5月1日発売の『ZAITEN 』に、ジャーナリストの九十九蘭氏が「『役員襲撃事件』『前社長への損害賠償請求』アーティストハウスの“異変”」なる記事(写真)を書いている。
 4月上旬、自宅前で、マザーズ上場の情報・通信関連企業「アーティストハ(ウスホールディングス」(本社・東京都渋谷区)常勤監査役の和田位氏(60)が襲われたことを、一般に出回る商業紙のなかでもっとも早く実名で書いたのがこの記事だ。
 本紙は4月15日、連載の宝田陽平の兜町アンダーワールド(52)で「新興上場企業監査役が襲撃された!?」なる記事を書いているが 、実はこれはまさにその和田氏のことだったのだ。
 アーティストハウスHDの有価証券報告書によれば、和田氏はセントラルリース(現UFJセントラルリース)、スミセイリース、日立信販常務取締役(現アエル)などを経て、昨年8月よりアーティストの常勤監査役に就任していた。(以下に、襲撃に関する「怪文書」掲載)


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 昨年11月、東証1部上場で、軽作業派遣と介護が2本柱の「グッドウィル・グループ」(東京都港区。折口雅博会長)が、あの人材派遣会社「クリスタル」(京都市。林純一オーナー)を買収したのは本紙でも既報の通り
 ただし、この買収、人材サービスとコリンシアンという2つのファンドを介してのものだった(冒頭図=グッドウィルのHPより、参照のこと)。
 何らかの意図があり(外からは窺い知れないファンドの匿名性もその一つ)、わざわざそうしたと思われるが、最近、その一端が判明したので以下、報告する。
(写真下=「毎日新聞」4月10日夕刊。最近は、子会社の「コムスン」が介護報酬を不正請求していたことが明らかに)


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  4月11日、日本経済新聞社前社長・鶴田卓彦氏(79)等が名誉毀損されたと約1億円の賠償などを求めていた訴訟の一審判決があった。書籍『乱気流 小 説・巨大経済新聞(上・下)』(高杉良。下写真)を巡るものだが、被告の著者と発行元・講談社に対し、東京地裁は「一部の読者は虚構と現実を区別できず、 虚構の部分は名誉毀損にあたる」として473万円の支払いを命じた。もっとも、同時に求めていた出版差し止めは「名誉毀損の程度が低い」と認めなかった。
 講談社は「賠償命令は遺憾だが、判決は高杉氏と当社の主張をほぼ認めている」とコメントしている。
 鶴田氏といえば、前出・小説のなかでもそうだが、(1)裏金づくりのために子会社を設立、(2)子会社の背任事件に関与、(3)愛人がいた、といった疑惑が次々と報じられ、03年5月に会長を辞任した御仁(上写真=当時の疑惑を伝える複数の週刊誌記事)。
 その鶴田氏の近況が入って来たのでお伝えしたい(以下に名刺コピー添付)。


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「日中合同犯罪組織 繁栄の謎」なる怪文書が、一部関係者の間に出回っている。
 もう一枚添付資料があり、そこには企業名だけでなく、被害時期・額、行為者の名前や住所まで載っている。そして、このなかには3社の上場企業の名前も登場する。


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「日中合同犯罪組織 繁栄の謎」なる怪文書が、一部関係者の間に出回っている。
 もう一枚添付資料があり、そこには企業名だけでなく、被害時期・額、行為者の名前や住所まで載っている。そして、このなかには3社の上場企業の名前も登場する。


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 ホテル、結婚式場運営の「目黒雅叙園」(東京都目黒区。左写真)は昨年12月、増築計画を発表した(右写真)。



  すぐ近くにあった「雅叙園観光ホテル」(東証1部「雅叙園観光」が運営していた)はあのイトマン事件の主役・許永中一派に食い込まれるなどして経営破綻。 永らくその跡地(目黒雅叙園の所有)はコイン駐車場になっていたが、計画通り進めば、約2年半後にはそこに目黒雅叙園の新設エントランス棟がお目見えする (横写真参照のこと)。

 だが、経営状態を考えた場合、果たして増築などしているゆとりがあるのか疑問の声も上がっている。
 というのも、周知のように、目黒雅叙園も約800億円とも言われる過剰投資の挙げ句、2002年8月に経営会社「雅秀エンタープライズ」は破綻した。

