2022年12月15日に書いていましたが、途中で病気になってしまい、続きが書けずに投稿を保留していたものになりますので、話の内容(例えば番組の放送時期)に時間のズレが生じていたりしてます。ご了承くださいませ。
陰謀論というのがある。昔、ムーやトワイライトゾーンという本を買っていたぐらい心霊、UFO、UMAのオカルト話は好きでオカルト話に結び付いた陰謀論を読むのも嫌いではない。今もビッグフッド、イエティ、アルマス(ほとんどは熊や人工のものだと思うけれども)探索の過程で辿り着いたザナのネアンデルタール人説に興味があって少し真に受けていたりもしている。少し真に受けるのは話が全くの妄言ではないからタイミングなど話の内容が合えば真実味があるように感じたりしている。先日もテレビ東京の「世界が騒然!本当にあった衝撃ファイル」という番組で宇宙人に誘拐されたという内容のものが放送されていて、誘拐にはアメリカ政府が絡んでいてグレイという宇宙人とアメリカ政府でテクノロジーを引き換えに国民の誘拐を黙認する密約があるという陰謀論が紹介されていた。その証言者として登場したのがアイゼンハワーのひ孫(ローラーアイゼンハワー)という人で、話の内容に私はまさしく「衝撃」を受けてしまった。それはFOXで観ていたドラマ、アメリカンホラーストーリーシーズン10の後編シナリオと全く同じ内容で、話の中心人物であり密約を結んだとされるアイゼンハワーのひ孫が事実だと話していたからである。つーことはこれはもうアメリカじゃポピュラーな話じゃないのか?それから宇宙人がアメリカと密約を結んだのは宇宙人は生殖に問題があり人間を使ってハイブリッドを作ろうとしているというもので、この前ツイッターにタイミングよくectolifeという繁殖装置の記事があり、その光景はまさにと、それに歴史的背景もアイゼンハワーが大統領の時はソ連と宇宙開発や軍拡競争していた時代で競争に勝つ為のテクノロジーは喉から手が出るほど欲しいと推論でき、アイゼンハワーが陸軍参謀総長していた1947年にはロズウェル事件があり、大統領になった1953年といえばDNAは二重らせんということが発表された時代、任期中の50~60年代は潜水艦発射弾道ミサイル競争があったと、偶然の点と点が結ばれていく。(こうしてチェリーピッキングしていく。)
歴史的な事実と元大統領のひ孫という権威を加える(ハロー効果)と陰謀論に真実味が出てくるというお話ですが、ここで一息ついて、誘拐を引き換えに得たとされるテクノロジーから精査していくと、ソ連との軍拡、テクノロジー対決はソ連の崩壊によって終焉を迎え、ISSの共同プロジェクトからもわかるように、密約と引き換えにテクノロジーを習得したらしいアメリカ側が一方的に優位になっているわけでもなく、遺伝学の進展も研究の蓄積があってのことで(一方のソ連は責任者がルイセンコで別の意味での競争)、人間の生活に与えた影響でいえば、それ以前の内燃機関、ハーバーボッシュ法、ホワイトヘッドの有人飛行の方がブレイクスルー感は強くテクノロジーと引き換えは根拠が乏しいということに気が付く。それは#1後述するローラーアイゼンハワーの思考にも表れていて、ロズウェル事件のUFOもモーグル計画の気球の可能性が高いのだが、たくさんのUFOに関する憶測記事が出て量が質(空軍の発表)に勝り流布したことで日本においてもエリア51と聞けばUFOを連想してしまうぐらいにまでに育ったということになるでしょうが、1969年のバークシャー事件や1994年ミシガン湖のように複数の人が目撃したものもありUAP(未確認航空現象)は解明されていないことも多い。
情報が人に与える影響を考えると、例えば、先日、情報番組モーニングショーの会話を基にしたジェイキャストの記事をクロアチアのスポーツ紙が拝借したことによりクロアチアのサッカーファンやクロアチアの監督の目に止まり監督から日本がクロアチアを過小評価しているという発言が出ていたらしい。
