< このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。また文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
トロントより
おはようございます
カナダの住宅市場は、バブルの調整に入っているようです。昨年2月にピークをつけた後、一旦大幅な下落となりましたが、下げ止まり、また若干の価格上昇を見せています。
しかし、販売件数は大きく落ち込んでいます。
その主な要因は、金利。
住宅ローン金利がこの1年半で大幅に上昇し、新規購入者、ローン更新者ともに、資金調達・返済計画が非常に厳しくなっています。
需給バランスが大きく崩れており、販売供給件数と販売成約件数比が5月63%から10月39%と大きく落ち込んでいます。この状況は明らかな買い手市場で、売り手に対し価格値下げのプレッシャーを大きくしているとしています。
大手銀行TD調査部では、9月に来年初頭には住宅価格が’平均で5%下げるとの見通しを発表しましたが、昨日それを修正し、10%下がるとしました。
2024年に期待される金利引き下げがあればその圧力は弱まると見ていますが、先にご紹介したようにカナダ中央銀行ではそれを否定的に考えているようですので期待できないかもしれません。
しかし、たとえ10%下がっても、パンデミック前の平均価格より15%も高いレベルにあるので、バブル調整の余地はまだまだ残っているように感じます。
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