2010年のイギリスフォーミュラフォードのメインクラスは昨年からの予定通り

シーケンシャルミッションになるようですね。

(Hパターンも混走だと思いますが)

いよいよジュニアフォーミュラからHパターンギアボックスが消えるのですね~

タイヤもエイボンから他メーカー(D社)に替わるかもしれないようです。


そのほかフロントノーズのカーボン化等のFIAルール対策は2011年までに完了して

再びFIA認可のレースとしてヨーロッパでのFフォード復活を狙う模様でもあります。


パイプフレームに関しては現行維持のようで

これではカーボンモノコックのフォーミュラルノー(ライバルシリーズ)に安全面ではまだまだ勝てませんね。


日本のF4カーボンシャシー化の件もそうですが

Fフォードもまさに替え時ですね。


カーボンモノコック

初期投資が掛かりますが

安全をお金で買えるものなので

早期の導入が必要なんじゃないかな~


ミッションなどはシフトミスが減り(なくなり?)

チームの運営リスクは減る=長い目で見ると費用が安くなる

でしょうね。


Mygale(ミゲール)に追いつきつつある

Van-Diemen(ヴァンディーメン)とSpectrum(スペクトラム)

2009年のイギリスフォーミュラフォードは台数も増えつつあり

見ていて「これぞFフォード!」と思わせる内容だっただけに

安全面にもう一歩足を踏み入れて

カテゴリーとして磐石の体制を築くチャンスだと思う今日この頃です。