この伝言ゲームのようにJーCASTという私が一般の人より少し知っているボクシングについては話半分どころか十分の一ぐらい(これはスポーツ紙、記者クラブの大手新聞、業界紙も同じようなもので、これら媒体は基礎知識から間違っているどころか陰謀論に手を貸してさえいるということは、これまでも散々書いてきた。)にしか聞いていない媒体が、Sportske Novostiという日刊紙を通して伝達されればそれなりの影響を持ち、この話が事実ならば監督という分析力かつ冷静さが求められる人材でも、だれが何の意図をもってということすら考えずに鵜呑みにして(たとえそうした発言があったとしても個人の発言であり日本がにはならない)感情に出してしまう、人は情報に流されやすいということを表している。情報に流されやすいといえばオーソン・ウェルズのラジオでの宇宙戦争、1938年のハロウィンの日に火星人来襲の話をラジオで聴いて信じた人たちがパニックになったという話で、世論の研究をしているキャントリルが「the invasion from mars a study in the psychology of panic火星からの侵略 パニックの心理学」という著作も出しているが、実際はこの放送を聞いていた人は少数で真に受けてパニックになった人も少なかったが、新聞メディアが新興メディアのラジオをネタに「ラジオがよ~」と騒いだことで人々がパニックになったということを信じたという別の話になったというもので、これで解ったのは皮肉にも新聞メディアの影響力=洗脳力である。
情報の弊害でいえば、日本の戦時下での大本営発表や米西戦争でのウィリアム・ランドルフ・ハーストのニューヨーク・ジャーナルとジョーゼフ・ピューリツァーのニューヨーク・ワールドの部数競争で生じたイエロージャーナリズムが有名ですが、ロシアによるウクライナ侵攻のニュースにウクライナ侵攻にあたって諜報活動していたロシアの情報機関の人がプーチンに虚偽情報を流していて侵攻後にFSB幹部や情報員150人が追放というのがあり、間違った情報の答えが今の状況を生んだ一つになっていると見られていて、他にも取り付け騒ぎやOILショックでのトイレットペーパー買占め騒動、1773年ハレー彗星ではジェローム・ラランドは6万4千分の1の確立と前置きしているのですが、それが風聞されるとハレー彗星の影響で洪水が起きると騒動に発展している。日本でもノストラダムスの大予言の1999年七の月という終末論が流行りましたが20世紀後半に私から見て滑稽に見える新興宗教に影響を与えたと見る向きもある。またマルクスやニーチェの思想を左も右も利用しプロパガンダもまとめて情報だとすると、その情報がもとで大惨事(大粛清、第二次世界大戦)になっている。情報は流行病みたいに広がり無意識を意識するまで、其れにコントロールされたりする。
それではどうして情報を欲するのかは、端的には新たな情報(発見)に触れると脳にドーパミンなどが分泌されてある種の快感が得られるからで情報は生存にも関係し好奇心を刺激する本能(情報は感情に訴える)なのだろう。異性などを見てときめくのも似たようなもので、それゆえに好みというものもあり、すべての情報に対して反応しているわけでもないが好みが合えば快感のためにさらに新たな情報を欲してしまう。しかし好みは固定(好みや信じている価値判断)することがあるので、それが基本となり好みに合わせた情報をアップデートしていく、たとえパラドックスが起きていても確証バイアス(認知バイアス)によって更新していくとそれは主義(異性などの場合はストーカーになることもある)のようなものになる。それをアメリカのディープステートの話から見ていくと、共和党支持者からすれば政敵である民主党にネガティブな情報があるというのは自身にとって好都合な展開(逆も然り)であり、民主党を影響力のある媒体、経済人、有名人らアッパークラスが応援していることは紛れもない事実なのだが、そこにピザゲートのような情報が現れるとたとえ事実と異なる証拠があっても無視しアッパークラスの応援と合体させ闇の組織として採用してしまう。そういうのは逆も然りと書いたようにロシアゲートの話やトランプが出てきて社会の分断を煽っていると言われているが、それは影響力のあるアッパークラスの方々ら民主党界隈が好む政策の相互協力に対して出てきた反動を利用したのであり民主党界隈が好む政策がそもそも分断を作っているということは無視し社会の分断を煽っているという言動を武器にすらしていて、イデオロギーに沿ったそれぞれの思惑という陰謀は存在している。オカルトばかり読んでいるから「陰謀あります」みたいなこと言っているのだろうと思われるかもしれませんが、昔、金正男が入管難民法違反で空港で拘束された時に日本は「各々方、お騒ぎなるな、何事もない、何も起こってはおらぬ、これは夢でござる」という態度で超法規的措置を下しましたが、マレーシアは要人暗殺に対して外交関係悪化に臆すことなく捜査して発覚、ばれたから陰謀論にならなかったけど、ばれなければ2人の女性だけが犯人でのちのち陰謀論になっていた可能性は高く、拉致被害も日本海側で人が消えるという噂はあり発覚しなければ今も陰謀論として扱われていただろうと、陰謀は普通に存在している、それも国家間レベルで。
