エリザベート王女とデカルトの精神の座について繰り広げられた問答、思考と延長に実在的区別があり思考が身体(延長)を動かしているのならどこかで接触していないのは矛盾している心身問題として批判したエリザベートに対して「心身二元論あります!!」という立場ではあるけれども心身合一(精神と身体の合一=デカルトはその役割を松果体が担っていると考えていて、松果体は脳の中にあるのにメラトニンを分泌させるために光に対する感受性があるとされていて、第三の眼と呼ばれている。)も大事であるとしたデカルト、デカルトが死去してから130年後の1780年にガルバーニーがカエルの足に電気が流れて動かしているのを発見、ワイルダー・ペンフィールドの電極による解釈領への刺激で過去の記憶を意識の中によみがえらせ、ある運動領に充てればてんかんが起きる所見もあるように、体液性(アドレナリン、インシュリン)もありますが、神経系は細胞膜のプロトン勾配の電位差によって電気が作られてシナプスやミトコンドリアに電気が接触してATBが作られ人間は動いているのだから、心(意識 思考)とは脳が中心的な役割を果たしているけれども眼・耳・鼻・舌・身・意の5根などの器官も相互作用として司っているとすると、エリザベート王女に対する回答は接触は電気信号を介して思考と延長は通じており、神経伝達物質が細胞膜の受容体に結合させるのも、シナプスに伝達するのも電気信号なので、その電気を発生させている主体こそが心(思考)というものであり心と身体は別であるともいえる、ということかもしれない。そしてその主体が何かという疑問と、もしかすれば、電話は振動板の振動を電気に変えて電話線を通り会話ができているように、その主体が、死後に電磁波、プラズマ(以前はエーテル)を介し、または粒子(量子)となりもつれによって思考転写しているのではないのか?それが虫の知らせや幽霊などの心霊現象というものではないのか?というパート2の最後に書いた推論の補記。この観点からすると大槻教授の火の玉はリンではなくプラズマなどの電気説は大槻さんの科学現象という趣旨は違いますが電気(炎もプラズマの化学反応ですけど)という解釈は正しいと私は見ています。エーテルを介してといえば、宇宙の果てに地球と待遇して存在している大霊界に行くという丹波哲郎の映画大霊界の序説みたいなことを書いて、当時は、どちらかというと笑いの種みたいな扱いでしたから、当ブログを偶然に目にした人からは陰謀論の次はスピリチュアルで大丈夫かと心配されそうですが、大丈夫です、陰謀についての考察をしないまま陰謀論とすることで精神的な安定をはかろうとしているのと同様に、死についてもあまり向き合おうとしない割には(宗教=道徳)を簡単に信じてしまい信念にまでなってしまっている人が多くいる社会に比べれば。丹波さんの大霊界もプラトンの洞窟の比喩にあるイデア論的なものであり、まじめに調べ向き合っていたことがうかがえます。

 

 

他方、心霊現象は音によるものだと主張していたのは、イギリスのコベントリー大学で情報技術の講師をしていたVic Tandy(ビク・タンディ)で、彼が研究室で働いていたころ突然体調がすぐれなくなり、何かが同じ部屋にいるように感じて視界の端に灰色をした霊が現れるのを見たということです。偶然、趣味の剣を磨いていたら剣がわずかに振動していることに気が付き、もしかすると幽霊を見た研究所にも同じ振動があり低周波音を発生させているのではないかと考え、調べてみると幽霊を見た場所が最も低周波音が起きている場所で換気扇が原因だということが分かったそうです。この低周波音を受けると人間は fight-or-flight response(闘争、逃走反応)状態になり体調の変化を起こすとして、低周波音と高周波音(若者には聞こえるモスキート音とも呼ばれている、それを超えると超音波になる)の超低周波音の18~19hzが心霊現象を人に見せているのではと主張している。ここで悲報が、見かけが若く肉体的にもまだ若いと自分では思っていたカメプロが周波音を試してみると低周波音は70hz高周波音は12000hzと年齢相応の初老だということが判明し現実を突きつけられることになりました。

 

