どこから書いていけばいいのだろうかと悩みましたが、在宅→施設に移った辺りから記載していこうと思います。この記事では取り敢えず家で暮らしていた時の様子を記載したいと思います。


母は一人暮らしをしていました。私は2人姉妹です。各々居宅を構える前(母が介護保険サービスにお世話になる以前の元気な時です)に2世帯住宅の提案を行いましたが、母はそれを望みませんでした。


時が経過し、要介護1の認定を受けてから、週1~2回のデイサービスと私の通いサポートで安定的に暮らしていました。身の回りのこともほぼ行えていた状態でした。一方で、通院等、生活範囲圏外へ出るのは一人では難しかったです。


精神面では物忘れが多く、本人も自分がおかしいと感じており常に不安定な状態でした。服薬もしていましたが元来後ろ向きな性格も相まっていつも「わからない、どうしよう」という言葉を繰り返していました。


それでも調子も良い時もあり、「頑張るわー」なんて前向きになる時間もありました。不安定と安定を繰り返す。そんな状態が続いていました。


ところが段々と不安定な状態に陥る時間が増えてきました。電話の頻度が増え、何回も何回も同じことを尋ね、母の中の不安が落ち着くまで2分~3分に1度ペースで電話がかかってくる日が増えました。


同じくして身の回りのこともやらなくなりました。掃除、洗濯、食事作り、郵送物の処理、各種申請などです。睡眠もパジャマに着替える、布団で電気を消して寝るということもやらなくなりました。お風呂も入らなくなりました。

エアコンのスイッチをいれることも出来なくなりました。


母が出来なくなった身の回りのことは私が通いでサポートしました。同時に介護認定の再認定を申し込み入れました。要介護2となり、デイサービスを週3回、訪問介護を3回、私のサポートで一人暮らしを続けました。


睡眠はしっかりとってもらいたかったので、レンタルベッドを部屋に設置したかったのですが、本人は嫌がり叶いませんでした。買い物だけは唯一できたので、朝ごはんや夜ご飯はなるべく出来合いのものでも自分で選んで買うということを行って貰っていました。


ただ、昔から捨てることを好まない人だったのと、賞味期限というものがわからなくなってしまったせいで、お腹を壊したり食べきれなくて破棄することがありました。私が作って持っていっても残したり常温で保管してしまうなど、目の前で食べて貰わないといけないという問題が生じて困りました。


流石に毎日一緒にご飯を食べるというのは出来ませんでした。私にも子供がいるからです。やはり好きなものを買って食べて貰う。私がまめに賞味期限をチェックするという体制を取りました。しかし母は元々食が細く、本当にお腹が空くまで食べません。体重も35キロあればいい方でした。


そこでケアマネさんと相談してカロリーが高い飲み物を常備することにしました。本人も気に入り1日に何本か飲んでいました。後にこれはデメリットも生みました。


ちょっと長くなったので、次の記事で家の様子2を書こうと思います。