前回のblog。
不快性射乳反射に関連した話です。チューリップ 




皆さま
性交後憂鬱(PCD)ってご存知ですか?






性交後憂鬱(PCD)とは、その名の通り

性交後(特にオーガズム後)に

気分や体調が悪くなることをいいます。



シモの話が苦手な方、ごめんなさいアセアセ


でも、話題に出しにくいだけで

男性も女性も、PCDに悩んでる方って

割と多くいらっしゃるんじゃないかな?




不快性射乳反射(ディーマー)だった私は

子どもの授乳中に、発作的な鬱症状に襲われ

とても辛い思いをしましたが


長年、PCDの悩みも抱えております。(今も)



ディーマーの鬱感も強烈だけど

私の場合、PCDはそれを上回る。🫨

鬱より、パニックに近いかんじ。

(これも人により個人差あると思います)


相手は、いつもビックリしてます。

そりゃそうですよね、自分が何か悪いこと

しちゃったのかと思いますよね〜。🤦



でも、これは毎回ではないです。


PCDの症状の出方は

相手との関係性によって違ったり。

その日の体調や気分によっても違います。


気分が乗らない時は、やらない方がいいね



そういう風になってしまうことを

まずは、パートナーに理解してもらって

気分が堕ちる前に、笑わせてもらうとか

とことん泣いて甘えさせてもらうとか


それが一番良いかなって思います。🌷




PCDは、原因の一つに、

性的なトラウマがあると言われていますが


私の場合はディーマーと同じく

おそらくホルモンが原因と思っています。


ディーマーはドーパミンの低下が

原因とされていますが

PCDはプロラクチンが優位になることが

原因の一つと考えられていて


ホルモンの難しい話はよくわからないけど

ドーパミンとプロラクチンは密接に

関係しているようなので


やはり、どうもこの2つが、私の感情回路に

何らかの不具合をもたらしているみたい。



好きな人とセックスをしたり、
赤ちゃんにおっぱいをあげることって
本来は、幸せホルモンに包まれて
愛を感じられることなのにね…。ハート


ディーマーやPCDは
そんな愛の行為で、絶望に打ち拉がれる…。

たとえ短い時間でも、とても辛いです。

なんなんだろう、この悲しいハンデは…。悲しい



しかし、もしもホルモンが原因ならば
ドーパミンの放出を促すような方法とかで
2つとも解決出来る問題のような気も。


というかそれ以前に、
無理して母乳にしなければ良いし
性行為もしなければ済む話。

…なんですがね〜。真顔



ただ、ディーマーやPCDだけではなくて、

こんなふうに幸せホルモンが出たり
興奮したり、感情が昂ぶると
その後にドーンと気分が落ち込むという、
まるで感情が振り子のように反動する現象。

この現象は、20代で発症した
境界性パーソナリティ障害の中でも
顕著に現れてきた症状でした。


境界性パーソナリティ障害は
一言で言ってしまえば感情の病気で、
気持ちが常に大幅に揺れていて、
衝動を抑えることも難しい。

そして、この病気を治すために
感情コントロールが私の課題となりました。


その後、境界性パーソナリティ障害は
寛解しましたが…

感情を平坦に保つようにセーブする癖は
なかなか根強く、今も残っています。


何が言いたいかというと、

ディーマーといい、PCDといい、
境界性パーソナリティ障害といい、

私の人生は、全般的に…

感情を大きく出そうとしたり
幸せを感じようとすると制限がかかる。

そういうシステムになっている気がする。


感情が昇り詰めるほど、落ちる。
逆もまた然りですが、
そういう感情の反復作用って多かれ少なかれ
誰しもあるものとは思いますが

私の場合は、
人よりもその反復作用が強く

それはまるで呪いのようだ
と、日頃よく思います。


では、それはなぜなのか。


なぜそのような気質、体質を持って
生まれてきたのか。

スピリチュアル的に言えば
なぜそのような宿命を持って生まれたのか。


その意味を、探し続けています。🚶‍♀️


今もふと、考えることが多くて
まだ明確な答えには辿り着いていないので

次回もよくわからない話で
まとまりのないブログになると思いますが


自分の覚え書きとして
頭の中のことをつらつらと
書き出したいなぁと思っています。

すみません😓