遅くなりましたが・・・
yoppy project 初プロデュース公演
BattleButler
たくさんの方に支えていただき、無事閉幕しました！！
誰ひとり欠けることなく
それどころかバトバトの輪を日に日に大きくしながら駆け抜けることができた9公演。稽古から数えたら1ヶ月。
とーーっっても楽しくてしあわせでした(*´ω`*)
お客様、スタッフさん、座組の皆さま。
この作品を通しての全ての出会いに心から感謝しています。
かけがえのない作品に出会うことができました。
1年前からこの公演にむけて準備してくださったよっぴさんことプロデューサーの長谷川美子さん
そんなよっぴさんからはじまった絆のリレー、どんどんバトンが繋がれていって、わたしにも届いて一色凛を生きることができて
そんな凛ちゃんを愛していただけてたのなら、わたしもちゃんとバトン繋げたのかな？
ふふ。なんて幸せなんだろうっ！
こんなに素晴らしい出会いがまってたなんて…少し前の自分に教えてあげたい
笑
笑"隣りにいる人を大切にしていますか？"
そんな想いがつまったバトバト。
稽古のときから"主人"や"執事"として生きる皆さんの姿にたくさん胸をうたれてはやくたくさんの方に届けたいっ！ってうずうずしてた。
初めて通し稽古をしたときは、これもしかして目が足りないんじゃない！？って思ったもの。
アニメから飛び出してきたような世界観のなかでリアルに飛び交う息づかい。夢みたい！演劇のだいごみがあふれるぅー！
アクションもたくさんあって、執事のみなさんは主人よりもうんとはやく稽古場に来ていらして。
とろは何もできず端でみていちいち「ひゃ！」「いたいっ！」「おおー！」ってお客さんになることしか出来なかったけど…笑
アクションもひとつひとつセリフのように聞こえてくるから全てお芝居なんだなって勉強になりました。
いろんな形があるけど。
まっすぐな人も、紆余曲折ある人もいたけど。
みーーーんな、自分の隣りにいる人を大切に想ってた。
もう、、全員がバトバトだったなあ。
みーーんなバトバト。笑
わかるかな。わかって！？笑
終演後たくさんの方の「それぞれの主人と執事のアナザーストーリーがみたい！」なんて嬉しい声をお見かけしましたが、本当に全組がお互いを想いあってて素敵(*´ω`*)
とはいえ板の上では凛ちゃんとして必死に生きていたので、いつかDVDをゆっくりみながら全組に想いを馳せたいな〜と思います
一色凛（ひとしきりん）ちゃん
底抜けに明るくて、狭いとこでも広いとこでも駆け回っちゃうくらい元気で、いろんなことに興味津々で、思いやりがあって、おばかにみえて実はとっても思慮深い女の子。
わたしも5年間アイドルとして活動してきたけど、凛ちゃんのようなアイドル性は、全く持ち合わせていません！笑
でも、凛ちゃんが心のまんなかに持っている「みんなを元気にしたい」想いはわたしも一緒。
子供のころ、音楽に救われたのも一緒。
だから最初は少し不安もあったけれど、凛ちゃんのきもちすごくわかるなあって！
嘘偽りのないありのままの凛ちゃんをめいっぱい生きたいなあって覚悟で板の上に立ちました
毎日本当に楽しかった。
それに、衣装製作の伊予えーかさんがたくさんの想いをこめてつくってくださったこのとんでもなくかわいい衣装を着ることができて幸せです♪( ´▽｀)
公演中もおわってからも、今までにないくらいイラストを描いていただけて、一色凛をたくさんの方に愛していただけてるんだなってすごくすごく嬉しくてね、ありがとうの気持ち
見かけたの全部保存してる(*´ω`*)
凛ちゃんフォルダをつくってしまいました♪
そして凛ちゃんにとって"隣り"にいる大切な人といえば。やっぱり。
執事…だけどほんとはボディーガードな、松風さん。
たくさんたくさん守ってくれて。
全てを理解してくれて、隣りにいてくれました。
強くて、研ぎ澄まされたナイフのようにするどいけど実はとっても優しい。
ひとりぼっちだった凛ちゃんにとって松風さんは音楽とおなじくらいの光だったんだと思う。
なにがそうさせたんだろうね。あ、ぜひともこれはエピソード0でお願いします、だね。笑
凛ちゃんの勇気がたりないときは引き止めてくれて、覚悟がきまったときは背中をおしてくれる。
おかげで王国で過ごしたBattleButlerな3日間で大切な「友達」と「約束」ができました。
松風さん、ありがとう。
凛ちゃんには、あかりちゃんとりおちゃんとずーーーっと仲良くあそんでてほしいな。
とろの願い。
もちろん、松風さんとも。
松風陽太（まつかぜはるた）役の鵜飼主水さんとは今回初共演だったけど、合流初日から細かいお芝居たーーーくさん挑戦して、アイディアがとまらなくて、台詞もそれ以外も本当に楽しくお芝居させていただきました
最初のほうに持ってるあめちゃんは、「たばこに似てるなにかないかなー」って話してて思いついた翌日からずっと持ってたアイテム
ピンクに近い色の味だけ集めていつも楽屋においてあったよヽ(´▽｀)/
台詞以外のこまかいところも皆さんよーく見て気づいてくださっていて嬉しかったですヽ(´▽｀)/
千秋楽の前、ひそかに憧れてた玉座に座ってみました。
るんるん(*^ω^*)♪♪♪
いーっつも千秋楽がちかづくほどばたばたしてしまう
また全員とお写真とれず
また全員とお写真とれずそれでもたくさんの方と撮っていただきましたっ！
とてもあたたかい座組。
人間のあったかさをすーごく感じたの。
座組力、っていうのかな。
みなさんのパワーにたくさん刺激をうけました。
大好きなみなさん。
絶対またどこかで。
（できるならまたバトバトのエピソード０で！？笑）
だから「行ってきます」だね。
そして
なにより、観に来てくださった皆さん。
本当に本当にありがとうございました。
毎公演、カーテンコールでみてくださってありがとうございましたのご挨拶をしたいのにたくさんあたたかい拍手をいただいて。
いろんな感想を伝えてくださる方々がいて。
ブロマイド買ったよー！なんてとびあがるくらい嬉しい報告もきけたり。
もう一度みたい！と再び劇場に来てくださったり、周りの方にすすめてくださったり。。
支えられました。
みなさんのお力なしにはあの景色はみれなかったです。本当に。
千秋楽、客席いーーっぱいのお客様、そしてまさかのトリプルカーテンコールに、スタンディングオベーション(/ _ ; )
想いがあふれました。
ふわあああー。
また新たに自分の表現の道で、みなさんに恩返ししようって心に決めた瞬間でした。
ありがとう。
とってもかわいいお花もありがとう
凛ちゃんぴんくっ！
こうしたお心遣いもわたしにとってすごくすごく活力になるのです
とっても賑やかで、楽しかったよ。
ずっと応援してくださっている方にも
今回はじめて出会えた方にも
また会いたいな。
そのためにも、がんばりますっ！
このブログを書き終えたら本当にひとくぎりだなあって思ってぽちぽち書いてたけど、今もさっそく星空ハーモニーとむきあっているし、これからもたくさん演劇と生きていきたいから、出発だと思って書き終えることにします。
本当にありがとうごさいました！
行ってきます！
一色凛役 七海とろろ