(仮称)小金井市教育支援センター基本構想(案)のパブリックコメント結果報告について | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

8月8日の厚生文教委員会では、(仮称)小金井市教育支援センター基本構想(案)のパブリックコメントについての結果が報告されていました。13人から13件の意見が提出されたようです。

 

これについては、個人的に期待しているものの、期待が大きすぎてイメージされている機能が充実するかどうか気になるところです。いずれにせよ、設置場所や設置時期はまだ決まっておらず、今後の検討となります。

 

以下、教育委員会の担当が報告していた「特に意見が多かったこと」について整理してご紹介しておきます。

 

 

 

 

◯設置場所

 

「保健センターが新庁舎に移転した跡地を利用する可能性が高いと聞いている」という意見をはじめ、設置場所についての意見が幾つか散見されました。これについての教育委員会の回答は「設置場所については、市の中央に位置することが理想ですが、現時点では未定です。もくせい教室運営についての東京学芸大学との連携など、様々な要素を勘案し、総合的に判断し検討していきます」

 

 

◯職員の専門性

 

気になるのはこの体制と携わる職員の専門性です。意見でも幾つか出されていました。中には「組織体制の表の任用区分を見ると、センター長、係長、係員3人以外の18人は、市会計年度任用職員となっています。心理士やSSWの専門職が数年で入れ替わってしまうことは、相談や支援を受ける子どもや親にとっては不安が大きいと思います。継続して支援ができるように、専門職の人を市の正規職員として雇用することが必要だと考えます」というご意見もありました。確かに「誰が」「どのような立場で」担当することになるのかは重要ですよね。

 

これらについての教育委員会の回答は以下の通りです。

「子どもの気持ちに寄り添い、保護者の悩みもサポートできる人材が適しており、そのような人材を確保、育成することは~大変重要であります」「コーディネーター、相談支援員には、講師を招聘するなどして、継続的に研修を実施していく」「大学教員等の教育相談の専門家による指導・助言を定期的に実施することで、コーディネーター及び相談支援員の専門性の向上を図ります」

 

 

◯きらりやオンブズパーソンとの連携

 

「児童発達支援センターきらりとの連携」についても意見が出されていました。この連携については、「教育支援センターにおける教育相談機能及びきらりが実施している一般相談又は専門相談について、その役割や専門性の違い、提供する支援の内容を整理し、どのような連携ができるか検討していきます」とのこと。まだ具体的な連携のイメージは持てていないのかも知れません。

 

7/11教育委員会定例会にて、教育委員からもこの「児童発達支援センターきらり」との連携をさらに強化していくことを求める意見が出されたそうです。

 

 

◯対象年齢。市内に住む18歳が対象

 

対象は市内在住の18歳ですね。ただ、もくせい教室は市立小中学校に通う児童・生徒です。これが今後教育支援センターとして新しく発足してもくせい教室的な機能の対象年齢もここで変わる(市内在住の児童・生徒)ということですかね…(ここはまた確認しておきます)。

 

 

 

「児童発達支援センターきらり」との連携については期待されているものの、逆に分離が進んでいると感じておられる方からの懸念の意見も出されていました。そもそものインクルーシブ教育の大きな方針をまずは整理してもらいたいですね。

 

 

 

==========

ポスティング・ボランティア絶賛募集中です!!

まずはお問い合わせください(^^)

==========

白井とおる、LINEお友達募集中!!
小金井市の情報や活動情報を発信いたします。

気軽に個別なご質問・ご要望などのやり取りもできます★

以下のリンクから友だち追加してください。

https://lin.ee/SsZFyMK

 

==========

 

 

【白井亨(しらいとおる)Profile】

1975年生まれ/大阪府枚方市出身/関西大学社会学部卒業/民間企業にてコミュニケーション・プランニングや商品開発・企画・マーケティング業務(1999年〜2012年、2016年)/一新塾30期生/家族は1人の妻と2人の小学生/元高校球児(背番号17番の副キャプテン)/Mr.Children好き/得意料理はコロッケ、餃子/家事担当:毎日の朝ごはんと休日のご飯全部、洗い物全般、台所周りの掃除/富士山は3回登りました(2回目は途中まで)、最近は毎週日曜日早朝6kmランニングを続けています(夏はサボりぎみですが…)

 

小金井市議会議員(会派:小金井をおもしろくする会・2013年4月~2015年10月迄、2017年4月〜)

2007年に当時の勤め先の転勤で東京へ。吉祥寺や三鷹に住みたかったが家賃が高くて西へ流れ、小金井市に偶然住むことに。2010年まで政治に無関心市民。息子が産まれたため地域デビュー、小金井市政のごみ問題などがキッカケで市政・市議会に関心を抱き陳情書を提出したり、地方議会に関する勉強会に参加するなどして「地方議会がもっと機能すれば小金井市はいいまちになる」と確信。結局「自分でやったほうが早い」と思い立ち2013年3月、政党無所属、特定の組織・団体からも支援を受けず素人市民のみでチーム(政治団体)を作り、市議会議員選挙に臨み、ギリギリ当選(966票で24人定数/34人立候補/20番目当選)。

 

2015年12月13日の小金井市長選挙において、「他の人に任せておけない」と市議会議員を2年半で辞職。告示まで残り1ヶ月強の段階で急遽記者会見を開き無所属で出馬するも、2,408票差で惜敗。2017年3月市議選、3,709票を得てトップ当選(過去最多得票)し再び市政の最前線へ。2021年市議選では第2位当選(現在3期目)。

 

“日本最大の政策コンテスト”マニフェスト大賞2020年、2021年実行委員長。ローカル・マニフェスト推進連盟共同代表(2020−2022)

 

<活動の特徴>

◯日本一わかりやすい(自称)市政報告会「議会カフェ」「議会ナイト」を定例会前後に開催

◯住民とのコミュニケーションはPlanning、Design、Contents を大切に

◯情報発信NO.1★ブログ365日更新中 ※2019年1月30日より(市議選投票日を除く)

 

==========

【寄付のお願い】

活動の継続&充実には資金が必要です!よろしくお願いいたします。

※外国籍の方からの寄付を受け取ることができません。ご了承ください。

● ゆうちょ銀行からの場合
口座記号番号  00110-9-292515
口座名称(漢字) 小金井をおもしろくする会
口座名称(カナ) コガネイヲオモシロクスルカイ

● 他銀行からの場合
店名(店番) 〇一九(ゼロイチキュウ)店 (019)
預金種目:当座  口座番号: 292515
口座名称(漢字) 小金井をおもしろくする会
口座名称(カナ) コガネイヲオモシロクスルカイ

==========

【募集】

ポスティングなどのボランティアを常に募集してます!以下、お問い合わせください。

==========

【ご意見・お問い合わせなどなど】

■Twitter= https://twitter.com/shirai106
■Instagram=  instagram.com/shirai106/

■mail= shirai10629@gmail.com
■白井とおるホットライン= 080-4004−5927
■こがおもWebサイト= http://kogaomo.com/
■facebookページ= http://www.facebook.com/kogaomo
■facebook= http://www.facebook.com/shirai106
■事務所= 〒184-0011 東京都小金井市東町4-38-27-201

※facebookの「友達申請」は基本的にリアルにお会いした方を対象としておりますが、その限りではありません。ご面識のない方でも併せてメッセージを頂ければ幸いです。よろしくお願いします。