荷物が語る勝ち抜け。
成田のジャンケンを通過した勝者たちは、自分の荷物を持ってブルースカイの間から出て、エアポートレストハウスのロビー付近でグアム行きの飛行機に乗り込む準備をする。
すると、必然的に他人の荷物に目が行ってしまう。
よくよく見るとスーツケースの乱立する中で、小さな肩掛けバッグや小さなボストンバッグを手にしている人たちがいる。
その中の一人が「私、2泊3日分しか洋服持ってきてないの。でも、各地で洗濯すれば間に合うよね」なんてことを言っていた。
それを聞いて「だったら自分ももっと少ない荷物で来ればよかったなぁ」とか、「でも、ニューヨークまで行ったら1ヵ月だしなー」などと、クヨクヨ思っていた私。
が、神様はちゃんと見ていた!
アメリカ本土に上陸できた人たちを見回すと、大きな荷物を持ってきた人たちばかり。
東京から箱根あたりに出かけるような荷物の人たちは、キレイさっぱり負けていたのである。
これはもう、気合いの入れ方の違いだったのだろう。
実際、旅に出てしまったらハードスケジュールなのでそうそう洗濯なんかしてられないもの。
…と以前のブログにアップしたら、某S氏が「あの時は大荷物になっちゃったけど、(旅慣れた)今なら少しだけの荷物で行くと思う」と言っていた。
いや~、ただの旅行じゃないんだから…洗い替えがなくて着た切りスズメになるだけだって~(苦笑)。
(過去にアップした記事を補正しました)
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