神即自然は本能で生きている世界なので厳しいこともあるが、自然こそが何ものにも拘束されていない自由な状況であり、それが真の自由、自由に生きるならその過酷さゆえの事象も必然として受け入れなければならないけれども、すでに未開の人間以外はそのような生き方はしてない、そうした人間のことを「人間は本能が壊れて現実を見失い、幻想に迷い込んだ動物である」(ここでの現実はありのままの自然世界のことを指します)と説いたのが今年の5月にお亡くなりになった岸田秀、その岸田はペリーの黒船来航以降、日本人の自己同一性は内的自己と外的自己に分裂した精神分裂症の構造のような状態だと説いた。精神分裂症のような状態から開国論、尊王攘夷と矛盾をはらみながらも富国強兵を目指し、ペリー来航から88年後の世界大戦の対米よって分裂していた日本の自己同一性は再建されることになったが、壊滅的な敗戦を迎えて、戦後は別の精神分裂症を発症することになった。
夏目漱石は明治44年に現代日本の開花として、日本の近代化を「皮相上滑りの開化」評し、急いで近代化を目指したことで中身の伴わない皮相だけの上滑りになっていると評している。
西洋の開化(すなわち一般の開化)は内発的であって、日本の現代の開化は外発的である。
開化と云うものがいかに進歩しても、案外その開化の賜として吾々の受くる安心の度は微弱なもので、競争その他からいらいらしなければならない心配を勘定に入れると、吾人の幸福は野蛮時代とそう変りはなさそうである事は前御話しした通りである上に、今言った現代日本が置かれたる特殊の状況に因って吾々の開化が機械的に変化を余儀なくされるためにただ上皮を滑って行き、また滑るまいと思って踏張るために神経衰弱になるとすれば、どうも日本人は気の毒と言わんか憐れと言わんか、誠に言語道断の窮状に陥ったものであります。
分裂症について、現代医学の統合失調症は脳内の脆弱性を持つ人に大きなストレスなどが引き金になって起きるとされていて、フロイトの解釈は、普段、自我が現実と向き合っていて、それが正常な状況、しかし過度のストレスによって自我が現実を拒絶して、現実と向き合っていたエネルギー(リビドー)が内(エス=本能)に向くと超自我 (道徳性)も暴走を始める、それが分裂症という見立て。
岸田秀の唯幻論はすべてはまぼろし(共同体が都合よく条件に合わせて作った)とする視点で見ているので、現実もまぼろしでしかないので自我も幻想にすぎないけれども、その幻想我がいろいろと悪さをして人間社会に紛争や軋轢を引き起こす原因になっているらしい、簡単に言えば野生動物の闘争は生きていくためのものが基本だが、人間はそれ以外の理由で殺し合いをする、その原因が幻想我で進歩主義の人に見られます、対して、そない言うても人間の能力は知れているからとか、客観視できるのが現実我
戦後の分裂症とは対米戦争に負けて戦争の反省からくる日本否定と政府批判が外的自己、しかし小さな政府を目指すどころか福祉の肥大を要求しながら税金を強く否定し国に依存しようとする内的自己を持つ人間がいる。もしくは外国にこびへつらう外的自己、日本を貶める内的自己というパターンもある、近年も「なりうる」発言一つだけで、中国が文句をいうだけではなく国内からも無理ないちゃもんを付ける人間がいて、日本の防衛力の強化にも戦争をしたがっていると、数万人がペンライトをもって戦争反対、高市やめろと、のたまうが、7月6日に中国人民解放軍が原子力潜水艦からSLBMを太平洋公海に向け発射するも戦争反対の声は聞こえてこない、その時、国会では偽造動画ということで記事を掲載した各誌が記事を消去しているにもかかわらず、問題だと質疑している。←こんなところの最大野党に1000万人も投票する人々がいる。そういうことで唯幻論での正常な自己同一性というのは噓であっても嘘と突き通せる一貫した物語が必要(わかりやすく言うと、どうせ幻想なんだから、せめてダブスタぐらいは辞めて筋は通せという話)ということから見ていくと、1000万人最大野党に投票する人は、コロナ騒動ではマスク!ロックダウン!!PCR検査を全国民に!!!汚染水!!!そして最近の米、石油危機時でのナフサ騒動、偽装が解っている中傷動画、当然、後ろでは、マスメディアも煽っていて共犯ですが何一つ責任を取ってはいない、書かなければ汚染水と煽ったことさえ皆様の記憶から消せる、老人相手なら。後先考えずに原発のストレステストですべて停止させての夏の節電要請のようなことを国防でも繰り返すかもしれない最低でも県外のように(すでに立憲民主党では集団的自衛権は違憲であるから改正するとしていた)、中国のSLBMを太平洋公海に向けての発射、その少し前にも共産党創立式典で「党の歴史的任務」と主張しておりますので、単なる危惧で済めばよろしいのでしょうけど、残念ながら明らかに幻想ではないように思われますが、戦後レジュームの反省は何の役にも立たない、マスメディアに洗脳されていたという事実を認めて自己同一性の回復をしてください。
1000万人の中には知らない、知らされていない人もいるでしょうから、仕方がない部分もありますが、チンピラのように首相にいちゃもんを付けている面々や↓これと同種です。
本日7月7日、名誉棄損(同じ名誉棄損の立花隆は同日保釈却下)の刑事告訴を知事から出され警察から受理されている菅野ら260人が喪服を着て 知事は人殺しと書いた黒のボードを持ってデモを行っているそうですが(完全に警察は甘く見られている)、この告訴されている菅野には立憲民主党から動画制作費等の名目で合計約9256万円が支払われている関係、ニュースとして絵面、内容、話題、どれをとっても意義深いが、TV見ないので分りませんが取り上げられる可能性はかなり低いでしょう、一方、捏造動画の件は虚偽ということがわかっている後でもこれでもかというほど扱う、こうした勢力の日本否定と政府批判の外的自己に支配されて日本は戦後、精神分裂症に侵されている。