というのも、ここ数日。
連れ子に少し変化があった。
今までの連れ子は、
家に1人でいるのが怖い
夜に1人でトイレに行くのも怖い
常に誰かと一緒にいたい
という、中2男子の割に
異常に怖がりで寂しがり屋で
パートナーも、おばあちゃんも
連れ子が不安がることに対しては
かわいそう、かわいそうと甘やかしてきた
（かわいそうじゃねえ。怒）
それで連れ子はアパートにも
頑なに1人では帰らなかったんだけど
うちの長男が、
連れ子がアパートで寝ないなら俺が行く。
と言い出した。
長男は、連れ子にベッドを取られて
床で寝る日々。。。
ベッドで1人で寝られるなら、
自分がアパートへ行きたいと。
私は内心、なんで長男がベッドを取られて
アパートに追いやられて
連れ子がうちに居座ってんのよ！！
と、納得行かなかったが、
どうも長男のこの言葉が
連れ子のプライドに火を付けたらしい。
「いや。お前が行くなら
俺が行く！！」
いや意味わかんねーし。。。
なんの張り合いだよ。
しかし、1人で寝て見ると
案外、自分の部屋の快適さに気付いたようで
それ以降連れ子は
パートナーがいない日も21時を過ぎると
「じゃあオレ帰ります！！
」
と言って、鼻歌を歌いながら意気揚々と
自分のアパートに帰るようになった。
ほら。
必要以上に甘やかさなければ
連れ子も自立していくんだよ。
私も、これには本当に助かった。
精神的にむちゃくちゃ楽になった。
朝も夜も連れ子にずっといられるのは
泣けるほど しんどい。
パートナーが泊まりで出張の前日、
本当に彼の前で泣いてしまった私…。
彼は、私が1人での育児が不安で
泣いてるんだと思ったと思う。
本当の理由なんか、言えるわけない。
あなたの息子がイヤなんだと
それをもし口にしてしまったら
一緒にいるのはもう無理だ。
でも、こうして徐々に
生活の流れが出来つつあって
連れ子と一緒にいる時間も
限られてきた。
連れ子に対して
やめて欲しいことも遠慮なく
言えるようになった。
ストレスが軽減してきた。
すると心に余裕ができて
連れ子とも普通に接することが出来る。
今日は、お好み焼きを一緒に作った。
どうせこの先、少なくとも何年かは
一緒にいなきゃいけないから
お互いがストレスの限界値を超えないよう
適度な距離を模索したい。