小金井市立東中学校・道徳授業地区公開講座「障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ」を拝聴 | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

この秋は3連休が何回もあるんですね(今更気づきました…)。

 

 

9月15日土曜日午前中は、息子の小学校の学校公開の1時間目だけ参観にいき、その足で小金井市立東中学校へ。体育館で「障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ」と題した道徳授業地区公開講座があるというので聴いてきました。

 

 

 

 

 

講師は特定非営利活動法人DPI日本会議 事務局長 白井誠一朗氏。白井さん自身が先天性ミオパチーであり障害当事者。障害の「社会モデル」という概念が広く社会の一般認識になって欲しいところです。

 

 

講演会の後の意見交換会にも参加しましたが、なんせ時間が30分くらいしか…と思ったら相次いで参加者からご意見が出て、結局12時過ぎまでやってたんですよね。講師の白井さんがお仕事のため意見交換会には出席できなかったのは残念でしたが、今回の講演会はとても意義深いものだったと思います。単に「聴いて終わり」にならないように、地域でこの意識付けの取組を考えていく必要がありますね。

 

 

東中学校のこの講演会は今年突然やった訳ではなく、これまでパラリンピアンの方を呼んで講演会を行ったり、道徳授業でも取り上げたりして、「障害者理解」について取組を進めてきたようです。それらも踏まえ、この講演会を迎えたという狙いも聴くことができました。特に、東中学校では障害のある生徒がほとんどいないため、身近な関わりがなく、「生徒たちにとって実感がないのでは?」という先生方の懸念があったようです。

 

意見交換会で、「インクルーシブ教育」について改めて考えさせられるご意見も多々出ていました。小金井市の条例を推進していく中で、また考えていかねばならないと思っています。

 

 

 

さて、10月1日は、その6月議会で議員修正可決した「障害のある人もない人も共に学び共に生きる社会を目指す小金井市条例」が施行されます。

 

 

それを記念した市民意見交換会が9月29日10時30分から開催されます。

 

 

 

 

私は息子の小学校運動会があるために参加できないのですが…(泣)

 

 

 

 

【ご意見・お問い合わせなどなど】
■Twitter= https://twitter.com/shirai106
■mail= kogaomo@gmail.com
■白井とおるホットライン= 080-4004−5927
■こがおもWebサイト= http://kogaomo.com/
■facebookページ= http://www.facebook.com/kogaomo
■facebook= http://www.facebook.com/shirai106
■事務所= 〒184-0011 東京都小金井市東町4-38-27-201

※facebookの「友達申請」は基本的にリアルにお会いした方を対象としておりますが、その限りではありません。ご面識のない方でも併せてメッセージを頂ければ幸いです。よろしくお願いします。