トロントより
おはようございます
昨日、カナダ統計局が２月消費者物価指数を発表しました。
１月 ２．９％も驚きできしたが、２月についても、予想３．１％に対し、２．８％という低い上昇率となりました。
内容を見てみると
ガソリン価格は上昇したものの、通信コストの低下がそれを打ち消し、全体では低下となりました。
ガソリン価格の上昇はまだ続きそうですが、全体では落ち着きを見せていることは確かでしょう。
この結果を受けて、注目はカナダ中央銀行の金利政策の動向。３月は据え置きとしましたが、次は４月１０日が見直しのタイミング。市場では金利引き下げを期待する声が強くなってきていますが、もう一回様子を見て、６月５日まで持ち越すのではないかという見方もあるようです。米国では、５月連続の据え置きが発表されてました。
さて、４月の発表ではどのような判断がされるでしょうか。
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＜このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません＞
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