「男にできるかバカヤロウ」が覆されたとき | レールから外れて自分の人生をあきらめているあなたへ ライフコーチングで、あきらめを希望に

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小学生はまだ冬休みですが、

仕事も始まって徐々に通常モードになりつつあります。


私たちは、ステップファミリーとして一緒に暮らし始めて、まだ2週間です


夫が私の苗字に変わって、

新しい苗字で年賀状が届いたり、宅急便が届いたりすることに

未だにちょこっと反応してしまいます。


男性ってすごいなぁと改めて感じています。

何のことかというと、また苗字の話になりますが

シングルマザー時代、さらには初婚の頃も含めて、

結婚して苗字が変わって、クレジットカードや銀行口座や、いろんなものの名義を変えて、でも職場では旧姓を使って

そういった使い分けができるのは

「女性だけ」と思ってました。


西原理恵子さんの漫画にあるセリフですが

「こんな苦労が男にできるか、バカヤロウ」

というのに似たような感じ。

(西原さんは、苗字のことではなくて、家のことも、仕事も、子育てもこなす女性のことを言っています)


名前の使い分けなぞ、女性にしかできないこと、と私は心のどこかで思っていました。

しかし、再婚後

名義変更してくるわ!と銀行めぐり、役所や警察に行き

電話かけまくり

テキパキとその手続きを行い、

職場では旧姓を使いこなす夫を見ていると

「女にしかできないこと」と勝手に決めつけていたんだなぁと気づきました。


これはあくまでも一例で、

私たちは、夫に、パートナーに、子どもに、自分の親、部下、上司

彼らの力をもっともっと信じていいのかもしれません。


さすがに彼にこれができるわけないだろう、

そう思っていることはありますか?

その思い込みが覆されたとき、

あなたは何が変わる?


「離婚の傷を癒し、次のステージに進む勇気を」ライフコーチ松本 かや