 その後、外資ローンスターが既存の都銀などからの債務を肩代わりして来た。だが、そのローンスターはここに来て、巨額投資先の韓国外換銀行の不正問題 によるリスク懸念などから、わが国の投資も回収を急いでいるとされ、東京スター銀行と並行し(写真=「日経」4月23日夕刊)、雅叙園の債権も近く売却される見通しだからだ。その場合、売却額は1000億円規模になる。




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筆者・生田哲(薬学博士)
 1955年生。東京薬科大学卒。がん、糖尿病,遺伝子研究で有名なシティオブホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授(化学科)。
  今回の事件、そしてわが国でも少年や青年による凶悪事件が後を絶たない中、さまざまな動機等が出ているが、筆者がつい先日出した『インフォドラッグーー子 どもの脳をあやつる情報操作』(PHP新書)は、テレビゲームが覚せい剤同様、脳内ドーパミンを大量に放出、ゲーム依存症にさせ、脳と心に深刻なダメージ を与えることがあるとの説を取り上げ、大きな反響を呼んでいる。


コロンバイン高校射事件犯人を「殉教者」と称えていた犯人

 2007年4月16日、ふだんは静かなバージニア工科大学のキャンパスで、突如として乱射事件が発生した。合計32人もの犠牲者を生み全米で最大規模 の乱射事件となった。
 犯人のチョ・スンヒは同学の学生で23歳。事件の経過はこうだ。彼は、午前7時15分、寮の4階で2人を射殺した後、自分の寮にもどる。そして、近くの郵便局で犯行声明のビデオの入った小包をNBCニュースあてに送る。
 午前9時45分、寮から校舎に移動し、授業中の2階の教室をまわり、銃を乱射する。30人を射殺した後に、自ら命を絶った。
 死んだふりをすることで惨劇から生き残った学生の1人は、「犯人はなんの表情もなく、うつろな目で撃ちまくった」と語る。
 小包に入っていた声明ビデオには、自分のように「弱くて無防備な人々」を犯し、辱め、いたぶってきた「キリスト教の犯罪者たち」に報復を誓っている。
 また、犯人は裕福な学生も気に食わなかったようで、「おまえらは欲しいものは何でも手に入れる。ベンツだけじゃ足りないって? 金のネックレスじゃ不満か?」などと罵倒している。
 そしてコロンバイン高校乱射事件 の犯人「エリックとディラン」の名前をあげ、「殉教者」とたたえてもいる。彼は、8年前に発生したコロンバイン高校乱射事件の影響を強く受けていたのである。
  1989年4月20日、コロラド州デンバー郊外のリトルトン市という静かな住宅地にあるコロンバイン高校で銃乱射事件が発生した。同校のカフェテリアで、 2人の男が、突然、ライフルの乱射をはじめた。2人は、同校2年生のエリック・ハリス(18歳)とダイラン・クレボード(17歳)。彼らは生徒12人と教 師1人の合計13人を殺害、さらに23人に重傷を負わせた。犯行後ふたりとも銃で自殺した。(写真=「毎日新聞」4月17日夕刊)


抗うつ薬SSRIを服用

 コロンバイン高校乱射事件で注目すべき点が2つある。まず、最初は抗うつ薬SSRIの服用である。
 犯行のリーダー役とされるエリックは、事件の1年前の1988年4月から翌年3月までに合計10回、医師からSSRIのルボックスを処方されていた。
 そして解剖によってエリックの体内から大量のルボックスが見つかっている。彼は間違いなくSSRIを服用していたのだ。
  一方、もうひとりの犯人ダイランについては医学的な記録は封印されたままであるから、薬の服用の有無、あるいは、どんな薬を服用していたのかは不明であ る。しかし、彼はエリックといっしょにキレやすい少年を対象にした「怒りのマネージメント・クラス」の受講生にひとりであった。そして「怒りのマネージメ ント・クラス」の参加者のほぼ全員が抗うつ薬を服用させられるのが現状であるから、ダイランもSSRIを飲んでいた可能性が極めて高い。
 SSRIは「うつを改善する」という触れ込みの抗うつ薬で、アメリカでも日本でも飛ぶように売れている。その代表が、プロザック(日本では販売していない)、パキシル、ゾロフト、ルボックスである。
 SSRIを一言で表現するとこうなる。「脳内のセロトニン不足が原因で鬱病が起こるという仮説(セロトニン仮説)にもとづき、脳内に存在するセロトニンをより効率的に使うための薬である。
 要するに、うつは、脳の興奮が不足した状態と考えられるから、セロトニンをより効率的に使うことで、興奮の程度を少し高めてやれば、うつは回復するという仮説なのである。
  SSRIの錠剤を口に含むと脳が興奮し、眠気が消える、エネルギーに満ちた気分になる、爽快感があるなどのプラス効果があらわれるのだが、その一方で、不 安になる、動揺する、落ち着きがなくなる、イライラする、うつや自殺願望を引き起こす、人を暴力犯罪にかりたてるなどがあげられる。この詳細は拙著「うつ を克服する最善の方法」(講談社+α新書)で述べた。 
 SSRIが暴力を助長したと思われる悲惨な事件はこれまで報告されただけで、すでに1000件を越えているのである
 SSRIの作用も副作用も覚せい剤とほぼ同じなのは、脳を興奮させるしくみが両者でほぼ同じなのだから、当然の結果というほかない。SSRIは脳を異常なまでに興奮させる危険な薬であり、うつの治療に使うべきではない。


