コーチの高木です
コーチングについての気づきを書いていきます
最近反省することがありました・・・
私はコーチとして多くの方にコーチングをさせていただいていますし、多くの受講生にコーチングをお伝えしています
そこで私は受講生やクライアントからはコーチとして見られています
わかっているつもりでしたのですが・・・
ここ最近やらかしてしまいました
どういうことか?
それはコーチとしては常に気をつけていた
ジャッジ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
をしてしまったことです。
ジャッジがどうしていけないのか?
皆さんも1度くらいは経験あるかもしれませんが・・・
相手に話をしたときに相手に応援してほしいな~という気持ちで話したのに・・・
ジャッジされてしまった
応援してほしい~というニーズをよくわからないままその方の視点で判断されたらどうでしょうか?
すっごい悲しい気分になりますよね・・・
「あの人は応援してくれると思ったのに・・・」
それを今回してしまったな・・・
という反省を込めて今日はブログを書いております
同じパターンをしないようにちょっと分析してみました
今回の件はある条件が重なった時におこるべくしておきたのかな?と考えています
それは・・・
①相手とラポールがある(仲良し)と判断した
②助言を求められたと判断した
③ゆっくり話せる時間がないと判断した
この3つの判断が重なったときに自分がこのようなパターンになったのでは?
おそらくこんな感じで考えたのではないか?と考えています
相手は仲良しなのでより仲良くなるには少しフランくに話をしたほうがよいのでは?ないかな・・
いつもいつも丁寧な感じばかりよりかは少し砕けたほうがより仲良くなりやすいし
自分にアドバイスを求めているんだな~
うんうん自分も心配だから少しでも役に立つならアドバイスをしてみよう。せっかく求められているのに何も役に立てなかったら悲しいからな
でもゆっくり話す時間がない・・・
う~んじゃあとりあえず自分の考えだけつたえよう!だって相手もそれを求めているようだし・・・
という思考パターンだったかな?と思います。
まあ自分のことですのでわからなくもないのですが・・・
いやむしろめっちゃわかってしまいましたが・・・
これがコーチングなら完全にアウトですね・・・
なぜなら矢印が自分のニーズに向いていますよね
ではどうしたらよかったのでしょうか?
もし矢印が相手に向いていたのなら、コーチの状態なら・・・
このような質問をしていたでしょう
「今気がかりなことはなんですか」
「何かを明確にしたいのですか?」
まあこんな質問から会話をスタートしていたのではないかな?と思いました
素晴らしい学びを提供してくれた仲間に感謝と仲間に反省の意味も込めて今日は書いてみました
さて今日の質問です
あなたの学びを手助けしてくれる人はだれですか?