トロントより
おはようございます
当地では、学校の規模や生徒数に応じて、学年・クラス編成にあたり、2つの学年の生徒を一つのクラス、一人の先生が見ることがあります。先生は授業準備で大変ですが、生徒たちも保護者もあまり神経質にはならないようです。
しかし、さすがに3学年の生徒を一つのクラス、一人の先生が見るというのは酷いと思うのが当然で、保護者・関係者から批難が上がっています。
記事になったのは、トロント市内コアに近いKensington Community School。この学校はJK-G6の学年があるものの、生徒数総数は120名の小さな規模。その学校では、教員ポジション2.5人分が失われ、この秋からの学年編成では、G4-G6が一つのクラス、一人の先生で見ることになるのだそうです。そのクラスサイズは、生徒24名。この生徒数であれば、先生一人も理解できないことはありませんが、授業を準備する先生の苦労は大変なもので、授業での指導の薄さは想像できます。
トロント教育委員会の予算が足りないという状況はありますが、生徒に質の高い教育を提供するのが本筋ではないでしょうか。
💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛
5月9日の話題
5月8日の話題
5月7日の話題
💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛
数学のオンライン家庭教師をお探しの方にお勧め
Kunihiro's Tutoring くにひろオンライン理数塾
中学生から大学教養課程までの算数・数学、物理・化学、そして英語(英検指導)を英バイリンガルで指導します。期間契約はなく、授業時間だけのご請求となります。無料お試し授業を是非お申込みください。
💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