教育メタバース(実証研究)の報告。多様な学びの選択肢の1つとして今後も活用へ | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

6月21日、小金井市議会・厚生文教委員会にて「令和4年度に富士ソフト株式会社と行った「教育メタバース成果報告書」に関する行政報告を行いました。



これは、市の事業ではなく、富士ソフト株式会社が文部科学省の「令和4年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業(実証地域事業)」を受託しその実証現場として小金井市で実施したというものです。小金井市は協力という立場になります。

この研究のテーマは「不登校対策としての『教育メタバースの効果と課題』と今後の可能性を検証」であり、昨今日本の社会問題ともいえる不登校対策に1つの選択肢として活用できるものかどうか?という視点です。



学校に行きたくてもいけない児童・生徒は、もくせい教室や他のフリースクールへ通うことができる子もいれば、なかなか外へ出る気持ちになれない子もいます。

バーチャル空間を使って、教育の選択肢を増やし、不登校児童・生徒の社会的自立に効果があるかどうかを検証するものです。

実証に参加した32名のうち、59%はもくせい教室にも通えていなかった子であり、バーチャル空間で支援に繋がったともいえます。子どもたち、保護者のそれぞれのアンケートでも肯定的な評価が多く(例:保護者アンケートで「評価できる」は75%)、自由記述でも「学ぶ場の選択肢、居場所が増えた」、「保護者自身の不安・負担が軽減した」という声も多数寄せられています。

ただ逆に、「授業の内容には無理があった」、「子どもの自立に対する懸念はある」という声もあります。

今年度も富士ソフト株式会社は同様の事業を受託しており、小金井市としても協力する予定です。

多様な学びの選択肢の一つとして、推奨していきたいですね。また、それ以外の選択肢にも取り組まねばなりません。

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小金井をあたらしくする会 代表 白井亨

 



 

【小金井市長・白井亨(しらいとおる)Profile】

1975年生まれ/大阪府枚方市出身/関西大学社会学部卒業/民間企業にてコミュニケーション・プランニングや商品開発・企画・マーケティング業務(1999年〜2012年、2016年)/一新塾30期生/小学生と中学生の子育て中/元高校球児(背番号17番の副キャプテン)/Mr.Children好き/得意料理はコロッケ、餃子、メンチカツ/家事担当:毎日の朝ごはんと休日のご飯、洗い物全般、台所周りの掃除/富士山は3回登りました(2回目は登頂手前まで)、最近は毎週日曜日早朝6kmランニング(休止中)/国家資格キャリアコンサルタント

 

小金井をあたらしくする会・代表

元小金井市議会議員(会派:小金井をおもしろくする会・2013年4月~2015年10月迄、2017年4月〜2022年11月2日)

2007年に当時の勤め先の転勤で東京へ。吉祥寺や三鷹に住みたかったが家賃が高くて西へ流れ、小金井市に偶然住むことに。2010年まで政治に無関心市民。息子が産まれたため地域デビュー、小金井市政のごみ問題などがキッカケで市政・市議会に関心を抱き陳情書を提出したり、地方議会に関する勉強会に参加するなどして「地方議会がもっと機能すれば小金井市はいいまちになる」と確信。結局「自分でやったほうが早い」と思い立ち2013年3月、政党無所属、特定の組織・団体からも支援を受けず素人市民のみでチーム(政治団体)を作り、市議会議員選挙に臨み、ギリギリ当選(966票で24人定数/34人立候補/20番目当選)。

 

2015年12月13日の小金井市長選挙において、「他の人に任せておけない」と市議会議員を2年半で辞職。告示まで残り1ヶ月強の段階で急遽記者会見を開き無所属で出馬するも、2,408票差で惜敗。2017年3月市議選、3,709票を得てトップ当選(過去最多得票)し再び市政の最前線へ。2021年市議選では第2位当選(3期目)。2022年11月2日付けで議員辞職し新しい挑戦へ→完全無所属で11月27日の小金井市長選挙で当選(得票率75%)。

 

“日本最大の政策コンテスト”マニフェスト大賞2020年、2021年実行委員長。ローカル・マニフェスト推進連盟共同代表(2020−2022)

 

<活動の特徴>

◯日本一わかりやすい(自称)市政報告会「議会カフェ」「議会ナイト」を定例会前後に開催(←市議時代)

◯住民とのコミュニケーションはPlanning、Design、Contents を大切に

◯情報発信NO.1★ブログ365日更新中 ※2019年1月30日より(市議選投票日を除く)

 

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