福祉と暮らしのサポート拠点、在宅医療・生活支援センター「ウェルファーム杉並」に行ってきました。 | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

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第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

杉並区に新しくオープンした福祉と暮らしのサポート拠点、在宅医療・生活支援センター「ウェルファーム杉並」を訪問して来ました。

 

 

 

夜だったので外観(大きさ)が伝わりづらいですが、結構な建物です。

 

 

敷地面積2,605.34㎡、建築面積1,716.09㎡、延床面積7,402.14㎡。地下1階、地上4階、鉄筋コンクリート造。なかなか特徴的な複合施設です。

 

 

 

福祉目的としては本当に大きな施設ですね。子育て支援、就労含めた自立生活支援、在宅医療・生活支援センター、社協、消費者センター、成年後見センター、ボラセンが入居。数年後には隣接した場所に特養がオープンするとか。

 

 

 

在宅医療・生活支援センターの取り組みとしては、これまでの「縦割りの支援」から「横串の支援」への転換をはかるということです。

 

 

 

複合的な生活課題を抱えた世帯を支援するために相談機関をサポートするというのがすごいですね。

 

 

 

「とにかく総合相談窓口を設けることが大事なんだ!(ドヤっ)」という小金井市と明らかに違うのは、困難事例、複合的な課題を抱える生活支援などを仕組みで対応できる機能を盛り込んでいるという点ですね。そこに、在宅医療支援を組み込んだことで生活全般の支援ができる施設になっています。

 

 

 

 

開設記念講演会「誰もが安心して暮らせる杉並区を目指して」を拝聴しました。

 

講演「家族や自分が突然在宅医療を必要となった場合の心の準備」
講師:慶応義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室・山岸 暁美氏

 

 

在宅医療にすればいいというものではなく、ご本人が何を望むのか?それにあわせた最期の迎え方をチームで話し合って決めていくプロセスが重要であると言われていました。データも駆使して在宅を含めた最期の迎え方について、様々な問題提起も含めて共有いただきました。

 

 

 

今回は知人のお誘いもあり講演会に参加する形でしたが、今度は是非昼間にゆっくりこの施設について視察に行きたいと思います。

 

 

 

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