今日は、インド政府から、
「ヨグマタ」
という称号を贈られたヒマラヤ聖者、
相川圭子先生の道場に伺いました。
東横線の駅を降りたら、夕日がやけにきれいでした。
わたくし、
瞑想を習っているのです yo !
ヨグマタってどういう意味ですか、というと、
ヨグ=ヨガの
マタ=母
すなわち、
「ヨガのお母さん」
といった意味なのだそうです。
ちなみに、ヨガ、とはもともと
「つながり」
といった意味あい。
ということは
ヨグマタすなわち
「つながりのお母さん」
むむむ、
地球規模、宇宙規模の称号です。
時間も超えちゃってる感じですね。
小さかったころ、
昼寝から目覚めた時に
母がいなくて
おかーさーん
と叫んだことがあります。
今回の人生では行ったことがありませんが、
もし、戦場に行かざるを得なくて、
そこで、若者の自分が、
激しく命をうしなったのなら、
その瞬間きっと
おかあさーん!
とか
ままーっ
とかって叫ぶでしょう。
マザコンではありません YO 。
お母さんを求めて、
全身で叫ぶことが、
誰だって、一生に一回は、
あるんじゃないでしょうか。
それが
「つながりのお母さん」
ともなると、
グッと地球規模というか、宇宙的な印象になります。
おりしも、
お盆の真っただ中で、
ご先祖様に思いをはせることの多い時期です。
空にはペルセウス座流星群。
こころみに、
「お母さんのお母さんはね~」、
というお母さんトークを、
うんとたどっていくと、
ひいばあちゃん
ひいひいばあちゃん
ご先祖さま、
(人により、宇宙人、とか)
おさるさん、
哺乳類の祖、
爬虫類、
魚、
植物〜地衣類、コケ類
三葉虫、
単細胞生物、
海水、
岩、
ミネラル、
さらに
太陽さん、
無数の星々、
そして、
原初の意思、
はじめの存在、
空
そういうようなつながりで
この世は兄弟姉妹だらけですし、
なにはなくとも、
やはり、
命を生み育む
お母さんは偉大です。
そして、
お母さんリレーは偉大です。
宇宙のはじめから終わりまで
母から子へ
母から子へ
受け渡されていくバトン。
あなたに幸せでいてほしい
自分らしく輝いてほしい
せいいっぱい生きてほしい
その祈りのバトンに、名前をつけるとしたら、
あなたなら、なんと呼びますか?
さて相川先生は先日、
これまた、
インド政府からの要請を受けて、
ニューヨークの国連本部で、
スピーチをされました。
国際ヨガデーのスピーチとのことで
今日はその際の映像も見たのですが、
笑顔も口調も、やわらかく、
ラブ&ピースそのものといった雰囲気でした(^O^)
ゆほびか今月号の相川先生の連載に、
国連での写真を掲載しています。
連載の中の言葉を、以下にご紹介しますね^o^
「お母さんのお腹のなかで
あなたが母と一体であったとき、
あなたの魂は大いなる存在のなかにあり、
永遠の静寂があったのです。
親と子は愛でつながっていたのに、
やがて分離して、
それぞれの価値観でつながります。
思い出しましょう。
いい関係のときを。
どんなに愛されていたかを思い出すのです。
感謝以外の尊いものはないのです。
そこから始めていきましょう」
(ゆほびか9月号「相川圭子 ヒマラヤ聖者の心・体・魂が元気になる言葉」連載より)
明日、母に電話しようかしら。
明るくすっとぼけた母。
足をひきずって歩くようになりました。