厄介なのは情念の炎を燃やし事実を超えて「論」を作り出してしまうことだ。そういえば小学生のころ学校で「きのう、口裂け女が前田のじいちゃんの前に現れて」と話しを持ち掛けてきた友人がいて、それでどうしたという私たちに友人は「ほーほけきょ」とじいちゃんが唱えたら助かったと美しいものを嫌うのでと真顔で答えていた。今なら、それじゃあだみ声の西川のりおは助からないなと冗談の一つでも返せようが、あのころは半信半疑ながらホーホケキョと復唱し帰宅したということを思い出す。地域色のバリエーションはあるでしょうが、こうしたことが伝聞で全国に広まり都市伝説化して未だに知られているのだからMJ-12(マジェスティック12)やエリア51の話も同じだけど一度広まった情報を回収するのは難しく、またそこからアクロバティックサラサラなど新たなものも派生したりしている。それは災害などの伝説と同じような文化の継承かを問えば稲生物怪録やうつろ船、アマビエなどのオカルト話は江戸時代にはあり伝聞によって感染的に怨霊思想を継承しているといえるし他の多くの文化も価値判断がかかわっている。昭和のころに情報を得ることは新聞テレビの媒体に本屋や図書館、それに巷の噂話によるものが中心で、図書館で自分にとって都合の良い意見が掲載されている本を探すのは手間がかかるけれどもインターネットは簡単に好みの情報に巡り合えてしまう。その反面、情報の精査も容易くなり、どこから出た情報で、その情報にはどのような意図があるのか私は気になるのでアイゼンハワーのひ孫がどういう人物か検索してみると、2014年の日本の番組で
#1「
ペガサスという火星移住計画はすでに進行中でテレポーテーションで20分で火星に行けると」という話をしており、密約の話も少なくとも2016年には話をしている、それから(ニューエイジ系のセミナーに参加しており、コーリーグッド、ブルーエイビアンズ)ということがわかり背景が少しわかった。しかし、陰謀論はニューエイジ系などオカルトのような特殊なものだけではなく、政治のイデオロギーの話と同様に
ボクシングの議論を呼ぶ判定について書いたものを読んでもらえれば陰謀論はけして遠い存在ではないということを理解してもらえるはず。ボクシングをネタにしている媒体や数十年のボクシングファンと名乗っている人らが率先して陰謀論を唱えていて、それを伝聞された多くの人も鵜呑みにしている。一般人ならともかく長年ボクシングを見ているはずの人なのにどうして錯誤を犯すのであろうか?それは陰謀論を唱えている人たちの価値判断に関係し媒体の論調も同じだから(早い思考と遅い思考)の早い思考で都合の良い判断をしていて、詳しいとか数十年見たとかは有意ではなく理性は情念の奴隷なのであるが、陰謀論を口にする媒体や長年のボクシングファンらも前提(日本人が自国で有利な判定=八百長)が崩れている村田×ハッサンムジカムの判定では、それまでの選手名と結び付ける疑惑の判定が使えないので普通にジャッジや認定団体の責任を追及している。ここは意地でもハッサンムジカムはイルミナティとフリーメイソンの会員でWBAはその下部組織だから庇護されたぐらいは妄想してほしいところで陰謀論者としても中途半端な人たちである。なぜそうなるのかは対象者が敵対している人物ではなかったので情念の炎を燃やす必要はなく自分は詳しいという自負を先に持ってこれた、それから自家撞着な解釈をしないとさすがにお仲間がいなくなるからで、また何かきっかけがあれば陰謀論を唱えだすと思うが陰謀論者らも自身の価値は間違いないの安心のために同調者を求めている。そこからもう一つわかるのはボクシング関係は何か案件あるごとに喧騒になっていて、その内容も罵詈雑言、つまり陰謀論を安心して唱え続けられる地盤が存在しているということです、それもインターネット以前からと歴史も長い。昔なら大学を介した学生運動というように現在はインターネットを介し同じ考えを持つお仲間に出会える機会が増えて連邦政府議会乱入など過激な行動につながったりもしている。特徴は自分は正しい側という設定が多く、ボクシングで見ていけば敵対視している特定の人物の認定団体の利用はずるい、巨悪と位置づけ、それらを批判し対立する「正義の側」の媒体、ボクシング関係者、ファンという設定なのだが、一同、認定団体を利用し恩恵を享受しているということに一ミリも変わりはない、巨悪って何?それを「事実(存在)から当為は導けない」からみていけば、それぞれ正しいと思っている価値判断があるのだから事実から一つの正しいをまとめることは困難というのは、例えばLGBTは~である、だから~であるべし、黒人は~である、だから~であるべきを受け入れられないのは、いろんな人がいるので当然の話、一方、文明文化など価値判断で成り立ち一つのものに成立しているものもあるわけだから価値判断から当為を導き出せるに対しては、文明文化は人間の思考が働いている限り完成などなく永遠に暫定なのでやはり完全たる当為は神のみが知る(完全なものはたぶんない)になる。