危険!猛毒ポップコーン! -2ページ目

国外逃亡4~6日目  神様の教え

ブログ更新

それはもう半ば脅迫的な義務を持つものとして俺の中に存在するんだが…

アジアを放浪したり、バックパッカーという生き様を選んでる人からすれば、状況はすぐに理解してもらえると思うが、こっち、まぁ、タイね、タイ、そうタイのインターネットの回線技術は、先進国の日本みたいに進歩してるものではなく、ページを切り替えるのにどれほど時間を要されるか。まー、ダイアルアップってほどでもないんだろうけど…で、で、その上、アメブロが得に重いんだ、こっちで更新するのが!

まっ、そんなに、実はそんなに、それを不便に思ってるわけでもなく、まっネットやメール打つのが大変だってのも知ってるし経験してるし、それもわかっててこの不便な国がすきで、来たわけだから…


!!


今スコールが振り出した!

続きは明日!

理由も明日!


あー無駄にしたくない、早くひとまず更新!


アディオーース


国外逃亡3日目 カオサン疲れ

今泊まっているゲストハウスは、ガイドブックにはあまり載っていない隠れ家的宿。

路地を突き進んだ先にぽつんとあるんだが、木造の2階立てで中庭がみんなの憩いの場所になっている。

マスターのおじいちゃんがすごく物越しがやわらかく、他の家族のみんなもすごくいい人達。

そんなマスターが売ってくれるタイものは、質はいいし、良心的な値段だしで、ここのゲストハウスがえらく気に入っている。


明日の夕方からパンガン行きの夜行バスに乗り込む。

早く海と自然を感じたいなぁ~

国外逃亡1~2日目 熱気のバンコク

サワディー


とりあえず、バンコク到着

今はカオサンのお気に入りのゲストハウスを宿にし、移動の疲れをまだ癒してるところ。

時間はたっぷりあるから、体調を整えながらゆっくりとやっている。


まっ今日はここまで。

2005年 携帯の旅

ついに明日バンコクへ出発!


ところで、たった今、運悪く腹を下してトイレにうずくまっていた俺の状況を好機と思ったのか、ここぞとばかりに携帯電話が飼い主の元から逃亡を企て、右も左も知らない世界を暴走、15cmの高飛び台から便器の中にダイビング!!!!

もちろん彼も、成功を収め自由を手にしたと思ってただろうから、行き着いた先の茶色に薄汚れたヘドロの刺激に耐え切れず、精神汚染でクラッシュ!完璧にラリってしまったってわけ。


んー知能を持った彼の暴走には全く驚いたゼェ…




コ・パンガン沈没旅行まで後7日

きっかけも理由もなく、衝動で1ヶ月の国外逃亡を計ったあの夏から10ヶ月。


ひゃっほーーーーーーーー!!


5月7日 関空発バンコク行きのチケットを手に入れたぜぃ!!

今回は女も一緒にパンガンでパーティー、パーティーの60日にしてやる。

まー予定は未定。

気が向けばカオサンでチケット買って、オーストラリアにワーホリに出たチャンクのとこに行くのもよし、バリ島に7年も住んでるチューヤンのとこに行くのもよし、インド・ネパールに沈没するもよし、陸路でカンボジア、ベトナム、ラオスと回るもよし、アムスで最高級のを吸って固まるのもよしだ!

まっ一応パンガンで沈没する予定でとりあえずバンコクに向かう。


それより今は5日のMouse on Mars らが出演するSOUNDZ FROM GERMANYが楽しみで仕方なし。

我ら踊りの部族!!自然と遺跡と音楽と。

目の前には小さな遺跡、その遺跡にプロジェクターから映し出された映像がぐるぐる回る。

DJブースからはぶっ壊れた音楽が大音量で流れ、空を見上げれば月が確かに見守ってる。

来るっ…あっ…あっ……いくっ…


ウォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!


パーティーだ、パーティーなんだーーーぁ!!!



その日の昼ごろにレンタカーで大阪を出て、女と寺息子と3人で岡山に向かった。

岡山は、背中一面にイカス和彫りが入った友達の地元で、そこでその和彫自然児やディッキーズ、和彫りの彼女とその友達ヒッピー達が、パーティーに出演するってわけで俺らも参加しに車を走らせた。

もちろん、岡山に着くまで我慢できない俺達3人は、はやる気持をおさえる様に何本も何本も巻いては、紫の煙を吐き出すわけだが…

免許を持ってるのは俺だけだから、結構大変!

