トロントより
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(3) 1~3日病欠Sick Note作成が医療機関をさらに多忙に
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これまで積極的に移民を受け入れてきたカナダですが、一昨年から今年にかけて想定以上、許容範囲を大きく超える累計200万人という移民が流入してきたことから、社会インフラ、住宅不足、価格高騰などに問題が顕在化しました。
政府は移民政策を大幅に、また頻繁に変更しており、その中心が留学生と外国人労働者。
留学生については、留学生ビサ発行件数を30%以上減らし、今年9月からの留学生は激減。大学、カレッジでは運営自体にも影響が出ています。また、留学修了後の特別就労ビサ発給条件を厳しく(履修コースと職種の紐付け、語学力証明)しており、11月1日から審査が厳しくなります。
もう一つが外国人労働者。カナダ国内から適正な人材を集めることが難しい職種・ポジションに限定して外国人雇用を認めるという制度ですが、この制度を利用して、安い労働者を雇用する、不正な入国・滞在を行う、など本来の目的とは違う形で利用されていることが問題となっています。
そうした不適正利用を減らし、カナダの労働市場を守るという本来の目的に戻すべく、今週月曜日10月28日より外国人労働者雇用申請で新しい規則が運用されています。
ー 適正な職種に対する採用である証明として使われてきた法律家、会計士の証明は無効・無用とする
これまでこの証明がある場合には本来行うべき審査を簡略に行っていたようですが弁護士、会計士がこれを利用し不正な手数料を稼ぐという事例や名前貸しといったビジネスが行われていたことも背景にあるようです。また、法律家、会計士個人の信頼性を調査する手間もかかることから無効・無用としました。
外国人労働者の数は2023年 24万人となっており、2018年の2倍以上に増加しており、不適正な条件やルートでカナダに入国した人も多数いるようです。
申請するには、原則、カナダ国内で採用できない人材の採用ということを証明するために、労働市場影響審査Labour Market Impact Assesment (LMIA)を受けなければなりません(免除制度あり)。実際に採用活動を行ない、採用できなかったことを証明する必要があります。
国内雇用を進めるために、外国人労働者の採用条件では最低賃金を設定しており、それ以上の雇用条件を提示する必要があります。
オンタリオ州の場合、高賃金職種の中間値は時給28.39ドルですが、今後は時給34.07ドルに引き上げられることになります。高い時給条件を提示することでカナダ国内からの雇用を促進する狙いがあります。
また、劣悪な雇用環境や虐待、ハラスメントなども問題となっており、雇用主限定の就労査証から、雇用主を変更できるオープン査証への変更も要望が強くなっているようです。
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