夫と娘と喧嘩をした。夫に対しては、世間でよくある、「あるある」というやつで普段からの不満が織りのように重なり、ささいなきっかけで、一気に爆発するというやつでした。
娘に対しては色々複雑な思いが。。差し詰め思春期VS更年期といったところだろうか。
2人と一緒にいたくない、顔を見たくない、じゃないと気持ちがどうにもならないと思い、家を後にした。幸い?母が生前暮らしていた実家がある。
勢いよく実家に立て籠ったのはいいが、ガスは止めちゃったし、テレビも止めちゃってる。めっちゃ静かな家の中、時計の針の音だけが、カチカチといっている。
ぶっちゃけ怖い。母が遺影から微笑んでくれているが、気休めである。
母が1部屋に籠って、電気をつけっぱなしで寝ていた理由がわかる。怖いしとてつもなく寂しい。一人暮らしに慣れていただろうから今の私程ではないにしても多少、怖い、寂しいという気持ちはあったのかなと。。
でも有料で暴れちゃったことを考えると、それでも家の方が良かったんだろうなと思う。もう少し気長に付き合ってあげたら良かった。。なんとか家で生活できるように手筈を尽くせば良かったと改めて思った。
今回、私が「お母さん!出ていく!!」と号泣しながら息巻いていた時、娘は困った顔をしていたけど、「行かないで!」と止めることはしなかった。涙を浮かべながら発したことは、以前頼まれてとった、推しの公演チケットのことだった。捨ててない?頂戴!と涙ながらに訴えていた。
そうか、そうか、推し〉母かと。これにはかなり凹んだ。心の何処かで娘にとって私はまだまだ重要人物だと思っていたからだ。ところがそうではなかった。とっくのとうに彼女は精神的には親離れしていたようだ。
むしろ私の方が子離れ出来ていなかったのだ。私は母子家庭で育ったので母が折れたら終わる、母が去ったら終わるという危機感と隣合わせで生活していた。だからもし私が未成年の段階で母が出ていく!!となったら必死で止めていたろう。
親が2人揃っているというのは、こんなにも精神的に強くなるものなのだとびっくりした。そう考えると少し子供に意地悪をしたくなった。私は今までひた隠しに隠してきた夫の秘密を告げてきた。
いずれ話さなければならないことだったし、そのことが私の足かせにとなって、私がヒール役をかって出ていたいたのは事実だったからだ。
私がヒールにならざるを得なかった理由を話した。
もう耐えられなかったからだ。夫からはいつもぞんざいに扱われてきた。私以外の人間には優しく、時間も割くのに、私に話しかける内容は決まってお金の相談とどこそこに出掛けるということだけ。
扶養されている身分だったから耐えてきたが、もうやってられるか。とはいえ実家、怖い。住みかについては検討の余地ありだわ。