スピード感覚はわからなくなるし、気付けば意識が違うとこいってるし、何度か死ぬ思いもした。


とはいえ無事に岡山についた俺達は、前日に地元に戻っていた和彫自然児の実家に招待され、美しい自然に囲まれた景色を見ながら一服つけて休憩していると、まもなく高速バスで向かってきたディッキーズ、ピースメーカー、窓際課長が到着合流。

のどかな田舎道をウグイスの声を聞きながら、パーティー会場に向かった。


四苦八苦しながら到着した会場は、山の頂上付近まで登った遺跡の周りで、山だけあって眺めは最高だ。遺跡の前にDJブースがあるメインステージと、すぐ近くにデコだらけの公民館のサブステージがある。

会場には先に到着した和彫自然児の彼女達が、デコやらなんやら忙しそうに動きまわっている。

俺達も説明書がない誰かのでかいテントを、あぁだこうだいいながら1時間かけて組み立てた。無数のテントで場所は限られていたけど、なかなかいい場所だ。

よしっ、準備は万端だ。

音出しまでまだ時間があるようだし一服するか。


しばらくゆっくりした0時ごろ、俺と女は玉を飲み込み、メインステージに向かった。

ウォーミングアップ程度に踊ってたのもつかの間、いつの間にやら俺って本気になっていた。

最高だ、最高だ、最高だ!!

俺は腕を動かし、足で地面を踏み鳴らし、踊りかどうかなんてもう関係なく、ドカスカ踊りたおす!

振り向けば後ろで女もずっと口元が緩みっぱなしで踊ってる。

ピースメーカーもいる。

いる、いる、いる、みんないる!

遺跡に映し出される映像、月、自然、山、俺、みんな、音、音、音…!!


ウォォォォォォォーーーーッ!!


無我夢中で踊っていると気が付けば少しずつ空が明るくなりだしていた。

テントで寝ていた、生まれた頃から読経の四つ打ちで育った根っからのトランス好きの寺息子も気持ちよさそうに踊っていた。


俺ももうしらふだとかどうとかわからない。

ただ、気持イイ。

太陽が昇ってきた。

暖かい日を肌で感じた。

気持イイ…。


和彫自然児とディッキーズが作った曲もよかったし、他の友達のDJもかっこよかった。


踊り疲れた俺達は輪を外れて、景色を見下ろしながら一服つけた。

大阪にはない自然を眺めながら、周りの人間の顔を見た。

焚き火にあたってる奴ら、テントん中で寝てる奴ら、踊り倒してる奴ら、ポイを振り回してる奴ら、みんなそれぞれのパーティーを楽しんでいた。

俺も俺のパーティーを楽しんだ。


死ぬ前に何がしたいかって聞かれたら俺はきっと踊ると答えるだろう。

そんな気持にさせてくれたパーティーだった。

処女膜をぶち破れ!! in Cafe萌え萌え-③萌え目-

俺と彼(以後こいつの事はディッキーズと呼ぼう!)が無機質なメタリックなテーブルにつくと、本格的なメイドコスプレをした女の子がすぐさま水を運んできた。

で、いきなり嬉しいトラブル!!

コップが傾き、少しばかり水がテーブルの上にこぼれた。

俺とディッキーズは目と目で会話し、これからの動向に心底期待した。ディッキーズの口元が緩んでいる。俺も期待いっぱい胸いっぱい!

どんな言葉が、どんな演技が、俺らの処女膜をつついてくるのか。さぁこい!準備は出来た!

すると、メイドは俺達ご主人様に向かって


『…すっ…すいません』


………ナメてんのかコラッ!!!全然違うじゃーーーん!!そんなんじゃないじゃーーん!!

一気に冷めてふたりで萎え萎え。

てか、どうもおかしいと俺もディッキーズも初めから思っていたんだ。

出迎えたのはメイドでもなんでもないコスプレ女だし、お帰りなさいませ~ってセリフ以外は全然ご主人様気分にはさしてくれないし、俺らのテーブルについたメイド女はいかにも新人って感じだし、、違うご主人様がせっかくご帰宅なさったというのに、半分いらっしゃいませなんて言いかけるほどで、フリートークも出来やしないクソメイド。まず雰囲気から言ってさっぱりだ。

俺らはここにただ茶を飲みに来たわけじゃないんだぜ!!もっと本気でやってくれよ!!

俺の連れが行ったメイドカフェじゃ、メニューが逆襲のシャアだの、ファーストチルドレンだのそっから楽しませてくれるって言うし、しかも、水でも、紅茶でも、コーヒーでも、ストップって言うまで入れ続けられるっていうじゃないか!!

