トロントより、おはようございます。
平年並みの気温と天候に戻りましたね。
明日、明後日もこんな感じようのですが、金曜日あたりから雪になりそう、、、
そう思っただけで、腰が、、、
オタワの方ではこんな様子だそうです。
きれいな雪景色と美女(たぶん)のショット。
いいですね。(なにがいいのかわかりませんが、、、)
いいと言えば、トロント動物園でもいいことがあったようですよ。
昨年末、白サイの赤ちゃんが生まれましたが、今度はこの赤ちゃんが生まれたそうです。
Greater One-Horned Rhino
一角さい 通称:インドサイ
トロント動物園で今年最初に生まれた赤ちゃんだそうで、この種としては同動物園では5頭目
このサイは、野生では3500頭しか生存していないそうで希少。
サイの赤ちゃんラッシュ、うれしいですね。
暖かくなるころにはお目見えしているでしょうか。
カナダ経済は様々な経済指標がよい方向に動いています。
いいことですが、その先にあるのは
Rate Hike
金利引き上げ
1月17日には、カナダ中銀が金利政策を発表します。
その中で、金利引き上げがあるでしょうか。
もしあれば、カナダ経済は順調であると見ていることになりますし、
据え置かれれば、まだ不安材料が懸念されるということになります。
さて?
今日の話題は、BC州を本拠とするFraser Instituteという調査機関が出したデータのお話。
この調査機関では、世界中の高所得で60万人以上の国際都市と言われる30都市の人口密度を比較しました。
世界の上位は
香港 25719人
パリ 21067人
アテネ 17036人
バルセロナ 15873人
東京 14796人
大阪 11952人
シンガポール 11245人
ロンドン 11054人
ニューヨーク 10935人
となっており、以上9都市で1平方キロあたり1万人以上が住んでいます。
カナダの都市では
バンクーバー 5493人
モントリオール 4916人
トロント 4457人
ミシサガ 2468人
カルガリー 2112人
となっています。
こうして他の国際都市と比較すると、いかにカナダの都市に空間的余裕があるかわかりますね。
特にトロントなどは、東京の三分の一以下で、ニューヨークの半分以下。
そうしてみると、まだまだ成長できる空間があるということでしょうね。
でも、所詮、東京やニューヨークのような大都市にはなりえないカナダですので、そう考えると今の高層化は本当に必要なのでしょうかね。
低層でもいいので安い住宅を提供して、自然と調和のとれた都市作りをしたほうがいいのではないかと思います。
やはりトロントはトロントらしくあって欲しいと思いますね。
高層ビル化、住宅の極小化は、見直して欲しいですね。
もちろん低廉化もお願いしたい。
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