高校数学の入試基礎について,
「基礎テキスト」に沿って解説をしています。
※2024年度入試まで対応可
必要があれば教科書や網羅系参考書を用いて
確認するとよいでしょう。
その中の1つが「NEW ACTION LEGEND」です。
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184.【不定積分】(数学Ⅲの範囲)
表記についての補足
指数 Aの2乗・・・A^2
関数 f(x) に対して,
微分すると f(x) となる関数 F(x) を
f(x) の原始関数という。
教科書の範囲では
原始関数と不定積分を
厳密に区別していないが,
ここでは
F’(x)=f(x)
を満たす関数 F(x) を原始関数,
積分記号(∫)を用いて表した式を
不定積分ということにする。
違いが気になる方は
「原始関数 不定積分 違い」
などと検索してみるとよいだろう。
導関数(微分)の公式より,
x^α,三角関数,指数関数の
不定積分が得られる。
(2)(3)について
三角関数は
相互関係などを用いて変形してから
積分するとよい場合もある。
〈基礎187〉でも三角関数を含む関数
の不定積分を扱うが,
加法定理などを用いて変形するパターンである。
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