2019 忘年会旅行、前編。 | Tortugas Tweets 〜ウルトラクイズの旅〜

2019 忘年会旅行、前編。

12月のとある日、毎年恒例になっている12回ウルトラの仲間との忘年会旅行に出かけました。

今回の行き先は、伊勢方面。
関西地域の人でも参加しやすいように…とチョイスされました。
本来なら12人という近来まれにみる参加者数だったのですが、あいにく仕事の都合で辻さんが急きょ欠席。
今回が初参加だったのですが…うーん、残念。

初日、関東組は都合がつく人で集まって電車移動だったのですが、その前の日に別用でちょっと飲みすぎてしまった私は新幹線で爆睡していました。
そのうちに名古屋に着いてふるくみが合流して、初めの目的地の鳥羽駅を目指します。
その乗り換えの間に、私が頼まれてみんなの分を予約していた帰りの新幹線チケットを駅の窓口で受け取ろうと思ったのですが、予約履歴が見つからないし、何だか様子がおかしい。
というか、寸前まで爆睡だった私の頭の中から完全に、チケット予約した時のことがぶっ飛んでいました…。
予約した覚えはあったけれど、何をどう使って予約したのかが思い出せない。
さらに、乗り継ぎまでの時間が迫ってるから余計に焦る。
なーんてやっているうちに誰かが、「あれ? JTBの窓口に行ったんじゃなかった?」と言い出し、だんだんと記憶がよみがえってきました。
そうだよ! JTBの窓口で発券したはずだから、駅の窓口に行ったってあるわけないよね~(笑)。

「で、その発券したチケットは?!」

みんながハラハラしながら、私を取り囲んで見つめています。

「えーと…家かな?」

吉本新喜劇だったら、ここでみんながズコーッとコケる場面です(笑)。
でも、ここは名古屋駅…誰もコケてくれません。
「はぁ~っ?!?!」と、ポカーン。
なのですが、次に乗る電車の時間があるので、そこからみんなでダッシュ。
乗り込んだ近鉄の中で、そのチケットをどうするかみんなで大検討。
口々に「あーしたらいい、こーしたらいい」といろんな意見が飛び交います。
クロネコの指定便とか、佐川の特別便とか、コンビニ受け取りにしろとか、もうチッキはやってないんだっけとか、バイク便はどうだとか、果てには「子ガメに持って来させれば?」まで…。
あれやこれやと調べた結果、一番確実だと思えた「宿泊先まで時間指定郵便で送ってもらう」ことにしました。
たまたま子ガメたちが在宅だったので、「ゴメン~!」と詫びながらの依頼。

全て手配して、あとは明日の出発の時間までにチケットが届いてくれればいいのですが…この年末の忙しい時期に、果たして郵便がちゃんと届いてくれるのか?
責任を感じていたし、なおかつ二日酔いだった私は、鳥羽水族館や赤福に寄っても、チケットが気になって何となく上の空…(苦笑)。

甘くてあったかくて、おいしかったはずのぜんざいも、どこに入ったのかわからないカンジでした。









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