自民党に投票する人々のいる日本は劣等民族と青木理さんという人が津田さんという人との会話で語っていたらしい。劣等がいるなら優等な民族もいるでしょうから、そこら辺は明確にしていないと、どの民族と相対して劣等なのかよくわからないし、何を持って劣等と考えているのか、そこら辺もはっきりせずに他人を卑下するのは言論人を職にしている人にしてはお粗末でしかない。

 

 

最近の世界の選挙を軽くですがウォッチしていたことから見ていくと、イギリスは保守党が負け労働党が与党の政権交代、ドイツは州議会選挙で右派政党が躍進、総選挙を来年に控えて左派の与党が移民政策を厳格にしだした。フランスは右派が躍進するも左派連合が政権を維持、しかし極左が日本の民主党顔負けのあれも差し上げますこれも差し上げますと公約していたので差し上げることができなければ信用がた落ちでしょう。アメリカは大統領選中ですが、いずれの国も対立軸があり、中道、左派、右派、保守、革新・・・の一体どれが健全な考えなのか私は正直のところ(イデオロギーなんて一つのものではなく本来はいろんな要素が含まれているから気分や物事次第で変化する、ドイツの左派が選挙やばいと考え国境管理を厳格にしたことからもわかるでしょ)わかりませんが、民意を背負うあらゆる政党の存在が認められていて健全な民主主義が行われているようです。


日本はどうでしょう?、主要政党が極左か左派しか選択幅がなく支持政党なしが圧倒的に多い。そのことから、人々はなぜ自民党に投票し続けるのかという問いについては、日常が忙しいので政治に興味はあまりないけど極左よりはましだというのが正しい答えになると考えられるも、左派の中にはプラトンからの伝統の一握りの優秀な哲学者などが国の指導者になるのが好ましいというのがいて、そういうことなら極左と左派の争いで左派が選挙に勝つことが気に食わない極左シンパの中に、極左が左派に負けるのはおかしい一握りの優秀な自分たち以外は愚民、劣等と考えていても何も矛盾していないのですが、この伝統はあんたらも優秀ではないで終わってしまうけれども、どうもこの国では自称が許されている構造があり、この構造とは今もメディアが人の心理に影響を与えており、主要政党が極左か左派しかない理由もここにあるのだが、右派的な発言をすると瞬く間に「左派思想」のメディアから吊るしあげられ、政治生命すら石原慎太郎レベルでないと危ういので、だんまりを決める人が多い。それは今の総裁選、野党の党首選を見ても不自然に見えるほど移民について語らないことから理解できるのではないでしょうか。要するに構造とはメディアが「左派思想」なので左派がする問題発言は許されても右派の言動はたとえ大きな問題がなくてもワイドショーなんか見て影響される人たちを誘導して糾弾される恐れがあり、左派発言している方が安全なのである。個人的にはワイドショーなどに誘導されるから左派思想が巨大な力を持ち劣等民族なんて呼ばれると思っているのですが(その年代の方々の多くが亡くなるのであと長くても10年で劇的に変わります)、それでも左派自民党が勝利しているということは、誘導されながらも何とか左派で踏みとどまっている日本は、それなりに考えているということになる。ただ、健全な自由民主という点では左にしか対立軸がない、不健全な状態と言えるでしょう。