おいどんの生き活きエンジョイライフ -8ページ目

おいどんの生き活きエンジョイライフ

ブログの説明を入力します。

司法書士試験を受けるにあたって、予備校の入門講座を受けるのが一般的と思われますが、私もLECの入門講座を受けました。

司法書士試験の入門講座は三大予備校(LEC・TAC・伊藤塾)であれば信頼できると思います。

過去問の出題をテキストに反映させるのが試験の傾向からして当然でありますので、必然的にどの予備校もテキスト内容は似通ってくると思います。あとはテキストの説明・表示方式(例えば文章形式なのか、講義ノートなどのまとめ形式なのか)をよく見て自分にあったテキストを使用している講座を選べばいいのかなぁと思います。加えて、講師の相性はかなり重要だと感じました。入門講座は短くて半年、長ければ2年もの期間を授業等に当てることになります。やる気があっても講師がどうも・・・というのはマイナスにしかなりません。面倒かもしれませんが、すべては自分に返ってきます。長期的視野を持って、講師選びをしていただきたいと思います。ちなみに自分はLECの講座を受講していました。感謝!


記述式は伊藤塾の蛭町先生山村先生の演習を受講していました。今年の本試験でもそれがとても活きました。感謝!



以下、使っていた市販参考書を上げていきたいと思います。ほとんど入門講座や予備校の答練で知識を補完していたので、あまりありませんが・・・。


2012年版 司法試験 完全整理択一六法 民法 (司法試験択一受験シリーズ)/東京リーガルマインド
¥1,995
Amazon.co.jp


LECから市販されている参考書。かなりのボリューム。司法試験用のではあるが、結構司法書士受験生も自習室で使用しているのを見かけた。確かに新司法試験の択一より司法書士試験の択一のほうが細かいですから、それは自然の流れなのかもしれませんね。

この本は使用上注意する必要があると思います。というのは、完全に情報の羅列。表紙にも記載されている「完全整理」とは、限られたページで択一に必要な情報を載せることをメインとしているので、どうも前後の背景やら判例が出した結論の理由がイマイチ分からないことが多い。そして、判例の結論と分かる「判」の記載があるが、年月日の表示がないため、詳しく調べることはできない。判例六法でチェックすることもできない。ので、非常にイライラする。情報量は多いが、それほど頭に入ってこない。むしろ、入門講座のテキストを完璧に消化してない人が手にすると、害にしかならないと思う。


ので、値段的に安いため手にしやすいが、かえってそれが自分を苦しめることになってしまうおそれがありますので自分の状態を把握した上で検討するのがいいと思います。自分は総則・物権を参考にしました。

債権部分は第三者のためにする契約など、過去問で問われた部分を参考にする程度にしておきました。司法試験の債権分野は情報量が多いので、司法書士試験受験生は取捨しながら適度に見ておくことが重要です。


評価:★★★★☆☆



司法書士記述式過去問集 2012年版 1 不動産登記法/早稲田経営出版
¥3,150
Amazon.co.jp


一応過去問の出題傾向を参考にしようと購入した1冊。LECのがあればそれが良かったのだが、市販されておらず、LEC窓口で購入できる記述式問題集も直近の本試験問題が反映されていなかったので、やむを得ずWセミナーのこの本を買った次第です。

率直な感想、これは買う価値なし。ページ数をより少なく済ますために、無理している部分が多い。解答欄が問題文のあとにあるのだが、解答欄のすぐあとに正解解答例が見開きで印刷されてたりするので、真剣に問題を解答・記載しようとすると答えが見えてしまう。1ページくらい空けて、めくった次のベージに解答例載せればいいのに。そして、紙が非常に薄いので、裏の解答例が見えてしまうこともあり。

はっきり言って、受験生のことを全くといっていいほど考えていない参考書。もし、他の記述式問題集を手に入れることができるなら、そっちのほうがおそらくはいいでしょう。


評価:★☆☆☆☆☆



Leverage商業登記法―商業登記論点集約書式集/辰已法律研究所
¥3,150
Amazon.co.jp

非常に優れた本だと思います。使ってる人はあまりいないようなのですが、中途半端に記述のインプット講座を受けるなら、この1冊を完璧にしたほうがいいと断言できます。

それぞれ論点別に説明していくのですが、各項目の重要ポイントやヒッカケ論点を図でまとめてくれているので、2回目以降読む時はそこを重点的に潰していけば、記述の知識のみならず思考方法が自然と身につきます。自分はこの本で商業登記法の点数が安定しました。絶対的にオススメ。

(自分は時間の都合上、掲載されている中で一般社団と特例有限だけ飛ばしていたのですが、H24の本試験問題ではその特例有限が出題されました・・・問題文を読んで特例有限が記述で出題されたのを知った時死を覚悟したのは言うまでもありません・・・)


評価:★★★★★★


2012年版 司法書士試験 合格ゾーン 過去問題集 民法(上) (司法書士試験シリーズ)/東京リーガルマインド
¥5,040
Amazon.co.jp


すべての科目を揃えました。そのなかでも民法は完璧になるまで潰しました。多分10回以上回したのではないかと思います。それくらい民法では過去問を重視していました。最後のほうでは2日で民法上下巻を回せるくらい知識が定着してました。


説明も詳しすぎずまた簡潔すぎずで丁度良かったです。司法書士試験を目指すなら合格ゾーン一択ではないでしょうか。年度別を本試験感覚慣れのために購入する人もいるようですが、自分はそのようにはせず、ひたすら合格ゾーンを各科目回しました。