俺らもわざとテーブルをコーヒーまみれにして楽しもうと思ってたのに…クソッ!!

ディッキーズも期待はずれな顔をしてうんざりって感じだ。

高い金だしてオセロとかトランプとか楽しみながらメイドと交流をはかるなんて気の利いたシステムもここにはないみたいだし、TVでたまに特集してる秋葉原のメイドカフェは進んでるなーなんて考えてると、もうこの屋敷には二度と来ないと誓い、30分ほどでふたりで席をたった。


帰り際『いってらっしゃいませ~♪』なんて聞こえたが、もういい。お前らそれだけじゃないか、クソッ!

すると、ドアの近くにかわいい一人の女子高生。

女子高生がひとりで来るほどメイドカフェは浸透してるんだなぁとか考えてたら、コスプレ女がその子に

『面接の子かな?中にどうぞ』って声をかけるとたちまちその子は店の中に消えていった。


エレベーターの中で俺達は悔しくて悔しくて、2ヶ月後、店もメイドもレベルがあがった頃に、あの女子高生メイドのご主人様になりに屋敷に戻ることをふたりして固く誓った。

処女膜をぶち破れ!! in Cafe萌え萌え-②萌え目-

ふたりは大阪の秋葉原スポット日本橋を徘徊し、まもなく2件のメイドカフェが並ぶビルを発見し、その前に自転車を止めた。

彼の突拍子もない思いつきがきっかけではあるが、自ら進んで刺激を求める俺としては、何であれ処女膜を破る快感を好むし、また興味もあった。今や萌え産業の火付け役となったメイドカフェ…

てか、どうかしてるよ、日本!もー笑いが止まらない。

 

ビルの1Fと4Fに2件の店はあって、下の店はポップな雰囲気でわりと入りやすそうなんだけど、あえて俺達は看板も立てられていない4Fの店に入ることを決めた。

情報はビルの下から見上げてみえる、白黒の市松模様で飾られた窓に書かれた『Cafe萌え萌え』という店名だけ。

アングラ感が漂う店名に不安を抱えながら、狭いエレベーターに乗り込み4Fに上がる。

ゆっくりと上がるエレベーターの中で次第に変な緊張が襲う。隣を見上げると奴も緊張してやがる。クククッ…

そりゃそうだよなぁ。俺達絶対場違いだぜ?!

坊主の俺はウッドスティックフェスのTシャツにタイのカオサンロードで買ったオレンジのタイパンツ、下駄、そしてヘンプで編んだサイケなどんぐり帽、奴ときたらとうとうイカレちまったのか、ハイタイムスのTシャツで外に出てやがる。

俺がメイドだったらこんなキチガイなご主人様はゴメンだ。

そうこうしてるうちに、4Fに到着しエレベーターがゆっくりと開く。

目の前にはこれから帰る、いや違った、お出かけになられる別のご主人様とそれを見送るメイド。いや、メイドってか…何かよーわからん制服の様なコスプレの女の子。

俺らを見つけると同時に制服コスプレメイドは、

 

『お帰りなさいませ、ご主人様♪♪』

 

YES!未知なる扉が開いたぜ!

俺達はナチュラルハイで、店内に飛び込んだ。

処女膜をぶち破れ!! in Cafe萌え萌え-①萌え目-

春だと言っても、本職が遊びの親のすねをかじっている羨ましい学生でも、はたまた、大学で学んだ学業の成果なのか、リクルートスーツで街中歩き回った努力、いや、ちょっぴり人生にツイてたのかわからんが、希望に満ち溢れて、吐き気がしそうな笑顔を振りまく新社会人でもない俺にとっては、大昔から変わらない当然の四季の変化でしかないわけ。

出会いや別れだって言っても、この時期に集中して何かあるわけでもなく、年中唐突に目の前に訪れるわけだし、留置所や拘置所で新たな新生活を送る仲間も幸い今はいない。

まっ、それとは関係なく、偶然のタイミングでこの4月に、大阪の片隅の田舎の実家からミナミへ引越し、同時に彼女との新共同生活を送っている友人がいる。

 

彼女との共同生活でもあると同時に、彼も同じ仕事をしてたから、4月からは十分な金と時間のある無職生活をしているため、彼女がバイトの日は、その『他人の部屋の様なところ』でひとりだというのが寂しいらしく、頻繁に俺の携帯に誘いの電話がかかる。

