< このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。また文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません>
トロントより
おはようございます
水辺でお気に入りの運動をするには絶好の天気です。
朝刊から保育に関する記事をご紹介します。
カナダの保育料はとにかく高い。特に6か月からプリスクール前の18カ月の間の保育料は2000ドルを超えるのが普通です。18カ月からジュニアキンダー4歳児に上がるまでの保育も結構な費用となっています。
出産・育児休暇を最大とれば18カ月ギリギリまで家庭での保育ができますが、家計や仕事の事情もあり出来ないケースも多いのではないでしょうか。
保育は教育の一環、また雇用支援という面もあり、原則、州政府が管轄しています。
しかし、連邦政府は、カナダ全土で一日10ドルで保育できるようにすることを打ち出しており、その実現に向けた契約を管轄する各州政府と締結しました。
州政府は、独自のプログラムを作り、各保育所がそのプログラムに参加することで、保育料の低廉を実用する計画です。
しかし、こうしたプログラムの進行は、地域や保育所の考え方によって大きく違っているようで、足並みはバラバラ。連邦政府のバックアップを受けた州政府のプログラムから拠出されるお金は各市町村に配分され、各市町村が保育所に割り当てるという段階を経るようですが、それぞれの段階でいろいろな事情が発生し、うまく機能していないとのこと。
連邦政府から現場の保育所までひも付きのお金の使い方はかなり複雑で難しいようです。
13日の話題です。
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