トロントより、おはようございます。

 

雲の合間から陽射しが射しこむ日中ですが、風が強く、ときどき雪が舞うときもある変化の激し日曜日でした。

 

クリスマスまであと10日。

きっとショッピングモールはクリスマスプレゼントを買うお客で大変な混雑だったのではないでしょうか。

 

でもそうしたショッピングにも疲れ、一息入れたい方も多いのではないでしょうか。

 

今、トロント動物園ではこんな素敵なショーをやっています。

Terra Lumina, Immersive, Giant Lights Show

 

光の芸術と造形物が1.5キロにわたり見ることができます。

プロジェクションで映し出される狼や北極クマ。

なかなか幻想的ですね。

 

これはなにかの映画で見たような光景ですね。

来年4月まで開催されるようですので、この冬、一度お出かけになってはいかがでしょうか。

 

動物園の違った魅力が発見できるかもしれませんよ。

 

TTC利用者にお知らせです。

来年3月にまたTTC料金が上がるようです。

一般現金払い及び一回使い切りPresto Ticket $3.25(変わらず)

シニア、学生現金払い、Presto Fare 10セント値上げ

(英語の表現がよくわかりませんので間違っているかも)

 

Presto Monthly Passes

シニア、学生、12歳以上の子供 $122.45からら$128.15に

一般成人 $156に($4.65値上がり)

 

その他いろいろなチケットも引き上げられるようです。

 

最近は、発砲事件や刃物による死傷事件の増加が話題になりますが、家庭内暴力DVによる殺人も増えているようです。

今年GTA内で家庭内における殺人件数が28件になっているそうです。

多くは女性が犠牲になっているようですが、よく見ると、子供に殺された父親などもおり、複雑な家庭環境がいろいろと読み取れます。

また、犯人と思われる人が自殺しているケースもあり、心が痛みます。

 

この記事からは、28件が多いのか少ないのかはわかりませんが、やはり女性が犠牲となっていることを伝えたいのだと思います。

 

もしかしたら、移民難民問題、貧富格差、人種宗教差別なども原因になっているのかもしれません。

 

今日の話題は、車のドアが急に開き、ドアにぶつかった場合の保険。

 

トロント市では、交通渋滞緩和策として、自転車の利用を呼び掛けています。

 

自転車専用レーンを増設し、促進していますが、車のドライバーは自転車専用レーンの規則を十分理解していないケースが多いように思います。

 

この記事で取り上げられているのは、自転車が停車している車の脇を通り抜けようとしたときに、急に車のドアが開いて激突する事故。

 

明らかに後方を確認せず、ドアを開けた人に責任があると思われますが、さてその賠償保険適用は?

 

交通事故の定義によると、

(エンジンを始動している)In Motionの状態にある車にかかわる事故が交通事故と定義されているのだそうです。

 

この定義によると、エンジンを切って停車している車にかかわる事故は交通事故には認定されず、警察も事故報告書を作成しないのだそうです。

 

通常、車の賠償保険には、警察発行の事故報告書が必要です。

 

しかし、急に開けられた車のドアにぶつかった場合は交通事故にはならず、その車の自動車保険の賠償カバーに請求するのが非常に難しいのだそうです。

 

普通に考えて、この考え方はやはりおかしい、と指摘されており、なんらかの改定がされるかもしれませんが、時間がかかることは必至。

 

これからの時期は少ないと思いますが、自転車に乗る方はくれぐれもお気をつけください。

また、自動車ドライバーの方や同乗される方もドアの開閉には十分お気をつけください。

 

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