「お前が言うな」という絶望的な思考力のなさ

 

麻薬取引法違反で逮捕された沢尻エリカが初犯ということと公判中に反省の態度を見せて懲役1年6か月執行猶予3年というお約束通りの判決が下った。また、判決を受けて自筆で「全力で更生」を誓い反省を見せている。その少し前には大麻密輸で逮捕された国母和宏が懲役3年執行猶予4年と、こちらも初犯でしたがASKAと一緒で薬物関係は量が審判されるということで大量ということから少し量刑が重かったようですが、こちらも公判で反省「米国での生活が長くてまひしていた反省している」「大麻と関わることのすべてが違法とは思っていないが日本で吸うことは違法なのでしません」「ご迷惑をおかけして深く反省しています本当に申し訳ないと思っています」を述べたということで執行猶予がついている。恒例の警察玄関で謝罪しなかったとか保釈ガッツポーズで少し賑わかしたようですが反省してまーすの大した落ち度のない時の方が連日叩かれていたような印象があるのですが、これはワイドショーの大事なのは事の大きさではなく注目を浴びる要素(犯罪よりも否定的感情を揺るがす方がニュースバリュがある)ということなのでしょう。その意味においては沢尻さんも恒例の警察玄関での謝罪はしていませんが完璧です。かつて儀礼的無関心的なふるまいをしくじったことから総スカンを食らった2人でしたが世間に対する対応は沢尻さんの方が穏やかに感じます。これは職業柄の差でしょうか?死んでもおかしくない絶壁からスノーボードで滑る人と女優さんでは感性に違いがあるのは仕方がありません。沢尻さんは女優復帰は考えていない(やらないとは言っていない)と言っているらしいのだが、私から見ると復帰の道筋は出来上がっているように感じます。「別に」といってしまったあの時とは違う何を言ったら世間様に気に入られるのか得なのか、まさに「顔ぶたないで私女優なんだから」と映画Wの悲劇で薬師丸ひろ子が放ったように、この程度の演技なんかは朝飯前でしょう。いずれにしても重要なのは公判で反省の態度を見せることにある。死刑囚になる人の中には最後まで遺族に対して反省や謝罪を口にすることのない人もいるようですが、反省の態度で減刑されたり執行猶予が付くなら、まあ、そうするでしょう。裁判官に向かって中指を立てながら実刑でも何でもしてみろと嘯く人は、良く知らないがあまりいないでしょう。私の好きな元女優の益戸育江(高樹 沙耶)は今も医療大麻を推進しているけれども公判中は「法律を守る約束を果たしたい」としている。

 

控訴により今だ係争中ということを考えたら私なら当然、次の一手として控訴に対して、まず、「正しい事」を表明して正当性を訴える。それが媒体を通して多くの人が目にするならなお良い。ここまで書けば何が言いたいのかの行間は分るでしょう。

 

「米国での生活が長くてまひしていた。反省している」
「米国での生活が長くてまひしていた。反省している」と述べ、日常的に使っていたと示唆した。裁判官に今後について問われ、「大麻と関わることの全てが違法だとは思っていない」としつつ、「違法なことはしません」と述べて国内では使わないと誓った。
「米国での生活が長くてまひしていた。反省している」と述べ、日常的に使っていたと示唆した。裁判官に今後について問われ、「大麻と関わることの全てが違法だとは思っていない」としつつ、「違法なことはしません」と述べて国内では使わないと誓った。