今日から3日間(連続ではありませんが)限定で、高校生インターンを受け入れています(写真撮るの忘れた…)。今日は座学中心でしたが、地方議会議員のしごとについて、ある程度理解してもらった感じです。
この問いは、高校生インターンをやるたびに投げかけさせて頂いてますが、やはり地方議会議員って存在感ゼロというのが毎回を通じて感じている感想です(トホホ…)。以前、まさに思っていた通りの答えが返ってきたことを思い出します(下図)。
まぁ、間違いではありませんが、最も大切なことが抜けているという…。でも、大人でもこういう認識の方も多いんですよね。かく言う私自身も議員になる数年前までは同様の認識でしたから…(申し訳ありません)。
以下は、国立市市議会の議会改革調査報告書に記載されている、公的支援と公務性を軸とした議員活動の位置づけです。これはとっても議員活動(議員の仕事)を理解するにわかりやすいですね。
そして聴き慣れない「二元代表制」の仕組みについても、しっかりと高校生にお伝えさせていただきました。
本日のインターンの冒頭では上記に書いた通りでしたが、地方議会の役割について懇切丁寧にお話をすると、理解してくれます。今日は午後少し市民相談にも同席してもらったのですが、帰り間際には「こんな大変な仕事をしてるということがわかった」と言ってもらえました。
色々話をしていると、高校生を含め若者や子どもが自分の住む町について、何か意見や要望をするなど気軽に声をあげていいという認識がそもそもないことに気付かされます。ここ、何とかしたいんですよね…。18歳選挙権で急に「主権者参画」が始まったような印象を受けますが、そもそも、選挙権を持ってなくても誰しもが自治を担う市民なのですから…。
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