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 本紙はこの4月22日の連載「宝田陽平の兜町アンダーワールド(54)」のなかで、ヘラクレス上場の不動産投資ファンド大手「ダヴィンチ・アドバイザーズ」(東京都中央区)の疑惑も取り上げている
  同社はこの3月13日、金融庁より子会社が業務停止命令3カ月の行政処分を受けていると発表した。ダヴィンチ社は不動産ファンドを運用しているが、同ファ ンドが購入した不動産を子会社(投資法人)が高値で買った疑惑が出てのことだ(写真チャート図=「日経」(07年2月15日記事より)。
 これと基本的に同じと思われるダヴィンチ社側益出しの具体的案件が見つかったので、以下、報告する。
 旧・郵政互助会(2005年10月より郵政福祉)と関連会社との民事訴訟のなかで明らかになったもの。この訴訟自体、郵政利権のデタラメな実態がよくわかるので近く詳細を報告したい。
  ダヴィンチ社の100%子会社「ダヴィンチ・セレクト」は、旧・郵政互助会が保有していた3つのホテル(ただし、新潟のホテルの土地の一部は他人名義)を 05年6月に購入した。「博多シティホテル」(福岡県福岡市。上写真)、「新潟シティホテル」(新潟県新潟市)、「ニュー鳥取ホテル」(鳥取県鳥取市)。


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  本紙は4月20日、「吉本興業連結会社『ファンダンゴ』上場廃止の裏事情」なるタイトルで、現在の吉本興業の創業家当主・林ハル氏と、中田カウス氏等との 対立の根本的原因は闇社会との付き合いを巡る点にあり、それが如実に現れているのが吉本興業の子会社「ファンダンゴ」の上場廃止にあると指摘した。 まさにその点を、本日発売の『週刊新潮』でも指摘している。
 同記事で注目すべき点は、闇社会に食われたとまでは指摘していないが、ファンダンゴの決算書を公認会計士に見てもらい、「異常な資金流出」と具体的に示している点だ。
 同記事では、この異常な流出が何を原因とするかまでは言及していない。しかしながら、このファンダンゴは吉本興業の副社長・大崎洋氏の肝いりで設立されたと記している。
 そう、それだけに、本紙が前回、指摘したように大崎氏か介入しやすいわけだ。
「他に深く関係している者としてはM氏、H氏もいます。彼らがバクチで負けたり、闇社会との協力関係のために必要な裏金作りをした結果なんです」


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  前回は 東 京は青山通りに面した渋谷2丁目にある「山田青山ビルディング」の75億5000万円の根抵当権を三井住友銀行は外してやり、山田洋行グループのダミー会 社と思われる米国ネバダ州ラスベガス市の会社に所有権が移転。現在、この物件はまったく抵当権が付いていないピカピカの優良物件になっている事実をお伝え した。
 同じような、三井住友銀行による巨額の抵当権外しは銀座においても見られた。
 こちらは銀座6丁目の「第2ソワレビル」(写真)という地下1階地上5階の飲食店の入る雑居ビル。
 共同担保ながら、三井住友銀行によって56億円の根抵当権が設定されていた。
 所有者は実例1同様、山田洋行グループの「弥生不動産」だったところ、こちらは英国ロンドン市内の会社に所有権移転された。時期は2005年10月のことだ。結果、こちらもやはり無抵当の優良物件になった。


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