評価:★★★★★★

司法書士完全予想模試〈’12年版〉/成美堂出版
¥2,205
Amazon.co.jp


ほかにTACなどの模試参考書も購入しました。

購入するかどうかはその人の時間との相談だと思います。

模試参考書を解くのは大体直前期4月以降くらいだと思いますが、ハッキリ言ってその時期は悠長に問題解いてるほど時間はないです。ですので優先すべきは各予備校の行っている公開模試です。周りには同じ受験生が同じ場所で解いてますし、予備校によっては本試験が行われる会場で模試をすることもありますので、予備校のおこなう模試はお金と時間が許す限り受けていただきたいです。


評価:★★★☆☆☆(成美堂出版のもののみならず、模試問題集として市販されているものの評価)

法律学小辞典 第4版補訂版/有斐閣
¥4,620
Amazon.co.jp


いつも六法と一緒に傍らに置いて、参考にした辞典。

法律を勉強するにおいて、テキストや参考書に出てきた定義を確認することは非常に重要だと思います。

何か少しでも分からない単語・用語が出てきたら取りあえずこの辞典で引いていました。

司法書士試験のみならず、司法試験・行政書士試験でもこの辞典の重要度は変わらないのではないかと感じました。


評価:★★★★★★



有斐閣判例六法 平成24年版/有斐閣
¥2,730
Amazon.co.jp


司法書士試験の核となる科目の1つである民法に関して使用。

ちょっともったいないですが、分冊して民法・借地借家・利息制限・仮登記担保・不動産登記法をパンチで空けてバインダーに閉じて使用してました。

使用方法は、テキスト・参考書・模試・答練で出てきた判例をこの六法でチェックし、模試・答練前に総ざらい知識確認する、という感じでした。


司法書士試験の特性からして、他の科目である商法・会社法や民事訴訟法では判例の知識はそれほど要求されないので、これらの科目の条文を素読する際には、挿入されている判例がスペースを取って素読スピードを低下させることになりかねませんので注意が必要です。

自分は民法以外の科目については後述する『登記六法』を主に使用しておりました。


評価:★★★★★☆(確か不登・商登・供託の細かい法令は載ってません)



詳細登記六法〈平成24年版〉/東京法経学院
¥5,880
Amazon.co.jp


司法書士試験の勉強のメインとして使っていた六法。

司法書士試験受験生なら、これ1冊でも足りると思われる。というかあまり六法をいくつも使用することは効率性や収納・携帯性からオススメできないです。

ただ、自分の場合、登記六法の一色刷りがどうにも許せませんでした。条文と判例はやはり色を判別しながら読みたい。それのほうが頭に入りやすいし、お目当ての条文を見つける際に判例との区別がついてスピード短縮にも繋がる。ということで、判例重視の民法ではこの六法を使わず、有斐閣の上記『判例六法』を使用しました。民法に関して、判例の掲載数はあまり大差ないと思いますが、物権に関しては多少登記六法のほうが多く掲載してあるのかなぁという感じです。特に177条等。


民法以外の科目はこの登記六法を使用。特に会社法関連のページは手垢で真っ黒になるまで読み込みました(汚くてすいません・・・)。供託法は規則が『判例六法』に掲載されていないと思いますので、登記六法でチェックすることになるかと思います。供託法は特に規則の重要性が高いと思います。


評価:★★★★★☆(二色刷りなら文句無しの満星。受験生のために頼むよ、法経さん)

法務省HPにて、平成24年度司法書士試験の筆記試験合格番号の発表がありました。

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00132.html


足きり基準点は

午前:84/105

午後:78/105

記述:38.0/70.0


合格最低点は

215/280

http://www.moj.go.jp/content/000102248.pdf



でした。



おいどん、こと私もその筆記合格の中に入ることができました。

嬉しいのと信じられない感情が半々といった感じです。

二次試験の口述受験票が3日後くらいに来るらしいのですが、それが来るまで実感は湧かないかもしれません。

ともあれ、法務局の発表を直接見てきて確認いたしましたので、それを信じて明日から口述試験の対策をしたいと思います。


明日は、司法書士試験で使用した参考書のオススメ度を少し載せていきたいと考えております。

牛タンのチェーン店、ねぎし(http://www.negishi.co.jp/ )でお昼を食す!



白タン&ブラッキー1280円(http://www.negishi.co.jp/menu/index.html )。


やわらかくて美味しい。麦飯お代わり自由なのもうれしい。

サラリーマンならいいが、学生なら200円引きくらいしてほしいかもしれない。そしたらコストパフォーマンス最高です。



評価:★★★★☆☆

判例とその読み方/有斐閣
¥3,150
Amazon.co.jp


最高裁判所調査官の方々が記した1冊。判例とは何か、拘束力とは何か等判例の1から10までを教えてくれる。


昨今ロースクールができて、調査官解説といわれる最高裁判所調査官が判例を解説した本がよく読まれるようになったとのことですが、最高裁判例の草案を書くのがこの調査官の方々であることは一般的にあまり知られてないようです。


その調査官が書いた本だけあって、非常に分かりやすい。法律の超初学者である人も読めるのではないでしょうか。大学では3年からゼミに入り、判例を1審から読み込むことが多くなると思うのですが、それまでに是非この本を読んでいただきたいです。大学では判例の読み方を詳しく教えてくれる授業はほとんど存在しないと思いますので、独学で判例の読み方を習得するには打ってつけの本です。判例の読み方本というのは他にも発行されていますが、同じ論点を読み比べしてみてもこの本は丁寧に分かりやすく納得できるまで説明してくれてます。


法律を深く勉強するにおいてこの本は必須。非常にオススメ。



評価:★★★★★★