昨日発売となった
ゆほびか最新12月号が
かなりのスピードで売れているようでして、
ほどなく
「完売御礼」
が出るかもしれません。
出版関係者しか知らないマニアック情報ですが
紀伊國屋publineという
全国の紀伊國屋書店での売り上げがわかる
データベースがあるのです。
創刊21周年記念号が完売になるかな!?
感謝感謝です(^^)
~~~
さて、この号の巻頭カラー
こんな部屋が
こんなに片づく!!!
実にすごい片づけ術なのですが、
大きなポイントになるのが
「けっきょく自分はどう生きたいのか」
ということです。
自分がどう生きたいか、
どう在りたいか。
そこから逆算して
片づけていく方法なのですね。
過去になにがあったか関係なく
ほんとうに、本心の部分で、
自分が生きたいように
生きられるとしたら
どう生きますか?
アドラー式お片づけを、
おいておいたとしても
これはすごく、すごくパワフルな問いかけだと思います。
思い浮かんだことを
紙に書いて
ひとつひとつ実行にうつすと
それだけで人生の楽しさが
変わるでしょう。
もっと自由に生きるために、ときには、
「気合を入れる!!!!!」
ことが必要になる場面があるかもしれません。
そんなときは下腹部に力を入れて
「やー!」
と、思い切り、さけんでみるといいかもしれません。
というのも
武道などでは
気合を入れるために
「やー!」
とさけびますね。
それには理由があると、
先日、教わりました。
日本のことを
「やまと」
と言います。
まつよし先生いわく
この言霊はなにかというと、ひとつには
「や」「まと」
なのだそうです。
つまり
「矢」「的」
であり、
「矢」は陽
「的」は陰
日本は「矢」「的」
すなわち
陽と陰がひとつになった国
だということです。
それで、気合を入れるときに、
「やー!」
というのは
「矢!」
であり、
内在する力を、矢、つまり、
陽=プラスのかたちで集中させる
という意味あいがあるようです。
身体や心のパフォーマンスを
最大最高、
プラスの状態にして
状況を突破していく。
的を射ぬく。
そのために必要な気合を入れる
叫び声なのですね。
今日、実は
滝に打たれる「滝行」の
二日目を行いました。
山のなかの、清水はなかなかに冷たいです。
冗談抜きで
下手をすると事故につながることだってありえます。
そこで、滝行のときも
「やー!」
と叫びながら水に打たれます。
そうすると、自分のなかの「陽」の力がぎゅ~っ!と
凝縮し、爆発して、
外側の清流の冷たさ
衝撃に負けないわけです(^O^)
昨日は、まつよし先生と一緒だったんですが、
今日は、一人で心細かったこともあって
声が枯れるほど叫びました。
山の中だからできることですが、、、
スッパダカで叫んでるのですから
異様だとは思います。
しかも、、、
たまたまパンツ一丁になった時点で
車が通りかかって
滝に打たれるまえに
ヒヤリとしましたよ、、、
でもスルーしてくれました(?)
そして今日は、
イタリアングレイハウンドの蘭丸君が
一緒に来てくれなくて、
熊が怖かったのです。
今日は行かないよー
これも、冗談抜きで
山は熊が出るんですね。
昨日、自転車で通りかかった当地の小学生が
「◎◎ちゃんが先に行っちゃった。熊が出たらどうしよう」
って本気で言っていましたからね。
もし熊が出たら、この鉄塔に登ろうと決めた鉄塔。
帰り道で、やぶの奥でガサガサって音がしたんです。
うさぎだったのか
たぬきだったのか
かもしかだったのか、、、くまだったのか
なので
「やー!」
と叫んで走りました(笑)
広い道路に出て、一息ついたとき
滝で洗われた心と体に
周囲がまぶしく感じました。
葉っぱとか水とか、岩とかどんぐりとか、見た目も音も、
異様なほど美しく感じられたのです。
手を合わせたくなるほどでした。
これがほんとうの地球だったのか、、、!
深く、ありがとうございます只見の生活は、ホント充実していて
今日は4時30分に起きて、
国際沖ヨガのリトリート、
早朝の部に参加させていただきました。
築250年の古民家・茅葺き屋根の曲り家と、
真新しく美しい道場で、
足の裏を叩いたり、
般若心経を唱えたり、
お掃除したり。
まつよし先生と。
オーストラリア支部の皆さんもいらっしゃっています。
皆さん、気持ちのいい方ばかりで感動。
さすが、ヨガの本質を体現されているのでしょう。
またお味噌汁の美味しいこと!
川べりの瞑想も深く入れました。
そこであるかたから、
忘れがたい言葉をいただきました。
後日あらためてご紹介したいと思います。
今日一日に感謝します。
皆様に、やさしい夜と楽しい昼が訪れますように
お祈りします。
ゆほびか 2016年 12 月号 730円 Amazon |
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