今日はパートナーの誕生日のお祝いでした。
レストランでランチして、
ちょっとしたプレゼントして、
お茶して、
うれしそうな相手の様子に、
楽しく過ごしました。
街中に行って、体はくたびれましたが。
あ～いい一日だった、、、
と、言いたいところなんですが、
帰宅して、シャワーですっきりし、
仕事に取り組んでいる最中のこと。
「不燃ゴミまとめたから、捨ててきて」というリクエストが、
飛んできました。
え～っ、、、
イヤナンデスヨ、ヨルノゴミステ。
シャワーあびた後だし、
仕事はいい感じで進めてるし、
わざわざ夜に外に出て、
階段下りて、
ちょっと遠いゴミ集積所まで歩くの、
イヤナンデスヨ。
明日の朝でいいんじゃない？
朝まで玄関にでも置いておけばいいじゃん。
って思っちゃうんですよねえ。
でも、そう伝えると、
ニオイが嫌だ、と。
感覚の鋭敏さや、感じ方って、
個人個人で、ほんとうに違います。
相手は、嗅覚とかが、僕より、
相当に敏感なんですね。
それを知ってはいても、
想像はできても、
やっぱり、体感まではできません。
こんなとき、皆さんならどうしますか？
１）夜のゴミ捨ては行きたくない、明日の朝出しに行くと、貫き通す
２）相手に、そんなに気になるなら、あなたがゴミを出して来たらどう？と言う
３）わかった任せといて、と言って、捨てに行く
４）無言で捨てに行く
僕は、これまで何度も繰り返されてきた、
同様のケースでは、
１）が圧倒的に多かったんです。
イライラして、
２）のような言葉で切り返したこともありました（けっきょく自分で出しましたが）
でも今日、
「これが、もしかして、争いのカルマをつくるのか！？」
と、なぜだか、ふと思ったんですね。
夜のゴミ捨て問題が原因で、
相手と喧嘩になる、
までは行かなくても、
ちょっと雰囲気が悪くなる、
その「ちょっと」を積み重ねていくことで、
やがて、なにかが壊れていく・・・
そうなるくらいだったら、
強情張らず、別に夜のゴミ捨てに行ってもいいかな。
そう思ったのです。
で、さっき、サンダルはいて、行きました。
（夜に出してもOKな集積所なんです）
ゴミ集積場まで歩いていく道のりが、
思いのほか、気持ちよく、
夏の夜の濃密な、
甘い空気を感じることができ、
短い散歩のようで、
リフレッシュできました。
そして、
ささいなことが原因で、
たいせつな存在・感謝すべき存在にイライラし、
相手もこちらにイライラし、
イライラしあって過ごすより、
ちょっと、「自分から、相手に負ける」ことで、
心の平安を選ぶことができたんだ！
そんな新しい自分に
まるをあげることができました。
世界の平和も身近なところから。
自分の心の平安から。
この話、別に、オチはありません。
でも、実は、パートナー間の仲がいいと、
幸福度が高まるだけでなく、
病気になりにくくなることが、
海外での研究でも、明らかにされています。
そうすると、
やっぱり、
きっと、
自分のためにもなっているんですね。
今晩、ゴミ捨てに行くことを選んだ瞬間、
いくらか、寿命が伸びて、
より、健康的に生きられる、
幸せなパラレルワールドに
お引越しできたのかもしれません！？(^_^;)
ちなみに、帰ってきたら、
お風呂掃除してくれていました。
ああ、
いい1日でした。
神様ありがとうございます。
☆☆☆
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