まー、俺もインドアで楽しんでばかりじゃしまいに心が病んでしまいそうなので、基本的に誘いの電話に積極的出るんだけど、彼と言ったら何と情けないことか。

ミナミっ子の彼でも、コンクリートジャングルのこの街にいざ住むとなればまた違うらしく、実家の5階建ての団地から見える少なからず緑にあふれている風景が良かったなんて言っているし、親元を初めて離れる彼にとっては、当然の様に食事を作ってくれた母親を失ったことで、23にもなって初めて親の有難さを知り、そしておふくろの味なんてものを早くも懐かしんでいる上、夜もゆっくり熟睡できないとかつくづく情けない事ばかり言っている。

とか言ってるけど、

やっぱり最初の頃は新しい部屋や環境に馴染めないもんだし、男は誰だって多かれ少なかれマザコンであるわけだから、気持はわかる。

だから昨日も当然の様に、彼の部屋で、吐き出した紫の煙と音に包まれながら、だらだら遊んでいたんだけど、買い物したいものがあるっていうんで街へ繰り出す事になった。

大した買い物でもないため当然あっという間に終わったあと、飯でも食おうかとチャリでぶらぶらしてた時、名案を思いついた様に彼が突然、

「メイドcafe行く?!」

えっ…?

「メイドカフェ、メイドカフェ!」

これがきっかけで近頃話題のメイドカフェバージンを出血覚悟で思いっきりぶち破ってもらいに行く事になった。

ロード

金。

それだけのためにこの世の地獄と言っても過言でない前職で、歯を食いしばり耐え抜きながら夢見ていたのは、支払いにビクつかない有意義なプー太郎生活。

すぐにでも辞めたくなったが、辞めるのに金がいるだのヤクザな脅しをするために、俺も含め同期の奴らは口々に不満を言い合うも「4月になれば…春になれば…」と励ましあい耐え抜き、見事誰ひとり辞める事なく夢の春爛漫プー太郎生活を手に入れた。

 

で、その夢見ていた生活もあっという間に半月を向かえた今。

幸い、100万とは言わぬがそれなりの蓄えもある。自由な毎日と身を削って手に入れた金がある。やりたい事がやれる、明日の仕事を考える事もなければ、休みの日の電話にビクつく事もなーい。ん~~なんとも素晴らしい!!

はず、が、しかし!朝早くから深夜まで、ほぼ毎日働き続けた5ヶ月間とのギャップが大きすぎたのか、実に退屈にしか感じる事が出来ず、「夢見た生活って…憧れの春って…」って考え込む事もしばしば。

一緒に働きぬいた仲間でもある友人宅で『憧れの4月と現在』というテーマで、一服しつつ笑いながら今の退屈さ加減をグチってた時、

「だけど、これが俺の求めてた物だなーと考えると精一杯楽しまなきゃと思って」という言葉を聞いて、そうだなぁ、楽しまなきゃ!精一杯、エンジョイだ!エンジョイしなくては!精一杯プー太郎生活を楽しむんだ!!

なーんて、退屈だとか、無理矢理楽しもうだとか考えていたのは最初の数日だけで、今は何とも有意義にだらだら、ぶりぶり、自然に毎日をエンジョイ、エンジョイ。ん~~ほんと、なんとも素晴らしい毎日!!

 

ここ2、3日は…

突然、『トレインスポッティング』がまた見返したくなり、レンタルビデオ屋で『バッファロー'66』も一緒に借りて観賞。本も適当に読み返したくなり、『誰も知らない名言集』『フラッシュバック・ダイアリー』『平壌ハイ』をざざっと読み終える。で、結構インドア派だから、ほっとけばパソコンいじったり、音聞いてたりと、まぁ部屋にこもりっぱなしになるため、出来るだけ外に出てみた。

で、今日は、大阪の秋葉原的スポット日本橋をチャリでお散歩。

赤いバンダナを頭に巻きつけたり、ピチピチの薄いジーンズにシャツIN、丈が異常に短いパンツに、伸びきった鼻毛面といった独特のおしゃれセンスのオタク君たちの間を、家を出る前の一服で、ウォークマンから大音量で溢れる電気グルーヴの音にヤられながら、ビール片手にスィ~、スィ~、スィ~とお散歩。

しばらくの散歩の後、持っていないねこぢる(←Aphex Twinが好きだったとは知らなかったなぁ。偶然にも帰りはAphex Twinを聞いて帰った)の2冊の漫画だけ買って帰宅。

 

と、まぁ~どぉでもいいような毎日なんだけど、そりゃまぁ、刺激的な事が毎日起きたりはしないけど、こんな毎日がとても有意義で、半月もあっという間に過ぎ、〈何でもない様なことが幸せ〉だとはよく言ったものだな~なんて思う今日。