって、居心地のいい古民家。
その証拠だと思います。
柱も床もぴっかぴかなんですよ～(^O^)
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