タンディの主張は18~19hzとされる人間の可聴周波数を下回る超低周波音によって心身に影響があり心霊現象が現れるというものですが、実際は80db(音圧)では聞き取れなくても鼓膜は反応しているや低周波音でもかなり高い(110~120db)デジべルにおいては生理的な影響が出る可能性もあるとした調査結果があり、身体的な影響でいえばモスキート音と呼ばれる高周波音の方にあるというのが一般的な考えであり、小中学の学校で黒板に爪を立てるやつやストーブの金具をこすりつけ人を不快にさせる音を出して喜ぶ馬鹿がいましたがホラー映画なんかも巧みに視聴覚に訴え恐怖を生み出しているのも似たような仕組みでトビーフーパーの悪魔のいけにえの女性の悲鳴だらけの不快さはサルの危険を察し仲間に知らせる鳴き声と似ているそうで高周波音は人を不快にさせるようです。また、岐阜富加町で発生した幽霊マンション騒動も建付けに問題がということらしく、高いデジベルでの低周波音は原因不明の振動が発生するのでポルターガイスト現象に間違われることもあるようです。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000674420.pdf

https://www.soumu.go.jp/main_content/000520253.pdf

 

「Ghosts on the London Underground」ロンドン地下鉄の幽霊というイギリスのドキュメント番組でビク・タンディは主張の周波音で心霊現象を解明しようと試みたが、ロンドン地下鉄での心霊現象経験者の体験の解明にはほど遠く、低周波音説は説得力に欠けているように私は感じました。低周波音で霊が見えているのなら、象や鶏は18~19hzよりもっと低い周波音を聞き取れているとされており、日常的に聞き取れている動物に超低周波音はどんな作用をしているのだろうか?鳩は視力も高く見たことはないが鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしているのは幽霊を見ているからなのだろうか。私の経験では知り合いの寺に飼い犬のシーズ犬を連れて遊びに行った時の話、犬は何か欲しい時に上体を起こして手を上げる(いわゆるちんちんというやつ)、お手の変則型ができるのですが、夜、だれもいないはずの玄関のガラス戸に向かって体を起こし手を上げるという動作を何度も繰り返していて、ガラスに反射した自分を見て反応しているのか?と、その時は何やってんだこの馬鹿犬はと思いましたが、普段は他の犬には全く関心がなくもしかして自分のことを犬とは思っていなかったかもしれない人間好きの犬でしたから、理解に苦しむ現象でした。ちなみに犬の可聴範囲は高周波音では人間よりも幅広いが超低周波音は聞き取れないらしく眼も遠くは見えるが近眼で色彩も豊かではないということらしい。その犬も死んで随分たちますが、死んでいくのを見届け、まさに生死は陰と陽の関係のように生まれてくるときの激しさとは逆に静かに、静かに呼吸が弱まり、そして止まり、抜け殻だけが横たわっているのは人間も同様に死ぬと魂(意識)が消え抜け殻だけがそこに残されるというように写ります。それだけを見ると本当に魂というのが存在してどこかに行ってしまったような感じがします。そして「心霊現象は音によるものだと主張していたのは」と過去形なのは超低周波音が心霊現象を生み出していると主張したダンディも2005年50歳で亡くなっており、その時を迎えた彼は答え合わせが出来たのでしょうか?気になるところです。


しかし、上記にも書いているように、低周波音でもかなり高いデシベル(音圧)では身体的な影響があるものの、80dbより下は鼓膜しか反応していないようで、現実には超低周波による身体に対する影響は低いようです。しかし、私は音も超常現象を理解するうえでヒントになるのではないかと考えていて、それというのは、いわくつきの物質で頭の中にみたいな現象をもう一度だけ経験したことがあり、声とか音ではありませんが、なんというか表現するのは難しいですが、朝4時起きというぐらいで体調に問題のない中、本尊のすぐ手前で読経を繰り返し唱える修行をしていた時に、心は爽快感に見舞われると同時に気が遠くなっていく感覚に陥ったものの、そこは負けず嫌いなところが顔を出し、気をしっかり持とうと歯を食いしばり抵抗、何とか乗り切りることができましたが、抵抗せず(邪心を持たず)にそれを素直に受け入れていたら、もしかすればあれはピリオードの向こう側の世界への入り口だったのでしょうか?。ここのポイントは蝋燭だけの薄暗い静寂した本堂の中でお香を焚き、そして読経を繰り返し鐘を鳴らすのは眼、耳、鼻、舌(口)、身、の五根が研ぎ澄まされる環境であり、とりわけ鐘には残響があり低周波音を発生させていたかもしれない。それに何の意味があるかというと・・・