2008年10月21日 オリオン座流星群が極大

10月21日の18時ごろ、オリオン座流星群の活動がピークになる。残念ながら下弦の月があって条件はあまり良くないが、ときどき火球も見られるので、明るい流星の出現に期待しよう。2006年、2007年と活発な出現を見せて一躍大注目の流星群となったが、今年の動向も目が離せない。

(説明図)
ステラナビゲータ Ver.8 で作成

このページはムック+DVDビデオ+CD-ROMで解説が充実した
「アストロガイド星空年鑑2008」 の内容を元に作成しました。



昔の中国では旧暦の7月を初秋、8月を中秋、9月を

晩秋といい、それぞれの月の満月の夜に月見の宴を

開いていました。

なかでも中秋の8月15日の夜は、一年中で月が最も

明るく美しいとされ、特別に「十五夜」と呼んでいました。
日本では平安時代から貴族の間にこの風習が広まり、

江戸時代には庶民の間にも定着しました。

その頃のお月見は、秋の七草を飾り、お団子や里芋

など季節の農作物を供えました。そこから、中秋の

名月を「芋名月」ともいうようになりました。
これに対して、旧暦9月13日頃の月を「十三夜」といい、

ちょうど食べ頃の栗や枝豆を供えたことから、この月を

「後の月」「名残りの月」「栗名月」「豆名月」などと呼び

ました(枝豆は本来秋が旬)。

このようにお月見は秋の収穫祭の性格もあったわけ

です。
また、お月見は十五夜と十三夜の両方を行なうのが

しきたりで、片方だけ観賞するのは“片見月”といって

避けたそうです。
十五夜には、15個のお団子と、新のさつま芋や里芋の

きぬかつぎ、なしやぶどうなどを供え、すすきや秋の

草花を飾ります。そして十三夜には13個のお団子に

栗と枝豆を供えます。


ちなみに、今年の中秋は9月14日、晩秋は10月11日です。

晴れるといいですね。






梅雨が明ける頃の午後9時くらいに空を見上げてみましょう。
 東の空高く,明るい3つの星が大きな直角三角形を作っているのが分かりますか? 小さな三角形を想像してはいけません。中に北斗七星が入ってしまうくらいの大きな三角形ですよ。暗い空なら,三角形の中を天の川が流れているのがわかります。
 三角形,探せましたか? これは“夏の大三角”と呼ばれ,夏のあいだ一晩中見えている目印です。夏の大三角の頂点に光る3つの星は,こと座のベガ,はくちょう座のデネブ,わし座のアルタイル。それぞれが夏を代表する星座のα星です。
  ところで,ベガは七夕の織姫星,アルタイルは七夕の彦星です。ちゃんと天の川を挟んで光ってます。
 さて,ベガとデネブとアルタイルを比べてみましょう。どの星が一番明るいですか? 文句無しにベガが一番ですね。デネブやアルタイルは1等星ですが,ベガはそれより明るい0等星の輝きを持っているのです。
 今度は,少し傾きかけたうしかい座のアルクトゥルス(探し方は
春の星座を探してみよう を参照)とベガを比べてみましょう。アルクトゥルスも0等星で,ベガとほとんど同じ明るさです。オレンジ色のアルクトゥルスと青白いベガでは,明るさが同じでも随分印象が違って見えませんか?
 ベガはやがて頭のほぼ真上の位置まで昇ってきます。天頂で燦々と輝くその姿は,まさしく夏の女王様です。