この事例でのボクシングでの事実は「恩恵を享受しているということに一ミリも変わりはない」で当為もあやふやだが自分の価値判断だけは最初から正しいに位置しているので頭の中に(それだってほとんどが私が10分の一にしか聞いていない媒体からの受け売りで悪は善と同じくあなたの頭の中に存在している)巨悪が発生しているというお話で、ボクシングをネタにしている媒体の話を話半分どころか十分の一ぐらいにしか聞いていないという理由の一つもこれで、あなたにとって都合の良い価値判断を基準に人の評価や善悪の当為を導き出されても「?」にしかならないし、挙げればそれなりにあるのですが主義主張に(事実からかけ離れた)間違いが発生していても常に正しい側だからなのか、訂正もなく、そこから発生した悪い出来事に対して
責任を取ったことを見たことがない。ちなみにこうした人たちの第一優先は生得的能力を所有する逸材に寄掛かることで、逸材が優等生であればなお好ましい。それだけならファン心理として理解もできるのですが、自分もそこに
#2位置しているので逸材の能力を背景に特に敵対する人物や生得的能力に欠けている人物を見下すという(平たく言えば勝ち馬に乗って上から物を見ている)さもしい精神で当為を導き出し相対的なのだが、評価の仕方がおかしいので基本から間違っていると書いても、この数十年のファンという人らもわからないと思うので(昔は示唆していたがボクシングをネタにする媒体がはっきりと書かないから)一般の人ならなおさら何の話か皆目見当がつかないと思いますが根拠を書くと長くなるのでまた別の機会に。他人の優秀な能力に寄りかかるのはあくまで手段であって逸材の能力を利用することで正しい側にいて他者から自分が賢く良い人(夜郎自大)にみられたいということが重要、それがこの人たちの価値判断であり巨悪を生み出したりしているのですが、生得的能力を持つ逸材が利用しているのも巨悪である筈のまったく同じ認定団体で恩恵を享受しているということに一ミリも変わりはないしモラールの部分も変わらないという事実には向き合おうとしない不思議な人たちで、そうしたことからオカルト話の陰謀論を読むのは嫌いではない私も小学生の頃の私が(ほーほけきょ)と復唱するぐらいのことなら笑ってみていられるのですが、自分が賢く良い人に見られたいという強い情念は陰謀論を生み出すだけではなく時として業界や国の方針になったりすることもあるので笑っている場合ではなくなる。
#2頭の中に、逸材(上の人間)=正しい=自分たち>>>>>敵対する人物=悪(下の人間)という図式がある。
その観点から当為は導けないかもしれないが科学や政策などは事実を直視し積み上げないと大ごとになる場合もある。細胞の再生をウーパールーパーは可能なのだから哺乳類の我々にもできるかもしれない「stap細胞あります」という価値判断ではあるということにはできないし事実と違えば責任も取らされる。これは事実の積み重ねだけが根拠となる。政策も「事実(存在)から当為は導けない」からこそ為政者が耳を傾けるのは自分の価値判断だけは最初から正しいに位置している情念にまみれた人の声ではなく(政治活動家など)、思慮深い人に、ジョンサールの事実から当為はルールによって導けるではありませんが、事実を基になるべく好ましい着地点に導いてほしいが、思慮深ければ好ましい着地点を探すのは難解と理解しているので声を上げたがらないのではと、一方、価値判断をルール(法律)によって当為を導こうとする情念の炎を燃やす人のほうが当然、意欲は強いので積極的に政策に関与して分断を作り、その反動が出てくると、それを利用する政治家も出てくる、そして媒体や学者が社会の分断を煽っていると能書きを垂れると、どこかで見た光景が再現される。こうしたことは今更始まった話でもなく、価値判断が様々な文明にかかわっているのは確かだけどさすがに科学者や政策にかかわる人らは先ずは事実を直視して、それから自身の価値判断の擁護という#3矜持を持ちましょうの価値判断論争は100年以上前の話で社会をよくするためにと禁酒法なんてものもできたけど、結果は酒市場が地下に潜り犯罪多発の惨憺たるものでしたが、この前、防衛増税の筆頭にたばこ税や飲酒、法人税(金儲け)が挙げられていて今も悪玉は狙いやすい。