最近のテストは低空飛行が続いています。



組分け挽回タイプでしたが、先日のSAPIXオープンで打ちのめされ、これが実力になりつつある…をようやく認めましたえーん

 


ただ親が忙しいってだけで自走状態で走ってきた我が子。

(私が興味のある単元だけ、横槍入れるというウザイタイプ)



さすがに、ちょっとテコ入れをしないとマズイと、ゴールデンウィーク明けより次のマンスリーまでは理社は伴走しようと決めました。



以下、科目別の備忘録。



国語

読書好きのため、物語も説明文も楽しい読み物になっている。

問題で間違えても「ア、で間違いならイだね」のように、なぜ違ったかを考えない。

漢字が満点とれない!!おかしいなぁ、漢検と公文で全部履修済みなのに、意味がなかったと感じる幼少期の先取り。でもあの日々があったからこそ読書好きになれたのかな??

そこそこ記述がとれるようになってきたので、そのまま自走継続。漢字だけは復習しているかチェック予定。



算数

あまり好きじゃない。うん、わかってる。

いつも後回しなのに、一番時間かかるから、前日遅くまでかかる。

ニンジンをぶら下げてみたら、デイリーSAPIXまるまる1冊が1時間で終わる。

いつも何日ももかかるのに、あっさりと1時間。

本人の意識の問題ということが分かり、どうするか考え中…ニンジン作戦は続かないだろうしなぁ。

こちらもサピ動画で理解はできているようなので、自走継続。意識改革は成長を待つか、仕掛けるか…



理科

親がテキストを読み込むことにする。

確認問題のやり方を見ていたら「ア、で間違いならイだね」と書き換えるだけ!!

それ、テストじゃ答えられないってガーン

親がテキスト読んで先回りすることで、切り口を変えて質問したところ、本質をわかってないことがバレバレ。

テキスト読んで新しく浮かんだ疑問、好奇心。

実際の道具で試したり、YouTube検索すると素晴らしい理科動画もいっぱい。

娘のレベルでは表面的な暗記しかできないので、介入することで理解度を上げることを期待…



社会

理科と同じく。

新幹線が通っていない県がわからず、解答みて「あぁ、◯◯県ねー」と書き換えるだけ。

いやいや、そこで終わらないでよ!

新幹線の路線図見てみよう!と路線図見ながらアトラスで辿ってあーだこーだやっていたら「旅行行ったみたいで楽しかった!!」と。

テキストの丸暗記にならないプラスアルファ、一人ではまだ無理だなぁ。ということで、社会もしばらくは介入予定。

それにしても実践編で出てくる問題は、そんなのわかるかー!!!!みたいな問いがたまに出てきますねびっくり



SAPIX5年の家庭学習、子の意欲があればあっという間に終わるけど、やる気がないと1週間ではぜっっったい終わらない。

結局は子の成長次第というところショボーン

待つのが大切。でも待ってたら受験が終わってしまう。諦めが大切??