{D1F390FE-8E3C-4A0C-9185-7A9FBE4BAC67}


今日は子どもの小学校の運動会だったんですが、

 

高学年の子どもたちの、組体操!

めちゃ感動しました。

 

さぞかし練習を積み重ねたんだろうなあ~。

 

{729AA24B-CD75-4AEC-B932-BCE5389130A4}


 

 

組体操の

「静」と「動」のリズムと、

バランスが美しくて、、、

 

なぜか、そこに、

りっぱに成長していく子どもたちの姿と、

なにか「宇宙のリズムとバランス」みたいなものが

シンクロして表現されているように

感じられたんです。

 

 


ベビーカーに乗ってたあの子が、と思うと、

感動が止まりませんでした~(T_T)

 

~~~

 


さて、わたしたちのカラダの中には、

「常に」命のリズムやバランスを整える、

ものすごいシステムが備わっています。

 

その一つが自律神経。

 

自律神経は、ほんとうに、

「常に」体の機能を維持・調節してくれています。

 

そうです、、、たった今もです。

 

自分が、ああしろ、こうしろと思わなくても

24時間、内臓や、心臓・血管の動きや、

発汗なども、調整してくれているんですね。

 

自律神経は、

体を活発にさせるときの「交感神経」と

体をリラックスさせるときの「副交感神経」があります。

 

交感神経と副交感神経は

いつでも絶妙にバランスをとっていますが

それが崩れるときがあります。

 

原因は、ストレスや疲労などですが、

それが高じると、、、

 

病気になったり

肌のトラブルも招く。

 

そう語るのは、鍼灸師の鳴海理恵先生です。

 

 

シミ・シワ・くすみ・吹き出物・乾燥肌といった肌トラブルも、

自律神経の乱れが原因になることがあるそうなのです。

 

 

 

「交感神経が緊張しすぎると、

体の中心に血液が集まり、

質の良い血液が皮膚まで届かなくなり、

皮膚の働きが落ち、肌に障害が生じます。

 

美肌作りには、

交感神経の緊張を緩めて、

体の中心に集まった血液を、

皮膚に向けて運ぶことが重要です」

(鳴海先生、ゆほびか11月号より)

 

それを可能にする技として、

鳴海先生が勧めるのが

「爪もみ」です。

 

爪の付け根には、

神経繊維や、血流にかかわる毛細血管が集中しているそうです。

 

また、東洋医学で言う「井穴(せいけつ)」という効き目の強いツボがあります。

 

 

そこで、爪の付け根を刺激してあげると、

自律神経の働きが整ってきます。

 

結果として、血流や気の流れがよくなるんですね。

 

 

 

「副交感神経が優位になり、活性酸素が体内に

たまりにくくなって、

血液の質もよくなっていきます。

その結果、肌のたるみやくすみ、シミ、シワといった

肌の老化を食い止めることにつながります」(鳴海先生)

 

鳴海先生の治療院では、

患者さんたちも爪もみを実践して、

肌や髪の潤いを取り戻すかたが多いそう。

 

「ある60歳の女性は、

シミやくすみが解消し、

見た目で5~6歳は若返りました。

最近では、日本を代表する美人女優の

中谷美紀さんが爪もみをしていることを

テレビ番組で公表し、話題になっています」(鳴海先生)

 

 

{74DF0D01-5E33-4766-B422-E99B7DDA52EE}

 

 

 

 

 

やり方は簡単で、

爪の生え際を、

反対側の手の指でつまんで、

揺らしながらグーッと押しもむだけ。

 

両手10本の指を20秒ずつでじゅうぶん。

(強くやりすぎない)

 

 

やってみるととにかく気持ち良くて

深いところに響いてくる感覚があります。

 

鳴海先生は、就寝前にやることを勧めています(^^)

 

 

 

今ふと思い出しました。

10年ほど前でしょうか、、、

ある女性が、こう言っていたのです。

「シミやシワや白髪が自然に増えていくのは、わたしは別にかまわない。

年を取って、おばあちゃんになっていくのが、楽しみだから。」

 

それも一つの考え方、価値観ですね。

 

 

 

「爪もみ美肌術」詳細は、誌面にて~♪

 

 

 

 

ゆほびか 2016年 11 月号ゆほびか 2016年 11 月号

750円

Amazon

 

 14日まで今月号。15日に次号が出ます。

 

 

↓ポチッとクリックお願いいたします 

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

 

*読者ご登録、いいね、リブログ大歓迎です