一方、歳出で圧倒しているのはゆりかごから墓場までの社会保障で、いずれ何かしらの形で国民自身が責務を負うことは判り切っている事実があるのに、こちらは善玉なので口にすることを憚られる。こうしたことについては利己、利他の利他の方が道徳的に上位だから政策上優遇されるのは仕方がないんじゃないの、確かに利他は役に立つという生きる目的を教示してくれるし、何よりも(他者から賢く良い人に見られたい)気分もいいからそうした方が得で大乗的な自利利他でもわかるように結局、自分の利益の為なので、事実から目を逸らしても善玉に寄りかかり悪玉を攻撃して賢いよい人に見られたい、とりわけ政治家はそれが選挙の得票につながるならという衝動に駆られる。問題は悪い結果になってもだれも責任を取らないことです。
#3 うろ覚えで申し訳ありませんが、ロシアのウクライナ侵攻前に様々な情報から考えて小泉悠さんは侵攻はあり得るという立場をとっていた。それを見たウクライナ在住の日本人の方がツイッターで現地の写真を公開しながらこちらではそんな様子はないのに不安を煽っていると不快感を示した。それに対して、無いと言ってあげたいんだけど現状からみて避難の準備をと返していた、こんな感じだと記憶するが、返答の内容から鑑みて、我々の求めている答えが「そうですよね、大丈夫すよね、世界に広げよう友達の輪」なのはわかっていると思われるし専門家としての理念(価値判断)も平和だと思うけれどもやはり専門家なら多数が気に食わないものと分かっていても事実を基にした発言が求められる、10分の一の方々は当たり前のように憎悪や不安を煽ったり「世界に広げよう友達の輪」みたいなものを都合よく使い分けるけど。
科学も脚気のウイルス説のように責任を取らない人たちもいるけれども小保方さんの実験方法では再現できずに疑念を持たれ、迷惑をかけたという点では研究費という名の国費が使われ不正の調査費だけで8000万円かかり、科学の信用を貶めたというところにあり責任を取らされたけれども、それ以上の失態を繰り返しているのになぜか責任を取らない人たちがいる。情報というのものはとんでもない災いをもたらすことがあり、やらかすと一応はジャーナリズムは死んだと口にする人もいるけれども、まったく死ぬ様子はなく、ジャニーズの件でも気が付けば非難する側にいて、のん、宮迫、北野誠の号泣謝罪会見やSMAPの元3人がCM以外は数年、TVに出なかったなどでも理解できますようにTV媒体の寡占こそがナベプロ時代からメジャー芸能事務所の権力の源泉になっていて根本なのだから諸々の解決には一度全局放送免許と無線局免許状の返納とそのあとの公正な免許取得の手続きが必修なのだが、そんな話は聞こえてこないで#4ジャニーズ非難に集中させていて切り離しに成功、見事というほかない。これならこれまでのように頬被りしている方が正直というものであるが、切り離しというソフトランディングができるのも感染者はそれなりにいるのにあれだけ騒いだコロナはもう過去で今はマイナンバーカードで大騒ぎと#5世論がちょろく情報に簡単に流されるところにあるので社会的病といったところでしょうか、結局、マスメディアの手のひらで転がされているだけで「自分の感受性くらいは、自分で守れ」といいますけど、話半分どころか10分の一の人たちの情報にさえも反応するように遺伝子が命令を出す、情報の怖いところです。当ブログも宇宙人が情報操作として書いているかもしれません、ちゃららら♪ちゃららら♪(トワイライトゾーンのテーマ曲)
#4ミヤネ屋の宮根が切り込んでいてすごいとかネットにあるみたいですが、ただ死体蹴りしているだけというのは根本の日本テレビ(読売)は反省しているなら放送免許の返納をと主張したら、すぐに番組からいなくなると思います。正義感を振りかざしているけど文春だって聖嶽洞穴の件で間接的に人を死に追いやっているでしょう。人権意識の高い企業さんや経済団体の皆さんも少数民族に抑圧的な政策をとり政権に物申したら収監され処理水のことで日本に仕掛けてくる中国で商品を作ったり商売したりまさかしていないだろうな?これならまだ煙草を害悪とされて生き残るためにロシアで商売しているJTも社員とその家族がいるので人権意識というのは微妙であるが偽善者よりは正直者と言える。そして普段、軍靴がーと言っている人達はこの空気こそがまさに軍靴を体感しているといえるのですけど一緒に攻撃なんてしていないよな。
#5この世論というものは何を示すのかというのは案外難しく、実際、情報に簡単に流され多くの人が共有するものなのか、それとも媒体が雰囲気を作りだしているだけの虚構なのか?真偽のほどはよく判らないが、支持率が気になる政治家には効き目があるよう見える。
パート2に続く