粉の雪


緩んだ

寒波の中


人波に

まぎれて

会場に

向かう





懐かしい






すぐ

記憶に

よみがえり


話す

あれから



消息など

それからの

こと

今のこと










もう


二度と

重なることのないかもしれない





あなたとの

きみとの


時間




わたしが


そこに

いくことは


これからは

ないこと





今年

みとどけた

きみたちの


社会人としての門出







前途多難な

この時代に

生きなければならない

きみたちに

胸が熱くなる



しっかり

社会に根付いほしいと

願わずにはいられない







とうとう行ってlきました。

見届けた成長は、満足のいくものでした。

親とも違うけど、わたしの中ではそれに似た気持ちがあります。

これで一区切り。

「元気でいてください」なんて、ずいぶんと大人になってしまったきみたち。

呼び捨てにてわたしを呼ぶ久々。

うん、それもまたうれし。