2008年版から2023年版までの「私の東大合格作戦」を途切れることなく持っているので、合格体験記の投稿数をまとめてみよう。なお、投稿数は合格体験記に限定し、先輩からのメッセージやコラムなどはカウントに含めない。
2008年版: 10人
2009年版: Part1 7人 + Part2 7人 = 14人
2010年版: 12人
2011年版: 12人
2012年版: 14人
2013年版: 12人
2014年版: 5人
2015年版: 7人
2016年版: 10人
2017年版: 7人
2018年版: 11人
2019年版: 9人
2020年版: 13人
2021年版: 15人
2022年版: 17人
2023年版: 5人
総投稿数: 163人
平均投稿数(16年間): 約10.2人/年
2008年版は初めて一冊にまとまった年であるが、投稿数は10人と二桁を記録した。2009年版から2013年版までは12人または14人と順調である。しかし、2014年版で5人と大きく減る。2016年版で10人と二桁を回復するものの、2019年版までは一桁と二桁を行き来する不安定な時期が続いた。2020年版以降は投稿数が大きく増加し、2021年版(15人)や2022年版(17人)は二分冊も可能なくらいであったが、2023年版は再び5人に激減し、これをもって「東大合格作戦」は幕を下ろした。
2023年版は例年より遅い9月20日に発行されている。編集サイドに何か問題があったのかもしれない。第1章と第2章は合格者5人が投稿しているが、全員が現役合格者であり、これはおそらくは初めてのことである。第3章は前年の合格者3人が、コラムを寄せている。第4章はエール出版から本を出している受験のプロ3人が投稿しているが、このような企画はシリーズ初の試みと思われる。
この第4章に長谷川智也氏が投稿しており、しばらく私はあの長谷川智志氏と誤解していた。名前が「長谷川智」まで一致しているため、混同するのも無理はないだろう。長谷川智也氏はバンド活動をしながら家庭教師を務め、エール出版や講談社から中学受験本を出版する第一人者である。長谷川智志氏がそのような道を歩んだのかと感心したが、それは誤解だった。一方、長谷川智志氏は2013年版に投稿しており、その影響か、翌2014年版の投稿数が5人に激減した。長谷川智志氏については、改めて詳しく論じたい。
