< このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。また文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
トロントより
おはようございます。
今朝も預かり姫の新体操大会応援に行ってきました。昨年より順位を上げ、今シーズン幸先良いスタートだと思います。これから5月までほぼ毎週のように大会が続きます。どれだけ応援にいけるかわかりませんが、できるだけ時間の都合をつけるつもりです。なにせ、預かり姫ですから。
天候は、曇り、時々雪となっており、今はかなり雪が積もっています。向こう1週間くらいは雪となる日が多くなるようです。
今日は、春節元旦(という言い方があるのかどうか知りませんが)
この2年できなかった、数多くの祝う催しが行われるようです。
今日の新聞はペラペラで記事がほとんどありませんが、目に着いた記事がこれです。
トロント住宅事情についてはこれまで何度もお伝えしているように、物件不足、これまでのバブルで価格暴騰、金利引き上げと住宅ローン規制強化などで、購入の夢はますます遠のいています。
そうした状況につられ、賃貸市場も高騰しています。
トロント地区のコンドミニアムの賃貸は、2022年には17%上昇したのだそうです。ただ、全ての人の賃料が上がったわけではなく、規制で2018年11月15日以前からの賃貸については、年1.2%に賃料値上げが制限されています。
ただ、賃料相場は確実に上がっています。
直近3年間で、月2000ドル以下の物件数は87%減となっており、ほぼ無くなっています。
昨年10-12月期の平均では、月2752ドルとなっており、2021年同期の2361ドル、コロナ前の2019年同期2418ドルと比較しても、大きく上がっています。
コンドミニアムの賃貸物件オーナーはその1/3が不動産投資家でその構成は大きくは変わっていません。
賃貸物件を求める需要は、政府が力を入れているハイスキル移民にかかっています。これまでのように、低所得移民・難民ではなく、高収入が保証されているハイスキル移民が増えることで、賃貸物件需要が高まり安定すると期待されています。そして、今年の賃貸値上げ率は伝統的なレベルである5%レベルに落ちつくと見る専門家もいるようです。
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