コーチとコンサルは何が違うのか? | プロコーチの戦略思考|高木鉄平

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今日もブログにお越し下さりありがとうございます。

本日は少しのんびりした日になりました・・・

なんとコーチングらしいコーチングを一切していない・・・

ということでブログを書いていきますね

コーチとコンサルは何が違うのか?

両方受けた事があるかたがこのような表現をされていました

例えば自分の決断したことを少し考え込んでいる社長がこのように質問したとします

「う~ん・・・今回の決断はどうだったんでしょうね?」

コンサルはが言う言葉は・・・

「なんで決断する前に相談してくれなかったんですか?」

コーチでは

「そう思われたのですね!ではそれについてどう思っているのですか?」

まあ一概にこのような違いがあるとは思いませんが・・・

面白い表現だな~と思い感心しておりました

ではコンサルがどうしてこのような言動をされたのか?を勝手に紐解いていきます

コンサルは別の言葉で言えば・・・

その分野の専門家です

ですからその分野においては当然誰よりも詳しいと自負とそれに伴う努力をされています

よって・・・

良い意味でも悪い意味でも自分の考えが一番良いと思っています

まあそれだけその分野にエネルギーを費やしていますからその思いは当然だと思います

ですので・・・

クライアントをサポートするにはぜひ自分の意見を採用してもらって上手くいって欲しいと考えているのです。

もし仮に自分のサポートがなく上手くいったとしたら・・・

嬉しいのは嬉しいですが・・・

少し寂しさを覚えるかもしれません・・・

ですので、決断する前には自分の意見を聞いて欲しいのです

それがコンサルの考え方です。

でもここで大事な点が・・・

そのクライアントとコンサルの関係性です

この関係性を継続するには、クライアントからコンサルタントへのリスペクトが必要になってきます

このリスペクトが減ってくると・・・

コンサルタントに相談しなくなっていきます

ですのでコンサルタントは常にリスペクトを受ける必要性があるのです

これがコーチとコンサルの大きな違いかな?

と思います。

コーチは別にクライアントからのリスペクトをあまり必要としていません

もちろんあったほうが良いように思いますが・・・

ないならないでも構わないかな?と思っています

むしろコーチとクライアントはリスペクトのある関係性よりも・・・

ある関係性が望ましいと言われています

ではそれは何かというと・・・

それはまた今度書いていきますね

では今日の質問です

あなたはどのように決断しますか?